【青空文庫の朗読】尾崎士郎『河鹿』～ねえ、あなた ほんとうにわたしたちはもうおしまいになったの？背中にぴったりと掌をつけて妻は問う～

＃青空文庫＃朗読＃日本文学＃短編小説＃女声
＊作品紹介＊
1927年に「新潮」に発表された作品です。
尾崎氏は作家宇野千代氏と一時結婚生活を送っていました。
その結婚生活の中、宇野氏は梶井基次郎氏と出会い、お互いに心通じる時期があったようです。
この作品はそのあたりのことが反映された作品かどうかはわかりませんが、
うまくいかなくなった夫婦の別れ話が繰り広げられます。（一部作品紹介文を訂正しました）
どうぞお楽しみ下さい。

[@なみたべい]

素敵な朗読を有難うございます。このお二人は、とても愛し合っていらっしゃるのね。感動しました。

[@roudoku-minami]

なみ たべい様 「河鹿」をお聴きいただき、ありがとうございます。

[@asai967]

臨場感溢れる朗読を聴かせてくださり有難うございます。 主人公緒方新樹の移ろいやすい心情が克明に描かれた小説作品だと思いました。思いの外、結末が意外でしたが、男心と秋の空とでも言うのでしょうか。流れゆく河鹿の姿に自身を投影したのでしょうか…。未来を暗示しているようでした。

[@roudoku-minami]

麻井様 「河鹿」をお聴きいただき、ありがとうございます。そしてコメントもお寄せいただき、嬉しいです！

[@nekocat3999]

同じ気質だと、大変ですね。

[@roudoku-minami]

neko cat様 「河鹿」をお聴きいただき、ありがとうございます。 たしかに、似たもの同士はむずかしい面がありますよね。

[@齋藤敏子-u7r]

みなみさま中々、朗読に気づきませんでした。ごめんなさい。尾崎士郎短編「河鹿」朗読ありがとうございます。今から拝聴させて頂きます。みなみさまの朗読が「クロイツェルソナタ」以来ないなと🔔マーク押したらありました。本当にどうして気づかなかったのかしら～ごめんなさい。感謝です。

[@roudoku-minami]

齋藤敏子様 おはようございます。 「河鹿」お楽しみいただけますように😊

[@user-vk8uu9nv7n18]

不思議な作品ですね。主人公は緒方新樹という立派な名前でありながら妻は「A子」という記号に 過ぎません。そして結婚してからの回想は全て「不快」で濁っていた。子供がいる様子もない。では 主人公にとってこの女性は性的な対象としてすら魅力がなく、ほとんど意味のない存在なのでしょうか。 この男は蛙の繁殖の様子を見て何か荘厳な気持ちになり、妻を抱きしめる想像をしますが、、、読者には 妻に関する情報がほぼ与えられておらず、この夫婦が仲良く収まる暗示も唐突に思えます。謎だらけです。

[@roudoku-minami]

伊達政宗様 「河鹿」をお聴きいただき、ありがとうございます。 伊達様のコメントには女性に対する温かく優しいまなざしが感じられて、嬉しい気持ちになります😊