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■A武士タイプの方へのアドバイス
あなたは人前では、「武士」タイプです。
国や主君を守るために、一生懸命訓練し、戦っているのが武士です。
時には、多くの敵と対峙しなければならないこともあります。
武士タイプのあなたは、大勢の知らない人の前に立つと、無意識に"敵かも"と思ってしまうんですね。
目の前の人たちが、一人ひとりの人間に見えず、ひとかたまりの"集団"と認識してしまいます。
人前で、何だかみんなが怖く思えるのは、武士タイプの特徴と言えるでしょう。
それに、どれだけ鍛錬を積んだ武士でも、さすがに大勢の敵に一人で立ち向かうのは、捨て身の行為です。
だから、武士タイプのあなたは、人前に出た途端に、無意識に自信喪失・・・
いつものあなたのエネルギーを奪われてしまうのです。
でも!話す場面で、あなたの前にいるのは、戦いの敵ではありません。
そして、あなたが立っているのは、戦場ではありません。
人前に立ったら、目の前の人たちや、周りの状況を、よく見渡してみましょう。
そうすれば、純粋にあなたの話を聞こうとしている人たちがいると分かって、安心するはずです。
しっかり見ないから、逆に怖いのです。
聞いている人の顔を見て、今立っている場所を認識すると、地に足がついて、落ち着いて話しやすくなります。
そして、目の前の人たちに一生懸命に話しかければ、全員が頼りになる"味方"だと確信するでしょう。
人前で話す時は、不安と恐怖の入り混じった"戦いを挑む"心境ではなく、
"みんなの輪に入っていく"気持ちでのぞむと、ラクになりますよ。
■B僧侶タイプの方へのアドバイス
あなたは人前では、「僧侶」タイプです。
僧侶は、常に、自分の道を信じ、人々の見本となるべく、生きていますよね。
僧侶タイプのあなたは、自分の能力を認知して、一定の自信は持ちながらも、
人前に立つと、"常に自分が人々からどう見えているのか"を気にしてしまうんですね。
人の目があると、自分を律して、「ちゃんとしなきゃ!」と完璧主義な面も出てしまいます。
人前で、自分の評価が気になったり、ミスを気にしてしまうのは、無意識に"完璧でなければならない"と思っているのかも!?
それに、僧侶は、一度みんなの前で言動を誤ると、聖職者失格のレッテルを貼られてしまうこともあります。
あなたも、"失敗したくない"想いが前面に出て、本当のあなたの魅力を発揮できなくなっているのかもしれません。
でも!話す場面で、あなたの前にいるのは、あなたの正しさや完璧さに期待する人たちではありません。
「失敗するかも」「ダメだと思われないか」という"自分への気持ち(自意識)"は捨てて、
"聞いている人たちのために"話すことを心がけましょう。
他人のことを想ってきたあなたなら、ちょっと気持ちを切り替えるだけで可能でしょう。
自分が上手く話そうとするのではなく、
聞いている人たちの目線になって、どう話せば分かりやすいか、この話題に興味があるのか、などを考えながら話すことができたら、
あなたの評価は、自然と上がっているのです。
人前で、良い内容を、ちゃんと喋れることが成功ではありません。
聞いている人たちに、あなたの言いたい内容や魅力が伝わって、心が通うことが成功なのです。
失敗を気にしながら話すことが、"すでに失敗"なんだと知りましょう。
■C狂言師タイプの方へのアドバイス
あなたは人前では、「狂言師」タイプです。
人々を楽しませ、注目されて、ファンも多いですよね。
狂言師タイプのあなたは、大勢の人の前に立つと、みんなが好意的に聞いてくれるのを分かっているのです。
人前でも、自分らしく話すことができます。
狂言師のように、"注目や拍手喝采を浴びる快感"を知っているのかも!?
そして、狂言師は、話せば話すほど、ファンは喜ぶものです。
だから、狂言師タイプのあなたも、人前では、ついついサービス精神が発揮されて、余分に話してしまう・・・
また、無意識に、言いたいことが次々出てくるのかもしれません。
話が長くなったり、喋っているうちに本筋からそれたり、しがちなのではないでしょうか。
でも!話す場面で、あなたの前にいるのは、あなたが何を言っても目がハートになっている熱狂的ファンではありません。
そこで、目の前の人たちの"反応"をよく見て、"空気感"を感じましょう。
「理解できているか」「退屈してきていないか」「本当に興味があるか」など、反応を観察しながら話すのです。
そして、反応が良くなければ、すぐに方向転換しましょう。
分かるように言い替えたり、話題を変えたり、話を終わらせたりして、一つひとつ手ごたえを感じていくことが大切です。
臨機応変な対応は、あなたの得意分野でしょうから、それができた時に、あなたの魅力がもっと伝わると思うのです。