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「本当にいい奴だよねぇ!」
なんて君は僕の背中を叩きながら笑う。
そりゃあ当たり前だろ
昔からずっと君の事だけ考えてる
昔から君が好きな男をずっと演じてる。
優しい男の子が好きと言うから、虫も殺さない幼稚園児だったし
足が速い男の子が好きと言うから休みの日はずっと走ってた。
背が高くて高収入で勉強が出来る男が良いなんてありふれた事を冗談めいて言っていた時は、鉄棒にぶら下がりながら必死に勉強した。
馬鹿馬鹿しいかもしれないけど、僕はいつだって本気だった。
君に好きになって貰いたいから。
でも続く君の言葉は
「どこに出しても恥ずかしくない!早く相手見つけなよ!」
だった
君の言葉の真意はわからないけど
わからないからこそ、一歩も足を動かせなくなる
君の方に向けられなくなるんだ。
君が良いと言った物、好きだと言った物にはまっすぐ迎えるけど
君の言葉ない方向には進めなくて困るんだ。
それでもいつか、いつかその時がくるだなんて
淡い期待に胸を寄せながら
君のおすすめの服を着るしか出来ない
臆病な男は好きじゃないのかもしれない
#ルームシェア
#板橋ハウス
#好きなタイプ