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後鳥羽上皇と源実朝に仕え、朝廷のスパイともいわれている源仲章。
実際は、後鳥羽上皇と直接つながる鎌倉にとって貴重な存在で、上皇への接近を続ける実朝を支えました。
ですが、政所別当として権力を増していく仲章は、北条義時にとっては目障りで、それゆえに実朝とともに消されてしまったともされます。
子孫は女系ながら後醍醐天皇にまでつながり、実朝暗殺から100年以上を経て、再び北条氏と相まみえることになります。
今回は、上皇のもとにいながら実朝の昇進を支えた源仲章の出自、生涯、天皇家につながる子孫のその後について紹介します!
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参考文献
岩田慎平『頼家・実朝期における京下の鎌倉幕府吏僚-源仲章・源光行を中心に-』(『紫苑』12 2014)
五味文彦『源実朝-将軍親裁の崩壊-』(『増補 吾妻鏡の方法』)
amzn.to/3URv8lH
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