おっさん写真道・その19『カラオケになってない？』

[@さみゅえる]

ひとりで満足してるだけじゃ、長く続かないんですよね。何事も。動画なんだけど、ラジオ感覚で聴かせて頂きました。

[@kazu19720329]

写真を撮ってて人に見せない、見られることを前提に持てないって発想があまり無かった。。なのでカラオケという意味が最初解らなかったけど、動画見て納得しました。

[@vantherra]

まあ誰しも一応見せるものだと思っているはず、というかそういう前提のものの筈で、当人に聞いても「いや見せるつもりで撮ってるよ」って言ったりはするんだけど、っていう感じですね

[@GFX100]

以前は写真を趣味の風景写真とスナップしか撮りませんでしたが、 社会人になって仕事としてとる機会を持つようになったので今回の伴さんの話がよく理解できた気がします。 (カメラという機械も好きなので、休日は好きなツァイスでスナップ撮影とかもしてますが)

[@vantherra]

付託されて撮るというのは幸せであり同時に恐怖でもありますね

[@MRDON]

のど自慢を楽しく観れる派なので、KZbin は世界中ののど自慢を観れるのが楽しかったりします。 撮れるものはヘタでも撮るのが好き、という人たちがのど自慢で歌うように撮っているのもひとつの世界としておもしろいと思うんですけどねぇ。(もちろん、それを見るのに金は払えないが、タダだからok)

[@vantherra]

人が楽しくしてるのを見るのが楽しいってのはもう徳ですね。人徳。羨ましい限りです。 わたしどうしても技術偏重になっちゃうんですよ。よくないなーと思いつつ

[@関根忠紀]

ユージン・スミスはこう言ったそうです。 「写真家には二つの責任がある。一つは被写体に対する責任。もう一つはその作品を見る人に対する責任がある。」 私は特に人を撮るときにこの言葉を肝に命じています。

[@vantherra]

すごい話。しかしさすがユージーン・スミスですね。心に刻みます

[@関根忠紀]

去年（一昨年だったかも？）の恵比寿での展覧会や、NHKの特集でも見ましたけど、衝撃的でした。 その覚悟があればこそ水俣病の方々も撮影できたんだと思います。

[@masahikosaiki]

カメラを初めて3年、素振りのように毎日、インスタに投稿。昨年　地元ローカルフォトコンで優秀賞を2つ　そして地元新聞に掲載。嬉しいさと同時にこの写真大丈夫なのか？と自問自答をしてたので、お話がビンビンきました。俯瞰が浮かびました。今日もraw現像を楽しむ50過ぎのおっさんです。「写真はユニバーサルな言語」の動画を何度も拝見してます。

[@vantherra]

そう、言語を飛び越えてよその国まで届きますからね

[@takaosuzuki1662]

芸人さんの一発芸に同じ事感じてました

[@ZGuitarChannel]

この話、何かを志して 己を高める道に 身を置いたことのある人にしか わかってもらえない気がします…笑 かくいう自分も修行中の身ですが(^_^;)

[@vantherra]

たしかにそうおもう部分もあるけど、写真に限らず仕事でもなんでも一緒じゃないかなといか、世の中の大多数はこうやって生きているんじゃないかなと思いますわ。 もちろんぶら下がるばっかしのやつもいるけど、そういうのが多数だったら今頃滅びてますからね

[@yutakahirokawa9144]

レースもレーシングカーも！ラウンドもゴルフクラブも！どっちも好きでした（笑） カメラも本質的には機材と撮影すること自体の方が好きでしたが、仲間とＬＩＮＥで写真を見せ合ったり ＳＮＳに投稿してみたら確かに人に見せるために考えて撮影するようになったり、ＲＡＷ現像で調整する楽しみを 覚えたり、新たなる楽しみを見つけられた気分です(^^)v

[@vantherra]

そうそう、新たな言語だとおもうんですよね、RAW現像含む写真のあれこれも。

[@bobhendrix100]

わかります。メタルのようにテクニカルな技術が要求される音楽ジャンルがあるように、パンク・ロックのようなインパクト重視のような音楽もありますね。楽曲を主題（被写体）と例えるとすると、楽曲のよさというのはコード進行の連結を美しいと感じる人間共通の感覚と、今まで聞いたことがない、はじめて聞くような新鮮な曲、スタイルという要素があると思います（もちろん、リズムセクションのコンビネーション、写真とあまり比喩としてかみ合わない大量の要素はあります）。ジャズのように他人の楽曲（スタンダード曲）をいかに美しく演奏（撮るか）というのもあればヒップホップのようにコラージュの要素（フォトショップでレタッチ合成）のようなものもあり、砂利をとるのは極端に撮影物に付随するイメージ（自然、女の子かわいい、人物の表情、感情）が少ないという点ではコード進行を排除して質感を追い求めるテクノミュージックが比喩としてなかなか噛み合うと思います。えらそうなこと書いていますが、私は写真の魅力にとりつかれた写真歴一ヶ月の超初心者です。写真を撮る側にまわってみて、写真を撮る人にしかわからない写真のよさがあるということがわかりました。昔音楽をやっていたときにも感じていましたが、音楽を演奏する側でなければ絶対にわからない音楽演奏のよさというものがありますよね。でも、一般の音楽視聴者、写真の消費者は、そのことを体感として理解できないので、被写体（楽曲）に付随するイメージと被写体の新鮮さという要素でしか評価することができないのだと思います。写真を撮る人と音楽を演奏する人がもっともっと増えればみんなハッピーになって文化力の向上にもつながるのになと日々考える今日このごろです。

[@vantherra]

ああ！　音楽経験ありで写真やってる人、周りに沢山いるんですよ。やっぱり共通の部分が多いというか、音楽をやってから写真を始めた人間だからこそ感じる共通の部分があって人が集まりやすいかも。 写真と音楽の融合というか連結、面白そうですね

[@koujikamioka9983]

深い話ですね～　人の心に伝わるような歌を歌いたい（違

[@vantherra]

それで良いと思います

[@cibo_tachz]

「誰かに見せることを意識する」、これまで伴さんがずっと一貫して仰ってることですね。 お陰様で、私のメインの被写体である妻や子供の写真は「見せること」を意識して撮れるようになりましたし、 実際に「この写真いいね」と言われることも少しずつ増えてきました。(もちろん大部分は被写体の良さのおかげ) でも私にとっての一人カラオケである「鉄塔、電線、トラス構造」の写真は誰も「いいね」と言ってくれないので、こっちは一人でニヤニヤ楽しむことにしますｗ

[@vantherra]

素晴らしい！　俺も一人カラオケで砂利撮ってるところありますからね。

[@hoyasasaki9673]

気持ちはわかるけど、おせっかいな気もします

[@vantherra]

「上手くなりたければ」が前提だから、それが前提でない人についてはおせっかいになる・・・んだけど前提として省いているんだからおせっかいではない。

[@hoyasasaki9673]

@@vantherra おっさん写真道でしたね。場違いでお邪魔しました

[@ヨン君クルツ]

調子に、乗っとるんちゃう

[@vantherra]

おめでとうございます！

[@ビビアン]

カラオケ🎤での例えが凄くいいですね❗ 自分が納得する写真より人に観られる写真として納得できる写真…技術がないと撮れませんね。そしてお金として結果が見えない中でのモチベーションの維持がもっと難しいそうです。

[@vantherra]

人に聴かせる歌が歌えるように自分を鍛えるんだ！　という気合が大事。芸の道は孤独なんですよ

[@asahisd5588]

仰る通りだと思います。カラオケ＝自己満足と言う解釈で宜しいでしょうか アマチュアなので明確な責任や結果を求められるわけではありませんが 「俺が満足すればいい」では出口の見えないトンネルになってしまいます。 カメラという表現できる道具で心を豊かにするような写真を撮りたいです。 伴さんの写真論的な動画を楽しみにしています。 コロナウィルスに負けずにお身体を御自愛ください。

[@vantherra]

ありがとうございます。 ある意味では趣味なんだから自分さえ楽しけりゃ良いんですが、それだけで収まらない趣味であってほしいなという風に指導する側からは思います。

[@村山勉-m5o]

ひよっこ爺さんです。おっさん写真はカラオケになってないか論？面白く反省を含めて拝聴致しました。人に見せる機会がほとんどないので、写真は人に見せるとか見せたいとか、ほとんど思わず、自己満足で過ごしてきました。何年か経ってみればなんだこりゃの写真ばかり、そう思えるのは幾等かは進歩したのか？とまた自己満足。人に見せる写真と意識して撮るのはかなり覚悟がいる、今までように安易にシヤｯターが切れなくなる。そんな気がするのはいい加減に撮ってきた証拠ですね。

[@vantherra]

自己完結も良いんですよね。純粋芸術的です。また芸の道って結局は他人に見せるかどうかと別に自分が納得できるかどうかが一番大事だったりするんで、カラオケはカラオケで徹底的に自分を鍛える覚悟がある人は応援したくなりますよ

[@村山勉-m5o]

伴さんお忙しいなか返信有難うございました。何か安心できました、もうちょっと人に見せる写真を意識して撮るようにします。勿論自分でも満足できる作品ですね。

[@nobu8224]

今回のカラオケ論は非常にきっっっついwただ…最終的な着地点がプロになるしか脱カラオケしない気もしますね。

[@vantherra]

自分が気持ちよくなれればそれで良いんです！　と言えてしまう人は全然カラオケで良いんですよ。 でもよりよくなりたい人についてはカラオケしてる場合じゃないですよね。

[@dradra53]

初めてコメント入れさせていただきます。 仰りたいこと、よ～～～～っく分かる、「おっさん」通り超して「ジジイ」の域に入ってる者でございます。 おっさんに限らず、写真を楽しんでいる人達に、ご自身の想い、考えを「正確」に伝えたいという、伴さんの気持ちも見ていて痛いほど分かります。 自分は、伴さんほど親切ではないので、昔は音楽を酒の肴にして、知り合い集めて自己満演奏して「イエ～ィ、おまえら！今日は楽しもうぜぇ！」など宣ってる、 くそったれバンドに運悪く遭遇してしった場合（店貸し切りでやりゃあいいものを、そうではないシチュエーション） 「オ〇ニーを人に見せんじゃねぇ！バ～～カ」って言って店を出てました。 自分も多少音楽やっていたので、アマだろうが、有料だろうが無料だろうが、知り合いだろうが、なんだろうが、聴いてくれる人が一人でも（一人は辛いですが）いれば最大限の演奏を心がけていました。 自己満オ〇ニーバンド見るとつい過剰反応してしまう時期があったので、今日のお話し大変面白かったです。

[@vantherra]

ありがとうざいますー！ バンドの件、よく分かりますよ。私も出ちゃうタイプ。金とってこのレベルか……ってなりますよね。 日本の場合はライブハウスがバンドをお客さんにしちゃったので、バンドは平気で自分らの自己満足を目指すようになっちゃいましたね。