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静岡新聞
戦争の悲惨さをITの力で後世に伝えようと、浜松市出身の大阪大3年杉浦いぶきさん(21)=大阪府=、沼津高専専攻科1年の飯塚蘭斗さん(20)=静岡市駿河区=が、浜松大空襲が学べる人工知能(AI)を開発しました。戦争に関する質問に回答するシステムで、関係者は〝学びの入り口〟として期待を寄せています。8月15日の浜松市の戦没者追悼平和祈念式でお披露目する予定です。