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北海道のシンガーソングライター、PETAさんのpowder snowという曲を弾いてみました。PETAさんの3rdアルバムpowder snowに収録されている、アルバムタイトルにもなっている曲です。
厳しい寒さの大地に降り注ぐ、美しい雪をイメージさせるような曲で、1、2弦の定期的なリフが印象的で、冷たさで体が凍るような自然の厳しさとか不安とか美しさを感じさせるフレーズです。しかし自分の演奏ちょっと1.2弦の音が強すぎますね💦加減が難しいですね。この曲に出会った当時PETAさんのライブで聞いたのですが、すぐに好きになりました。
今回はPETAさんをご紹介させてもらいます。
PETAさんはギターと歌だけをメインとするシンガーソングライターで、演奏スタイルはフィンガーピッキングで、ストロークを主体としないスリーフィンガーの伴奏と、随所に見せるメロディアスなギターフレーズと、ダイナミックなベース、優しい歌声と時代に媚びない曲を持つ、素晴らしいアーティストです。ご本人はカナダのシンガーソングライターのブルース・コバーンの大ファンだそうで、演奏スタイルも楽曲も、コバーンに色濃く影響を受けています。
コバーンも歌を主体に、たまに入るインストのギター曲がめちゃめちゃかっこいいですが、PETAさんもたまに入るギターのインストの曲がめちゃめちゃカッコよくて、そういうとこまで似てるなぁといった感じです。
このpowder snowは3枚目のアルバムですが、いい曲がとても多く、まさにPETAさんの才能が開花したな!というおすすめのアルバムです。
PETAさんを知ったのは、岸部眞明さんとのジョイントライブで知り、そのときに心を打たれて、2回目のライブが聞きたくて(小松原さんとのジョイントライブでした)ライブが開催された、自分には馴染みのない街までローカル線のJRに乗って行った旅の思い出が、今も強く残っており、良い思い出です。そのときの列車の雰囲気、初めて降りた駅のホーム、見慣れない街並を歩いたこと。初めて訪れた会場での素敵な演奏、今も忘れません。
また、後に僕が所属したギターサークルにも、PETAさんが所属していて、定期演奏会でのミニライブや、演奏後の打ち上げで、ギター音楽のことや、演奏のことで相談に乗ってくださり、優しいアドバイスをいただき、でもプロなので、その優しさの中にも、まったく甘さがない凛とした話が非常に印象に残ってます。
時は流れ結婚、子育てなどで僕がギターと離れてしまったあと、僕の街のショッピングセンターでPETAさんが演奏してくれるのを偶然にも知り、妻と見に行って最前列で座っていると、向こうも気づいてくれたみたいで「久しぶりだね」と目配せをしてくれたことが強く印象に残ってます。そのときもやはり力強く繊細なフィンガリングと、優しい歌声が健在で嬉しく聞いていました。
KZbinなどでpowder snow単体はなかったのですが、たまたま見つけたPETAさんのライブ動画の中で発見しました。
kzbin.info3XlK6...
このライブ動画の44分45秒あたりから入る曲です。このライブ2022年最近のものですね。ワールドカップのスペイン戦がー、と言ってるMCもあるので。最近コロナの影響もあるし、あまりSNSの世界では発信源のないPETAさんの動向が気になってたのですが、元気そうで非常に嬉しくなる動画でした。でもあんなに大好きだったお酒はやめられたのですね!僕も昔みたいにばかみたく飲むのをやめたので、お互い健康に気をつけられたらと思います。
他にも謝謝、魔神の湖、春の日、金色の月、赤いコートの少女、steel river、カンデラリアチャペル、dancedanceなどなど、素晴らしい曲が、紹介しきれないほどたくさんあるのですが、
聞いていただいた皆さんに、少しでもPETAさんの素晴らしさが伝わればと幸いです。
今回はimpactという録音アプリを使ってみました。このアプリを紹介していただいたのはSNSで仲良くさせていただたいている方で、僕にはまだ使いこなせませんが、スマホしかない自分にとってはとてもよいアプリです。教えていただきありがとうございました!この場を借りてお礼を申し上げます🙇♂️
PETAさん関連演奏動画
赤いコートの少女
• 赤いコートの少女 PETA (copy)
#ソロギター
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#フィンガーピッキング