俳人・尾崎放哉 ～エリート街道から「咳をしても一人」に至るまで～ 【鳥取の歴史】

＃尾崎放哉 は、鳥取市に生まれた俳人。
「＃咳をしても一人」に代表される５７５の定型にとらわれない自由律俳句の第一人者だ。
今回は、そんな尾崎放哉の人生を紹介する。
主な参考資料
『尾崎放哉 ひとりを生きる』（石寒太）
『郷土出身文学者シリーズ 尾崎放哉』（鳥取県立図書館）
使用BGM
「going home」 • Going home @ フリーBGM DO... 　
「Recollections」 • Recollections @ フリーBGM... 　
「なんでしょう？」 • なんでしょう？ @ フリーBGM DOVA-... 　
「Casablanca」 • Casablanca @ フリーBGM DO...

[@user-cl4qz9rb8j]

今更ですが、文豪とアルケミストというゲームの尾崎放哉のストーリーを読んで気になり来ました。「咳をしても一人」にはこんな人生があったんですね

[@user-oi1hy6ld5b]

吉村昭著「海も暮れきる」が放哉の最後の数か月を書いています。 放哉の俳句にあこがれている人にはおすすめ出来ないですが、私は、ある程度の事を知って読みました。 正直、こんなにヒドイ男だったのかと呆れました。前もって少々の知識があったのでガッカリはしませんでしたけど。 あれじゃあ、嫌われて当然、人が離れて当然でしょ。