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第2次世界大戦末期に使用された戦闘機「紫電改」の日本で唯一のレプリカがこのほど完成し、加西市にある飛行場跡地できょうから一般公開されています。 鶉野飛行場跡地で、市民らにお披露目されたのはかつて川西航空機が開発し、旧日本海軍の切り札とも言われた戦闘機「紫電改」の実物大のレプリカです。 市などによりますと415機製造された紫電改のうち、46機は加西市にあった旧日本軍の鶉野飛行場で組み立てと試験飛行が行われていたということです。 加西市は、戦争遺構を平和学習などに活用しようと2016年に鶉野飛行場の跡地を購入。 今回、飛行場の歴史保存に取り組む団体の提案を受け、加西市にゆかりのある紫電改のレプリカの製作に乗り出しました。 この紫電改のレプリカは、鶉野飛行場跡で毎月第1、第3日曜日に公開されるということです。