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男女のルームシェアに憧れていた。
それはただの憧れ
本当にそうなってくれなんて
心の底で望んでなんていなかった。
臆病だから
怖がりだから
それでも憧れだけは消えなくて
夢だけは薄れなくて
どれだけ経っても
この想いは薄れたりしなかったら
むしろ夜を越えれば越えるほどに
夢を夢見てしまっていた。
憧れだけが強く大きくなって
それに見合うだけの器は勿論なくて
小さな器から溢れてしまう希望や願いは
結局どこかに流れていってしまう
3回願いを唱える前に
流れて消えてしまう星のように
するりと僕の手をすり抜けて
どこかへ消えて行ってしまうのだ。
#ルームシェア
#板橋ハウス
#希望的観測