『秋』作：芥川龍之介　朗読：窪田等　作業用BGMや睡眠導入おやすみ前教養にも本好き青空文庫

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【公式】窪田等の世界

Күн бұрын

Пікірлер: 24

@user-yuji.narita20 4 күн бұрын

芥川は高校の現国の授業で読んだだけでしたが、短編も多いことを知り、ふと寝る前に朗読を拝聴しました。姉妹の相手を思いやる心情と、妬ましさにも似た感情が、秋の季節の遷移とともに感じられました。

@kochitkk5468 10 ай бұрын

最近この動画に運良く巡り会いました。海外在住で美しく風情のある本の内容を素晴らしい声とハッキリとした発音で昔のラジオ番組を思い出しました。日本には昔から本の朗読の番組が(眼の悪い人々の為のみならず)かなり普及していて自分も楽しんだ事を思い出し嬉しくなりました。窪田さんのゆっくりとした抑揚然しときには臨場感のある読み方は宝石の様です。ありたけ読みたいと思います。作業用、聞き流し、眠りを誘うと用途が描かれているのもおかしく楽しいですね。

@donguri5308 3 ай бұрын

芥川龍之介の作品の多くは、「人は心の心底からは分かり合えないもの」「分かり合えた筈でも、どこかにすれ違いがある」という思いが殆ど諦念のように流れている。その考え方がわたしは好きだ。

@森-v8r Жыл бұрын

窪田さんのお声と、芥川の作品の融和に感激です。ありがとうございます。

@モンドスミオ-11kids 8 ай бұрын

耳の御馳走、たっぷりと堪能させて頂きました♪ 今作はよく姉妹の性格・性分がこの物語の仕組み・軸になってると言われてますよね。実際にそうだと思いますし、そこが本筋だとも思います。でも実ははっきりさせない俊吉こそが一番の問題だと思うんですよね。この俊吉は恐らく、というか十中八九まだ信子が好きなんでしょう。そしてこの姉妹どちらからも異性としての好意を寄せられてる事も、二人の性格・性分も十分に心得てるはず。なのにそれを苦悩するどころか、寧ろ姉妹から同時に愛される劇中の色男を演じるかのように、この歪な関係を楽しんでる所があるんですよね。更に深読みしちゃうと、いつかまた信子に会うために節子と結婚したのかとさえ思えてくる。分かりやすく言うと酔っている。もしくは弄んでる。文学青年病という奇病を患った痛い男とでも言うんでしょうか。ここまで来たらどんな面構えなのかいっぺん拝んでみたいものですw でも3人ともまだ三十手前のはずだから若いんですよね。これからお互い子供なんか生まれたら、こんな恋愛ごっこみたいな事どうでもよくなったりするんでしょうねw 秋は感傷的になりがちですが、短いものでもありますし。