#日本の郷土芸能大祭

【出演団体紹介】春日流落合鹿踊保存会（岩手県花巻市）
　2.4mの「ささら」を背負い、腰につけた太鼓を自ら打ちながら歌い踊る太鼓踊系の鹿踊です。春日流鹿踊は、花巻市東和町落合が発祥の地で、今から200余年の寛政年間に、奈良の春日若宮祭に鹿踊を奉納した際「春日」の二文字を賜ったと伝えられています。
　演目として「一番庭」「二番庭」「案山子踊」「綱踊」など10種の演目があり、歌はさらに数多く60余種を数えます。
　今回は、神社仏閣・祭りなどで踊られる礼庭踊りの「一番庭」を演じます。踊りの最後には疫病退散の願いを込め「除魔讃魂」を歌います。（大祭パンフレットから引用）
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[@リンゴの遺伝子]

人間が動物を食い、動物が人間を食った時代。あの暗い、太古の血の交換。 食うことも食われることも、生きる祭儀だった。燃えるような、宇宙的な情熱が迫ってくる。 　　　　とは、鹿踊を見た岡本太郎の印象だった。