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越中八尾おわら風の盆、胡弓がむせび、三味が弾じけ、越中おわら節がながれる。
昭和の初め「おわら保存会」初代会長川崎順二が画家、小杉放菴を招き作詞を依頼し「八尾四季」が生まれた。この唄に舞踊家、若柳吉三郎が振付、女子の「四季おどり」として唄いつがれてきた。奇跡のようです。
八尾四季
(春)揺らぐ吊り橋手に手を取りて 渡る井田川春の風
(夏)富山あたりかあのともしびは 飛んでいきたや灯とり虫
(秋)八尾坂道別れてくれば 露か時雨かハラハラと
(冬)もしや来るかと窓押し開けて 見れば立山雪ばかり
女性の衣装には八尾11町のうち7町で小川千甕の
「おわらおどりの笠きてござれ 忍ぶ夜道は月明かり」
と、おわらの唄が染めこまれています(背中や裾にもありますが省略)。
鏡町と東町とは成人女子にはありませんが中高生の浴衣にはこの唄があります。
この「笠きて御座れ」は、女性が恥ずかしさや照れから顔を手拭いで隠して踊った名残りと言われています。あどけない少女たちも、編み笠をかぶると別人のように大人っぽく見えます。編笠から少しだけ顔を覗かせたその姿は優美で、見る者をゾクッとさせます。風の盆の魅力の一つはこの笠。
天満町浴衣「唄の街だよ八尾の町は うたで糸とる桑もつむ」中山輝
東新町浴衣「浮いたか瓢箪かるそに流れる 行先ゃ知らねどあの身になりたや」
この唄はGrandfinaleに唄われます。
唄は江尻豊治(1890-1958)が越中おわら節の名人と謳われ、現在の曲節のもとを確立しました。明治末期から大正初期にかけて「おわら節」初のレコード吹込みに参画、“聞名寺おわら”の元祖といわれる。難しい越中おわら節、歌い手が大変な思いをしておられますね。
男子の踊りも見事で、野良仕事の所作といわれます。切れの良い踊りが魅力です。
おわら節には愛があふれています。
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おわらべからず
演技中の移動、おしゃべり、割り込み、カメラの連写(うるさい)、ストロボ発光
おわらの繊細な踊り、唄や胡弓を愛でましょう。
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