R4/8/30撮影 ヤンマートラクターYT357RJ 直進アシスト機能付き試乗

近年、スマート農業という言葉をよく耳にしますし、弊社でも割と早めにそれらの機器を導入し生産力の向上に努めているところです。
今回は県の方から、大根生産の中で将来的に直進アシスト機能付きトラクターを用いて畝たて作業を行うとしたら導入価値は高いと思いますか？と意見を求められ、お互いにメリット等を話し合い、でしたら弊社の圃場を使って実演会を設けますので試乗してみてください、と提案して下さり緑肥を鋤き込んだ後の圃場で試してみました。
直進アシスト機能があれば真っすぐ進むという部分は機械にお任せなので、それ以外に目配りしないといけない部分だけに気を付けていればいいので、例えば野菜の播種や定植前の畝立て作業などには非常に有効な機能ではないかなと思います。
弊社ではトラクターに関してはヤンマーを使ったことがなく、今回は初めてのYTシリーズを体験しましたが、性能的には各社どこも大きな違いはないと思いますし、操作の部分で違いはありますが慣れればどのメーカーも使いやすく感じると思います。