橋本左内【時代を先取りした天才志士の生涯】～幕末の福井藩士～

[@niikurajuku]

今回の特集は「橋本左内」です。26歳という若さでこの世を去った福井の偉人を解説します。橋本左内は西郷隆盛をはじめ多くの幕末志士たちに影響を与えた人物です。 動画でも解説しますが、15歳で書いた「啓発録」を読めばその秀でた才能を知ることができます。 松下村塾で幕末志士たちを指導した長州藩の吉田松陰が斬首される前日に書き記した「留魂録」には、橋本左内という男にぜひ一度会いたかった、と綴っているほどです。若くしてこの世を去った橋本左内。彼がもし生きていたら西郷隆盛とどのようなやりとりをしたのだろうか？幕末の天才である吉田松陰が会いたかったと切望した左内の才覚は計り知れない。歴史にもし～、はないが、想像を膨らませる人物です。

[@mofumofu5597]

歴史の点が線、線が立体になり、理解が深まる度わくわくする解説をありがとうございます。志半ばで殉じた先人のことを知れば知るほど今の社会で一見成功者と言われてる影響力の有る人に限りお金、名誉欲に取り憑かれ周りの人を振り回して疲弊させている現実がある気がして、哀しくなります。 （それでも諸外国に比べるとほとんどの日本人は正直で良心基準の高い民族だと思いまが）世の中の理不尽な事に心が疲れ苦しくなったら暗闇の中の灯台の光のように先生の動画を拝見します🙏

[@歳三-b9x]

人物だけではなく関わった人達、背景も説明されているので理解が深まります。 ありがとうございました。

[@niikurajuku]

コメントありがとうございます。左内の関わった人物たちもまた凄いですね！

[@sumicco33]

プレミア公開のチャット楽しいですね！またよろしくお願いします😌🙏✨

[@niikurajuku]

ありがとうございます。またプレミア公開でお会いしましょう！

[@安岡惠美]

令和3年1月31日 橋本佐内の講話をお聞きして、押し寄せる感動と悲しみを覚えています。又、学問が日本国を救った一面を初めて意識しました。文武両道。 今を生きる若者がもし真の学問を学べたのなら今の日本を外国の侵略から守る強い意志と行動力を発揮するに違いないと思います。今、優秀な人材がばらばらに個人行動をしていることが残念です。 橋本佐内の「日本国中を一家と見なし候」は伝統的な日本国体そのものだと思います。優秀な人物だったのですね。有難うございました。

[@niikurajuku]

いつもコメントありがとうございます。おっしゃる通り、学問があったからこそ根本的な考え方ができたという面はあったと思います。ちなみに、幕臣だった勝海舟でも十代後半までは掛け算九九すらできない状態です。幕末に活躍した武士の多くは掛け算九九もろくにできない人物が多かったのですが、その代わり、思想を学んでいましたね。だから志などが強かったのかもしれません。 反対に、算術を専門とする武士もいました。武士の家計簿でも有名な猪山家などそうでした(^^)

[@西田明子-m5w]

本当に幕末期には、次から次へと偉大な人物が登場しますね。それまではっきりと掴んでいなかった異国の存在に対し、日本という国家観を持ち得た人達がかなりいたということに改めて驚きます。根本に武士魂と言いますか、人としてどうあるべきかという倫理観を土台に状勢把握がなされていたのでしょうか。そんなにも心を通わせたというのに、西郷さんとは正反対の方向に行くというのも、興味深いところです。いつも楽しみにしています。

[@niikurajuku]

いつもコメントありがとうございます。国家構想は今の日本においても重要なことになっていますね。幼少期の教育が大きく思想に影響しています。つまり、いかに生きるべきか、ということを漢文や漢詩に学んでいたことは大きいと思いますね^^

[@コウキュウ]

中学生の頃、橋本先生の話しを聞かされながら、二分の一成人式をしました．福井の素晴らしいかたですよね。

[@niikurajuku]

コメントありがとうございます。素晴らしい人物です。

[@ヤスべ-w3g]

優秀でまともな考えの人物が消されるのは現代にも受け継がれている日本だなと憤りを感じました。

[@shoyoshino-e3z]

大河ドラマの西郷どんで風間俊介さんが橋本左内を演じていて、佐内が処刑されたことを知らせる手紙を見て西郷が泣いていた時にどれだけ西郷が橋本左内を信頼していたのかが分かりました。さらに、死ぬ間際まで手紙を持っていたとは本当に感動しました。今佐内の事を知っている人はとても少ないと思いますが、もし生きていたら、西郷や大久保や木戸のように新政府に関わっていたと思うととても残念です。僕は橋本左内は短い人生だったけど、とても凄い偉人だと思います。

[@niikurajuku]

コメントを頂きありがとうございます。 おっしゃるように、左内が生きていたら、倒幕に向かう西郷を説得できたかもしれませんね。西郷隆盛、吉田松陰といった幕末の偉人が畏敬の念を抱くほどの人物が橋本左内ですからね。 左内が15歳の時に記した「啓発録」は中学校の授業あたりで教えるべき内容だと思います。（もしくは成人式の祝辞として通例にしても良いくらいだと思います）

[@ナックル星人]

大村益次郎も認めた天才であり 滴塾でもかなりの天才だったそうです。

[@福-n6z]

西郷隆盛が死ぬ最後まで橋本左内の手紙を離さず持っており尊敬していましたね。 キレものの左内を井伊直弼が恐れており安政の大獄で処刑してしまいました。 26歳で一番凄い人物を処刑してしまいました。 啓発録や橋本左内が知られていないのが残念です。 福井市左内町にある左内公園の銅像と墓参りをしてきました。 福井藩　松平春嶽は坂本龍馬に支援をして助けておりますね。 福井の由利公正も龍馬と親友でした。 まずは橋本左内を日本人が知ることですね。 丹巌洞は坂本龍馬や橋本左内、由利公正など偉人が集まった場所ですね。 九十九橋は坂本龍馬が渡った橋で 左内公園へ行けますね

[@坂坂-j9x]

@user-xn2cf5zv7oさんは幕末の歴史に非常に詳しい人ですね、敬服します。どの人物も司馬遼太郎がこの世に紹介したにもかかわらず、左内は取り残された感じです。ただ、福井市の小学校では生徒が「啓発録」を、自分自身の啓発をつくり皆の前で声を出して発表すると言う行事があります、以前、ＹＯＵ　ＴＵＢＥで紹介されていましたし、福井の人に尋ねると「そうそう、小学校の時にやりました」と言う返事が返ってきました。嬉しく思いました greeting from TOYAMA city by 坂

[@plus-ko5qn]

この時代は人財チート 現代にも天才はたくさんいるんでしょうけど、平和な時代には表にはでないのかな？

[@niikurajuku]

コメントを頂きありがとうございます。 幕末から明治にかけては偉人と呼ばれる人物が多くおりますね。 当時の藩校、そして寺子屋での教育を調べると、現在の教育とは違うこと（思想、歴史）を教えております。これが偉人と呼ばれる人物に繋がっていることは確実だと思います。