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1.当たり前ですが、なんらかの結果を出すためには、続けることが大前提です。 ビジ ネスで成功した人たちは続けた人であり、やめなかった人です。 有名なスポーツ選手だって練習を続けた結果です。 ところが、私たち凡人は続けることができません。 むしろ、だから凡人なのです。 では、どうすればいいのでしょうか。 そこで私が提案したいのが「期待しない」というアプローチです。 多くの場合、行動が止まる理由は、 「失敗を恐れて行動しない」 「失敗して落ち込んで行動を止める」 の二つです。 これらが原因で行動が止まるのは、そもそも期待しているからです。
2.「うまくいくかも」という期待があるから、失敗が怖い。 「うまくいくかも」という期待があったから、うまくいかなくて落ち込む。 最初から期待していなければ、恐れることも、落ち込むこともありません。 だから、私は「期待しない」という姿勢を勧めているのです。
3.私はよく行動力を褒められますが、これは期待値ゼロで取り組んでいる結果です。 また、「期待しない」というアプローチはメンタルにもいいのです。 前述したように、落ち込まないようになります。 それどころか、感謝が生まれます。 期待しないで結果が出たときに、感謝の気持ちでいっぱいになります。 その結果、非常にポジティブになれるのです。
◆「期待しない」というアプローチは、期待値を下げるということ。 「うまくいったらいいなぁ、でもうまくいかなくてもいいや」、というくらいの気持で事に臨むこと。すると失敗したとしても、チャレンジしたことが、すべて加点となる。 しかし、一つの失敗やミスを許さないとなったら、失敗したことすべてが減点となってしまう。 そうなると、チャレンジすることへのハードルがあがってしまい、行動することがどんどん怖くなる。
◆ミスや失敗を許さないという、自分に完璧さを求める人は、他人へも完璧さを要求してしまう傾向がある。 自分にストイックで、「いい加減さ」を認めない人だ。 世の中には白か黒かだけではなく、グレーというあいまいな部分もある。 これは人も同じ。 「期待しない」というアプローチは、ある意味「いい加減さ」を認めることだ。 「いい加減さ」とは「鈍(どん)で生きる」ことであり、(まあいいか、と)「ぼーっとすること」。 何かを続けるため・・・・ 「期待しない」というアプローチは、とても大事。