犬猫のエリザベスカラーのお話【小動物獣医師のお話 Vol.10】

今回はエリザベスカラーについてのお話です。いろいろな考えがあるかと思いますが、個人的にエリザベスカラーにはだいぶお世話になっております笑
術後に使用する術後服などもいろいろ出てきていますので、一番使いやすいものをかかりつけの先生を相談して決めるといいのかなと思います(^^)
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小吹貴之（おぶきたかゆき）について
獣医師免許を取得後、小動物獣医療一筋にて腕を磨く。4年間ほど一般診療に従事した後、神奈川県横浜市→埼玉県熊谷市にて主に犬猫の夜間救急動物病院において救急診療に従事。診療の傍らで、より多くの命を助けるため（同）Vets Consultingを設立し代表に就任。小動物臨床の現場で培った知識や経験に関する情報を公開・発信することで、助かる命が少なからずあると信じ、日々情報発信を続けております。

[@lonnai]

はじめまして。飼っているチワワが顔面神経麻痺になり、片目が自力では完全に閉じれない為、角膜に傷がつき、常にエリザベスカラーをしなければなりません。完治するかどうかも不安ですし、完治しなければ一生カラーを付けなければならないのかと思います。少しでもストレスを無くしてあげようと小さめの柔らかいカラーを考えているのですが、ご意見伺いたいです。

[@YouTuber-ix5il]

コメントありがとうございます(^^) そうですね、ドーナッツカラーとかがもしかしたら使えるかもしれませんね(;^_^A 自分で搔いてしまうのを防ぐにはそれでもいいかもしれませんが、目をどこかに擦ってしまうのであればエリザベスカラーしかないかもしれませんね(;^_^A　なかなか難しいですね。 とても乱暴な考え方かもしれませんが、そちら側の目がいよいよ治療コントロールがつかないのであれば、極端な話、摘出する話もあるかもしれません、極論ですみません(;^_^A