パレスチナと被爆８０周年の広島 週刊広島瀬戸内新聞ニュース２０２４第５２週深掘り②

２０２３年１０．７　ハマス政権による越境攻撃後に激化したイスラエルによるパレスチナ虐殺・侵略。
市民サイドは原爆ドーム前で抗議のスタンディングなど一定の動き。
他方で、疑問だらけの広島市平和行政。
２０２４年の平和記念式典
イスラエルは招待しているのにパレスチナは招待せず。
おかしくない？！
本紙では署名運動を展開。
広島市長・市議会議長への要請：平和記念式典にパレスチナ国代表を招待してくださいwww.change.org...
市長や議長あてに陳情として提出。
審議中。
また、これとは別に市民団体がイスラエルが広島を悪用することへの懸念からイスラエルを招待しないでください、との署名運動。
長崎は８．９にイスラエルを招待せず、パレスチナを招待。
G７諸国大使がエマニュエル駐日大使の音頭で長崎平和祈念式典を欠席。
本紙の考え方
平和行政である以上、全部の国と地域を招待すれば良い。そうすれば、自慢にならなくなる。
そもそも、ロシアを２０２２年以降、招待しなくなったのが誤り。侵略や虐殺をやっている国はほかにもいくらでもある。そもそも米国自体が、原爆を投下して謝罪も反省もない。でも招待している以上は、イスラエルを招待しない理由はない。
もちろん、今の広島市の米国への過剰なすり寄りスタンスには疑問。
※エマニュエル米駐日大使(政権交代で退任予定)。広島とLGBTを悪用して、イスラエルによるパレスチナ虐殺など隠ぺい・正当化。注意必要。
平和記念公園とパールハーバーも姉妹協定？！〈２０２３年〉。
欧米諸国自体がデモクラシー〈民主制〉が怪しくなりつつある。経済も地盤沈下。
そうした中で広島サミット２０２３以降の欧米旧白人帝国主義国政府へのベッタリともいえる姿勢は疑問。
１９９４アジア大会のころに戻るべきでは？