ラックスマンL-58Aをレストアして元の性能を復元する

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Souzoukan Technical Report

Souzoukan Technical Report

Күн бұрын

Пікірлер: 90
@gogo_gomujyu
@gogo_gomujyu 2 жыл бұрын
過去にこのアンプを愛用していましたが、経年劣化と内部構造の複雑さにどうしようもなく、泣く泣くジャンク品で次の方へ託しました。自分の58Aもこのような愛のある方の所で大切に使われているとうれしいな、と思わず涙しました。とても感動的なメンテナンスでした。次回も楽しみにしています。
@hibikiokazaki8255
@hibikiokazaki8255 2 жыл бұрын
超上質なジャンク修理動画、 最近、熊五郎兄さんとおじおじチャンネル見すぎてジャンク脳だったけど、上質な修理映像は脳が綺麗になる感じです。このシリーズ好きです。
@HN-ow5dm
@HN-ow5dm 2 жыл бұрын
すごい。このような修理の動画は見ていて気持ちがいいです。うちにはDENONの約40年前のアンプPMA950があり、20年前に修理には出しましたが、現在でも動作しています。サービスセンターの方々がこのような作業をしていたのではとイメージすることができました。
@takatakax2010
@takatakax2010 2 жыл бұрын
自身でフルメンテナンスができること、本当にうらやましいです。同機を12年ほど前にLAXMANでオーバーホール(3回目)をしてもらい、今でも現役で使っています。部品がなくても分解清掃してもらえること、技術者の方に頭が下がります。次回楽しみです。
@竹道-t4x
@竹道-t4x 2 жыл бұрын
すべてにおいて部品を生き返らす技術や処理レベルメーターの使い方半田ゴテの扱いが見事、古い機器を生き返らすって素晴らしいです、多くの弟子を育ててもらいたいな。
@vientoamg
@vientoamg 2 жыл бұрын
私はSONYのTA-F45という同年代のアンプを40年来所有しています。価格帯としては入門機?レベルで、薄型のデザインはあまりマニア受けが良くなかったと記憶しています。個人的には80年代の幕開けを感じさせるが軽薄短小になりきっていないところが気に入ってますw 去年フルレストアしたのですが実家に20年位放置していたせいか、電源も入らず、何かの部品が火を噴いたり散々でした。回路図を基に丹念に部品交換とSWやランプのレストアを行い復活させることができました。ジャンクを買ってまでレストアするアンプでは無いと思いますが、青春を共にした相棒から今でも同じ曲を聴くことが出来るのは幸せだと思いました。
@戦略国土調停補強配備
@戦略国土調停補強配備 2 жыл бұрын
素晴らしい修復の手技ですね。 見ているだけでウットリします!!
@BMW328ci
@BMW328ci 2 жыл бұрын
細かくて丁寧な作業、お疲れ様でした。次回を楽しみにしています。
@isamukoboro6882
@isamukoboro6882 2 жыл бұрын
見ているだけで、気が遠くなりそうです、、、。お疲れ様でございます♪
@user-oyadama
@user-oyadama 2 жыл бұрын
オーディオは色々な楽しみ方はあると思いますが主様の取り組みには憧れています
@kenttakao1
@kenttakao1 2 жыл бұрын
素晴らしい!ここまで緻密な作業が出来るというのは敬服に値しますね。次回が楽しみです。
@yasudan7690
@yasudan7690 2 жыл бұрын
ビンテージ製品を昔の新品動作近くに回復させるのは旧車のレストアの様に、 満足感を得られる趣味ですね。 「尊敬」
@平賀隆二-z1x
@平賀隆二-z1x 2 жыл бұрын
私も過日55Aを保守しました。お約束の、vr.sw.リレーの接点保守に加えて、基板内あるヒューズ(7本もある)の接触これがけっこう利きました。お試し下さい、出力系には、ききます。 スライドスイッチの保守本当にお疲れ様です。私は注油だけでにげました。使われている部品、取り付け、配線はやはり素晴らしものですね。
@yas-qq9wo6kk9v
@yas-qq9wo6kk9v 2 жыл бұрын
「どんな音だったのか」シリーズ第3段ですね。 ボリュームやスイッチ類の接触不良は経年劣化の泣きどころですが、主さんのようなオーディオリペアができる専門店があるといいですね。 次回、ラックスマンの比較試聴が楽しみです。どちらがアンプの音か判断しやすいように最初に原音を流してもらえるといいと思います。
@saoricyan0912
@saoricyan0912 2 жыл бұрын
私はラックスマンアンプを20年以上愛用しています。 今回の動画は大変興味深いものです。 次の動画、ラックストーンの秘密、楽しみです。 しかし、主さん凄い技術者ですね。 先日の動画ではテクニクス製・サンスイ製のアンプ・・ついにラックスマンとは驚きです。 技術的な検証ワクワクしています。
@moohamada6582
@moohamada6582 2 жыл бұрын
木枠とヘアライン仕上げのパネルと四角いスイッチは、見ているだけで憧れでしたね。
@hiroakiminowa7431
@hiroakiminowa7431 2 жыл бұрын
2000年頃にラオックスで、ラックスマンのコンポセット展示して、すごい臨場感のある音で、ビックリしたのを思い出しました!
@moswalker
@moswalker Жыл бұрын
お見事 作業風景だけでもずっと見てられる
@多々良武時
@多々良武時 2 жыл бұрын
スイッチや可変抵抗を分解して掃除する、っていうのは考えられなかったです!(接点復活剤をかけるくらいしかおもいつきません。) 旧式アンプのオーバーホールとは細かい作業なんですね。勉強になりました
@yasudan7690
@yasudan7690 2 жыл бұрын
ラックスのアンプの斜めに面カットされたつまみがビンテージな高級感を醸し出していました。 ラックス製の真空管用トランス等、一味違う憧れのアンプメーカーでしたね。
@HigeTomoGuitar
@HigeTomoGuitar 2 жыл бұрын
やっぱり接点ですよね!音をダメにしがちなポイント。 うちの35年選手アンプも切替スイッがダメなんですが、さすがにスイッチユニットを取りはずして清掃する技術もないし、気力は起きません。生きてるチャンネルだけで使ってますが… 技術と気力、両方に感服です。
@souzouno-yakata
@souzouno-yakata 2 жыл бұрын
接点不良は単なる接触抵抗の問題だと思っていましたが、今回の修理で接点が歪みの原因になることを初めて知りました。
@DAVID-io9nj
@DAVID-io9nj 9 ай бұрын
Always amazed at how much of maintenance is knowing what and how to clean. I am curious as to the total amount of time it took to do what was shown. Thank you for your videos. Your explanations of audio engineering are great for a non-technical person like myself.
@currently-cat
@currently-cat 2 жыл бұрын
デザインも音も良いアンプでしたね 30年位前に中古で購入して数年使ってましたが~不手際から壊してしまいました(その頃はオーディオブームだったので新製品に目が行きモノを大切にしない・・) 代替えでいくつかのアンプを使ってみたのだが~あまりピンと来ませんでした。機種を入れ換えるとグレードダウンする事が多いので・・(予算と言う単純なモノでもない) 不満が無ければ下手打たない方が時間もお金も無駄にならない😌
@changama425
@changama425 2 жыл бұрын
水を差すようで申し訳ないですが、実際に70年代にバンドで音楽を生業にしていた人間にとっては、やはりステレオで生の音を再現するのは困難ですね。でも、こう言う企画は非常に興味深いです。どうか続けてください。自分もその昔ラックスのプリアンプ+メインアンプでYamahaのNS1000のスピーカーで遊んでました。次回のアップをぜひ!
@nubo520
@nubo520 2 жыл бұрын
以前L-48Xを使っていました。ラックス・トーンはとても好みの音でした。
@濵田吉美
@濵田吉美 2 жыл бұрын
1981年ごろだと記憶していますが、デンオンが、NFB0㏈無帰還アンプを発売しました。当時自分は、高校生でしたが小遣いをためてこのアンプの最下位クラスを買ったことを覚えています。この当時は、アンプの技術開発花盛りで日本のオーディオの歴史では最も幸せな時期だったように思われます。
@yasudan7690
@yasudan7690 2 жыл бұрын
NFB0㏈無帰還アンプはアイドリング電流が多いA級等の大飯食いアンプでしたね。 今じゃ許されない。 (笑)
@waterspring9530
@waterspring9530 2 жыл бұрын
デンオンの無帰還0dBアンプでエントリーモデルといえば、PMA-730とかPMA-740辺りでしょうか。これらの機種の特性や音質については何も批判はありませんが、無帰還0dBアンプというネーミングは誤解を与えやすいなと思っています。 先日のClass AAではないですが、電圧アンプ+電流バッファーという構成になっています。電圧アンプはディスクリート構成で所望の電圧ゲインを得るNFBも掛けられています。後続の電流バッファーの電圧ゲインは文字通り0dBです。初段にオペアンプを用いてダーリントンのトランジスタを足す構成でNFBも出力からオペアンプ初段に戻します。バイアスはカットオフが発生しないような工夫がされていて疑似A級ですが、本質的にはB級です。尚、POA-3000で採用しているリアルバイアス・DENON Aというのは信号に追従してバイアスを増減させるのもので、古典的なA級とは一線を画しますが、A級と名乗っても良いかもしれません。 POA-3000Zでは電流バッファーのNFBの取り出しは凝っていて、出力段の上下のエミッタ間に半固定抵抗を渡して歪みのバランスを取ってから戻します。更にコンデンサーを経由した半固定抵抗も備えられていて、高域の歪みのバランスも補正するようになっています。エントリーモデルの回路図は持っていないので、一部は省略されているかもしれません。オペアンプでは耐圧が足りないので、フローティングさせた±15V電源を電圧アンプで振っています。更にNPN側出力段のドライブのベースとファイナルのエミッタの信号を別のオペアンプで比較してPNP側のベースに加えて打ち消しています。対称となるPNP側出力段の歪みもNPN側に戻すというたすき掛けです。無帰還どころが通常より多量の帰還が掛かっているようにも見えます。 もちろん無帰還というのは、スピーカー出力から電圧アンプの初段にオーバーオールでは戻していないという意味で使っていて、一定の主張があることは承知しています。マランツプロやソウルノートのアンプも同様にオーバーオールNFBを廃止して電圧増幅段からNFBを戻していますが、こちらは電流バッファーに歪み打消し回路等は設けず、単なるダーリントン出力段だけで、歪みが多めになっています。
@ジャズ狂
@ジャズ狂 2 жыл бұрын
懐かしい限りでございます、 ラックスファン、L68Aも愛用しておりました、 ALTEC605B箱入り「クレッシェンド」の 組み合わせは長きに亘って至福の時を与えて くれました。 ついでにマイクロ精機のレコードプレーヤー ジャズLP800枚。 昔々のお話でございました。
@cityshoppingstreet
@cityshoppingstreet 2 жыл бұрын
古い昔の憧れアンプを復活させる動画本当にいいですね。 アンプの調整作業ですが、どこをどう調整したら良いかわかるんですね。 自分の古いアンプも同じようにやってみたくなりますね。
@takaboh0403
@takaboh0403 2 жыл бұрын
素晴らし過ぎる。まさにオーディオの名医ですね。こんな技術力がある方が羨ましいです。我が家の古びたシステムもオーバーホールして蘇ればと思ってしまう。
@たけさん-m7k
@たけさん-m7k 2 жыл бұрын
この年代はまだオーディオに興味が無かったので、知らないアンプとか、どんな音がするのか、ワクワクします。それにしても昔の製品は作りや設計が真面目たなとつくづく感じます。
@moohamada6582
@moohamada6582 2 жыл бұрын
BGMのジャズ調「ハッピー・バースディ」は耳に心地よいですが、選曲の理由が何となく分かった気がします。 毎日が誰かの誕生日なので、これほど普遍的で誰からも歓迎される曲はないですものね。
@applejobsjp
@applejobsjp 2 жыл бұрын
ただ、ただ、感動しました。
@renonkkk
@renonkkk 2 жыл бұрын
確かに、NFが音を濁す(瞬発性に影響)のです。次回の音質が気になります。ありがとうございます。
@KusanagiSion
@KusanagiSion 2 жыл бұрын
見た目も重要だということがわかる
@Takao-jj3hg
@Takao-jj3hg 2 жыл бұрын
私はSQ507Xを使ってました、当時は国産AMP頑張ってました。
@MMX-h5s
@MMX-h5s 2 жыл бұрын
メンテナンスが素晴らしい。
@khiwatashi1965
@khiwatashi1965 2 жыл бұрын
趣味としてとってもいいと思います。にしてもよく手に入ったものです
@五日実
@五日実 2 жыл бұрын
ボリューム のつまみの 分解 清掃を 行われておりますが この時代のボリュームはともかく2000年代になって使われていた高級アルティメッタボリューム、機種でいえばC9やアキフユ―ズでいえば290Vなんかに使われていたと思われるバランスボリュームは修理は難しいのでしようね、メ―カに依頼しましたが部品供給できないとのことでした、部品サプライヤは同じところだったのかな。またシヤ―プのデジタルΔΣアンプSM―SX100に使われているボリュームもカタログの写真を見ると同じようなのでフルデジタルアンプでも使われていたのは意外でした。
@sakasara2361
@sakasara2361 2 жыл бұрын
素晴らしい
@chnesepopp
@chnesepopp 2 жыл бұрын
LUXMAN C-7というプリアンプは使ったことある。印象としては、分厚く深々した音、ソフトでクリームみたいな音だった。当時は DENON PRA-2000を使っていたので、それに比べたら好みでないので短期間で手放した。LUXは最近は無個性のデザインになったが、昔のデザインは、これぞアンプといった素晴らしいデザインのものが多かった。
@棚瀬隆司
@棚瀬隆司 2 жыл бұрын
電解コンデンサは、一時期の物だけが、漏液や、リード抜けして、容量抜けしますが、古い物は良好です。オイルコンデンサ、MPコンデンサは、絶縁不良の物が多く、絶縁抵抗計で検査必要。オイルコンの多い球アンプや、古いスピーカーネットワークは要注意。接点系の丁寧な修理、ご苦労様です。
@sirosabatora5413
@sirosabatora5413 2 жыл бұрын
L-58A所持してました。電源入れるとブーンと鳴り出しますので、ボリュームは絞れませんでした。天板が高温となりますので、ラック収納は恐ろしくて出来ません。動画中のジャンク品と同様な症状に見舞われ、分解洗浄を試みましたが、私の技術では、元に戻せないと判断し、断念しました。動画主様は簡単にやってのけてますが、ウッドケースから抜き出すのも大変でした。メイン基板の裏側の基板がデカいし邪魔だし、不安定にくっついてる感が半端ありません。隙間を埋め尽くすように直付けのケーブル類が所狭しと内部に充満してます。まるで、オーディオの愛好家が音質を追及するために手作業で改良していった結果を見ているようです。抜き出したユニットはそのまま床置き出来ないので、何かしら固定する必要があると思いますが、それも思いつかず途方にくれました。動画主様には敬服しかありません。    だけに・・・ 次回動画楽しみでなりません。
@souzouno-yakata
@souzouno-yakata 2 жыл бұрын
このアンプはパイロットランプが切れるとハムがのりますのでそのせいでは?最初原因がわからなくて焦りました。動画ではスムースにやっているように見えますが、初めて触るものは毎回試行錯誤の連続です。決して簡単な作業ではありません。諦めてしまう場合も結構あります・・
@yasudan7690
@yasudan7690 2 жыл бұрын
@@souzouno-yakata 様 >パイロットランプが切れるとハムがのります 電源や回路のハム侵入を実動作で中和しているのですね。 アマチュアの手造りの成せる技ですね。 LED化するとバランスが崩れますか?
@souzouno-yakata
@souzouno-yakata 2 жыл бұрын
@@yasudan7690 崩れますので そこは工夫が必要です
@sirosabatora5413
@sirosabatora5413 2 жыл бұрын
@@souzouno-yakata様 返信いただきましてありがとうございます。 言葉が適切でなく、申し訳ありませんでした。他の動画を拝見してもございますが、1回目のメンテでは完全ではなく、2回目をトライされてる様子を見ると、時間であったり、作業スペースであったり、根気であったり、途方に暮れるばかりですが、やり遂げることが出来るのは、やはり敬服しか無いですね。 音色が独特で、思い入れもありました。当時はこのような素晴らしい動画は一切見当たらず、自力で解決できなかったのは心残りです。 第2弾動画非常に楽しみです。 ※今は手元にございませんが、一応パイロットランプは点灯してました。が、ハム音ですか、確かに結構鳴ってましたね。古いものだとトランスの音すごいなあ、位しか考え及びませんでした。
@jboy117
@jboy117 2 жыл бұрын
良い動画ありがとうございます、ためになります。 トリマー調整の値は、メーカーから提示されているのでしょうか。 ラックスマンのMQ60をパワーアンプ持っていて、最近火を入れてないので、コンデンサの容量抜けや接点の酸化を気にしています。 あと、MacintoshのC29をリフレッシュしたいなと思ってしまいます。 何かアドバイスあれば、お願い致します。
@souzouno-yakata
@souzouno-yakata 2 жыл бұрын
アンプの整備はサービスマニュアルを参考にしています。英語版がネットで入手できます。
@小栗空研
@小栗空研 2 жыл бұрын
イヤホンの音質を良くするには、イヤーピースを柔らかい物に変えると良いようです。 耳の模型を作って検証して頂けると幸いです。鼓膜サイズのマイクを探すなど大変だと思いますがよろしくお願いいたします。
@waterspring9530
@waterspring9530 2 жыл бұрын
私もレバースイッチ、ボリュームやリレーの分解清掃は時々やりますので、この苦労はよく分かります。この機種のスイッチはALPS製でしょうか。これは元通り組み立てるのが比較的やり易い方だと思いますが、TMS製で小型のレバースイッチは元に戻すときにスライダーの金具を変形させてしまうことがあり、細心の注意が必要かと思います。もし誤ってスライダーを変形させてしまうと、中々元の状態に戻せません。工場では仮位置固定の為に一部のピンを曲げていますが、慎重に作業しないとパターン剥がれになってしまいます。また再実装してからのやり直しを防ぐ為に、微少な交流電流で接触抵抗をミリオームオーダーで測定する治具を作成して活用しています。
@souzouno-yakata
@souzouno-yakata 2 жыл бұрын
私もやり直しを防ぐための工夫が必要と感じています また外すのは嫌なので
@中川達哉-x7d
@中川達哉-x7d 2 жыл бұрын
治具を製作とは本格的ですね。微小な音声信号を与えてそれをヘッドホンで聞くようにすれば簡易治具になるかなぁ。
@waterspring9530
@waterspring9530 2 жыл бұрын
@@中川達哉-x7d さん テストクリップを付けたコードを作成して、PCやCDプレーヤーに接続するだけでもとりあえずは十分だと思います。 ボリュームのガリは、直流の微少定電流をブラシに流して、接触抵抗の変動をセラミックイヤホンで聞く治具を製作しました。検出感度は実機実装よりかなり高いです。動画ではボリュームのクリーニングでブラシに力を加えないようにされていて望ましいですが、どうしてもガリが取り切れない場合には接触圧を増すためにブラシに力を加えたくなることがあります。するとギャングエラーが増すことがあるので、その測定治具も必要になります。いくら丁寧に作業しても新品には敵わないですが、入手できませんから仕方ないです。 あまり気付いていない方が多いのですが、リレーによる歪みも無視できません。歪み0.01%のアンプでもリレーが汚れていると0.05~0.1%程度の歪みが発生していることがよくあります。数回オンオフさせて接触抵抗を測定するとよさそうです。例えば新品リレーだと、11mΩ、12mΩ、11mΩ、13mΩというように安定していますが、古いリレーだとクリーニングしても15mΩ、50mΩ、30mΩというように接触抵抗が変動することがあります。そのとき100mΩとか大きい接触抵抗を示すものは歪みが大きく、また数か月で接触不良になることが多いようです。リレーは消耗品ですから新品交換できれば良いのですが、入手できない場合が殆どですから仕方ありません。リレーの測定ではテストクリップの接触抵抗が無視できないので事前確認のときには強く押さえつける必要があり、安定して測定するときは半田付けが必要です。ある時期以降のメーカー製品のリレーは金クラッド接点が常識です。知っているのか知らないのか分かりませんが、入手しやすい銀合金接点のリレーに交換している方もいます。以前オークションで入手したパワーアンプも銀合金に交換されていました。古い金クラッドと新品の銀合金、悩ましいですね。 アクセサリーやセレクターのスイッチはボリュームやリレーよりは易しく、4端子法(ケルビン接続)で測定できるマルチメーターで全接点を確認しています。テストクリップとバナナプラグを細いリード線で接続したものを作成しておくと作業性も良いです。大抵の修理は安いテスターで十分ですから、高いマルチメーターの出番は4端子法くらいしかないです。
@タダタカサトウ
@タダタカサトウ 2 жыл бұрын
今の価格感覚だと40万円位になるとおもうのですが、80年に入る前は、オーディーオが8K映像と同程度の価値観だったのでしょう。80年代も後半になるとDCアンプの時代になり帯域が0HZ~20KHZまでフラットというのもめずらしくなくなったようにおもいます。
@ugt5425
@ugt5425 Жыл бұрын
工具を扱う手先のなんと器用なことか!俺なら十年掛けても出来ない。
@遥悠々-n9e
@遥悠々-n9e 2 жыл бұрын
私のラックスは50年以上になりますが、全然トラブルはありません。LUXが如何に丁寧に制作したのかが判ります。
@sffs3281
@sffs3281 5 ай бұрын
可変抵抗の分解はとても怖くて。代替品がないので一発勝負ですもんね。
@mkkp7070
@mkkp7070 2 жыл бұрын
部屋にL-550があります。 4年ほど火を入れておりません(* *) 20年ほど前に一度電解コンデンサーを交換しております。 レストアしたらあのサウンドが戻るのかなぁ…
@mayan226
@mayan226 2 жыл бұрын
ラックストーンだけに運次第ですかね
@近藤龍造
@近藤龍造 9 ай бұрын
そういえばLUXMANのサービスセンタ-に聞いたらチョットした修理で50K????高すぎるよ。
@小林功一-h6u
@小林功一-h6u 2 жыл бұрын
58Aと510と530は同じ音に聴こえて違いが分からなかった。 低音が出る訳では無いし地味な音なのでスピーカーを選ぶ傾向がある。 値段は利益を乗せ過ぎ感が大きい。 ラックスにとってこの値段は低価格ではあるが他メーカーでは高額品でこのアンプを買う価値は無いと思える。 買うなら68Aの方が良いだろう。
@深川のガンオタ
@深川のガンオタ 2 жыл бұрын
古い電子部品というのは現在流通している部品で置き換え可能なのですか?参考までに教えてください
@souzouno-yakata
@souzouno-yakata 2 жыл бұрын
だいたいのものは可能ですが、あまりそれをやると、スカイライン2000GTを買ってボンネットを開けたら、別のパーツが詰まっていた、なんて話になってしまいます。
@1613ppp
@1613ppp 2 жыл бұрын
大きなボリュームが使われてますね。かなりの高級品に見えます。
@myoshica713
@myoshica713 2 жыл бұрын
因みにこのアンプの修理とオーバーホールでおいくらかかると想像しますか?
@souzouno-yakata
@souzouno-yakata 2 жыл бұрын
どこまでやるかによりますが、専門業者に出したら5~6万円くらいかかるのではないでしょうか。
@myoshica713
@myoshica713 2 жыл бұрын
@@souzouno-yakata ですよね~。それでもその価値はあるように思います。 今、α707iとD907G Extraを持っています。どちらも素晴らしいです。ボリュームのガリは自分で分解掃除しました。僕にはこれが限界です。
@中川達哉-x7d
@中川達哉-x7d 2 жыл бұрын
博物学的に保管するならコンデンサはなるべくそのままで、ガンガン使うなら積極的に交換でしょうか?
@katago1648
@katago1648 2 жыл бұрын
使用している薬品やグリスなどは企業秘密でしょうか?知りたい。
@souzouno-yakata
@souzouno-yakata 2 жыл бұрын
こちらに記事があります souzouno-yakata.com/2002/05/18/2156/
@野良の三毛猫-k8b
@野良の三毛猫-k8b 2 жыл бұрын
ほとんど レストア工房
@徳田あきも
@徳田あきも 2 жыл бұрын
発売から何年かして故障したら、メーカーに修理をお願いしたら、部品がないと言われて取り付く島もないです。修理するよりはさっさと新品を買えと言わんばかりです。何とかなりませんかね?オンキョーのミニコンポが故障してMDが使えなくて困ってます。
@yasudan7690
@yasudan7690 2 жыл бұрын
ONKYOのMDコンポのMDはほとんどSONY製のOEMです。 ★ 私も使っていたのですが、故障以前に録再を繰り返す(録音を何度も繰り返す)と数十回で録音出来なくなるので、新たなディスクにする必要があって、使用済みのディスクは廃棄処分しました。(ラジオの英語講座の録音に使っていました。カセットテープの方が優秀です。) ・カセットテープでさえ、200回以上問題無く記録再生できます。 ★ 記録媒体が同じ様なMOでは何回(PCでデーター記録するので数千回以上)記録しても問題ありません。 ★ 非接触の光磁気膜の磁気記録なのにMDが記録不能になるのはMDと記録方式が異なる為であるとしか考えられません。 ★ MOでは、希土類金属サマリゥム磁石の強力な磁界を加えてレーザー光を照射して、光磁気膜全面を一定の垂直方向」(S→N)に磁化させます。 これが、消去状態の「無記録'0'レベル」(S→N)に成ります。 データーを記録する場合の記録モードでは上記強力永久磁石の垂直方向の向きを180度反転」(N→S)させてから、'1' データー時間だけにレーザー光を照射すると、光磁気膜の '1' データー時間は「記録'1'レベル」(N→S)に成ります。 なお、'1'/'0'レベルの記録が(N→S)か(S→N)かは規格仕様で反対の 場合もあります。 ★ 簡単に云えばMOの記録は磁界を反転して記録部分に瞬間的にレーザー光エネルギーを加える光記録ディスクと同じ書き込み法で光磁気膜に記録する方法です。 ★ 一方、MDの記録方法は、常時レーザー光を照射して、ディスクの光磁気膜に裏側からコイルで(N→S)か(S→N)の磁界を反転させて加えることで、光磁気膜を(N→S)か(S→N)に記録や消去します。 ★ 簡単に云えばMDの記録は記録部分に連続してレーザー光エネルギーを加えながら、最小限の磁界を反転して加えることで光磁気膜に記録する方法です。 ★ 私の考えでは、コイルによる磁界に余裕が無い場合、光磁気膜の疲労劣化などによって、コイル磁界通りに記録できない事態が発生する為ではないかと思います。 ★ 構造的に問題が発生し易いので、設計で磁界力の余裕をどの程度増やすか、消費電力や回路との関係を注意する必要があると思います。一応、記録の問題を設計者等に伝えましたが無視されました。 ★ 実は、私はSONYでPCM録音機を1976年のPCM-1製品化からPCM-F1やPCM-701やPCM-501シリーズまで、LSI 開発やA/D、D/A開発や回路開発まで関わって、デジタルオーディオの開発やフルデジタルアンプ等のLSIやデジタルインターフェースICや⊿ΣD/Aや⊿ΣA/Dを開発して、MD用にサンプリングコンバーターLSIも開発してきました。 MDの開発は近くの職場で行っていたので協力もしましたが、電磁石コイルが小さいので磁気特性が不足するのではないかと不安でしたが、仕事の縄張りというか、人間関係から何も云えませんでしたが、実際に問題が発生していることに忸怩たる思いでした。 今は既にMDは消滅状態なので、内心ほっとしています。 ★ 以上は25年くらい前の私の経験です。 MDは主に音楽録音に使われているので、多くても10回程度しか記録されません。その為、問題は発生しないので、対策も行われ無かった様です。 私の様にラジオ講座を録音する人は小型カセットテープやICレコーダーに変えてしまったのでしょうね。 (苦笑)
@近藤龍造
@近藤龍造 9 ай бұрын
この方の動画も見てるんですが私はジャンクで手に入れたものをあれやこれやで何とかしますが、ほぼ、オーバ-ホ-ル、部品取替え(当時のものは手に入らず今、手に入るもので代用) して直しますが、オーディオの良しあしは全く興味がなく、最近、何十年ぶりかで名古屋の大須のハイファイ堂の本店を覗きましたがluxmanのものも少しおいてありましたがすごい値段 で目を疑いましたが聞くことは興味がないので真空管もの、トランジスタの40数年ものでごみ屋敷になっておりますので断捨離しようと考えてます。
@近藤龍造
@近藤龍造 9 ай бұрын
本業は全く違いまして建設の現場監督をしてますがもともと電気オタクの横好きアマチュア無線からの流れです。 PCもオリジナルでつくりますが作るのが好きで知らぬ間にたまる一方で老妻に怒られずめで、あんたも一緒に粗大ゴミで捨てるとおどされます・・くわばらくわばらです。
@野良の三毛猫-k8b
@野良の三毛猫-k8b 2 жыл бұрын
最近 NFJ オーディオ FX シリーズ 日本の代理店が がんばっているらしい ブルーツースモデルの 安価な物 ご指導ください。 貧乏人の中華製 味方かな? 宮甚商店大好き。 笑ってください。
@yasudan7690
@yasudan7690 2 жыл бұрын
・スライドスイッチやリレーの接点は旧態依然の設計でもっと劣化しない進歩ができないのでしょうかね ・なお、リモコンなどの接点はもっと酷くて、接点の接触不良や表面のシート破損など中華製品馬鹿に出来ない不良品ですよね。 ・消費者がガンガン文句を云ってメーカーに圧力を加えないと改良改善しませんね。 ・なお、海外の消費者団体からガンガン文句を云ってメーカーに圧力を加えれば、外圧に弱いメーカーは対応する様になるかも知れませんね。 ・究極は指などの近接検知や近接検知+圧力検知でしょうかね。
@souzouno-yakata
@souzouno-yakata 2 жыл бұрын
いま手元にあるデジタルアンプのいくつかは切り替え接点が存在しません。アナログ入力はサッサとAD変換して、信号切り替えやボリウムはすべてソフトウェア。私がAVアンプが好きなのは、ガリや接触不良と無縁なことも関係します。
@kenjazz1500
@kenjazz1500 2 жыл бұрын
これ、死んだ父親が持ってたやつかな?すごいヤニだらけになってた。うちの兄が全部遺品処分したけど,多少は高く売れたのかな?修理代払うほどの価格をかける価値はなかったかもしれないが,もっと大切に使ってればなー
@平賀隆二-z1x
@平賀隆二-z1x 2 жыл бұрын
あ!後、前面パネルの文字は すべてエッチングなので、洗剤で洗っても大丈夫です。
@souzouno-yakata
@souzouno-yakata 2 жыл бұрын
文字が微妙にボケて 見えます インクを流し込んで 後で拭き取ったような
@平賀隆二-z1x
@平賀隆二-z1x 2 жыл бұрын
@@souzouno-yakata そうですね。表面に、シルク印刷したものは、シャープですが、経年変化で剥がれるので、洗浄は注意が必要です。エッチングに、インク流し込んだ場合エッジが甘いですが欠落起こりませ、ただ製造コストが桁違いです。こんなところもお金かけてますね。
@近藤龍造
@近藤龍造 9 ай бұрын
古い電子部品は個人ないしは小さいお店の不愛想な人が多いけど、手持ちで持ってます、また、直し方も不愛想に教えてくれますよ。
@前田日明-w8u
@前田日明-w8u 2 жыл бұрын
X デーシーサーボ O ディーシーサーボ
@yasudan7690
@yasudan7690 2 жыл бұрын
細かいですね。 さすが、オーディオマニア (笑)
@前田日明-w8u
@前田日明-w8u 2 жыл бұрын
@@yasudan7690 「d」を「デー」と読むのは「a」を「アッヒャー!」と読むのと同レベルの明確な誤りなので。 「D/Aコンバータ」を「デーアッヒャー!コンバータ」なんて読んでいたら最早何なのか判りませんよね。
@yasudan7690
@yasudan7690 2 жыл бұрын
@@前田日明-w8u さん アッヒャー! アントン 困(コン)マッタ~ 123 D/a~ (笑)
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