真田信繁の生涯家康を追い詰めた英雄幸村として語られてきた男の実態【どうする家康】

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Күн бұрын

参考文献
平山優『真田信繁　幸村と呼ばれた男の真実 (角川選書)』
amzn.to/3TjNxcZ
丸島和洋『真田四代と信繁 (平凡社新書793)』
amzn.to/3RfiQCK
黒田基樹『真田信之　真田家を継いだ男の半生 (角川選書) 』
amzn.to/3TldW9Y
蒲原二郎『記念講演大坂夏の陣における道明寺合戦の再検討 : 真田信繁の動向を中心に』
（武田氏研究会『武田氏研究』(56)）
平山優『大いなる謎真田一族 (PHP文庫)』
amzn.to/3GxajX1
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真田幸村の名で知られ徳川家康の本陣に突撃するなど目覚ましい活躍が伝えられている真田信繁の戦いぶりは当時の史料による裏付けはなく、後世の軍記物により伝えられているものがほとんどです。
しかし、本多忠政隊にも死傷者が出るなど信繁が実際に家康本陣まで迫った形跡はあり、真田丸での活躍も含め家康を最後まで苦しめた武将としての力量は確かです。
信繁は多くの書状も残しており、兄姉をはじめ家族とのやり取りの履歴が分かる他、矢沢三十郎、高梨内記、堀田作兵衛など家臣たちとの繋がりも多く、人間味溢れる武将でもあります。
今回は、数度の人質生活を経て豊臣家直臣となり、徳川家康を何度も苦しめ国民的英雄となった真田信繁の生涯について紹介します！
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【画像引用】
大河ドラマどうする家康公式サイト
www.nhk.or.jp/...
#どうする家康　#日本史　#歴史

Пікірлер: 26

@theshowmustgoon5760 10 ай бұрын

レキショック様真田信繁（幸村）は根強い人気がありますよね。やはり実像はともかく、巨大組織、権力者に敗北を分かっていながら立ち向かい、あと一歩まで追い詰めたところが多くの人々の心を打つのでしょう。私は兄の信之をもっと評価して欲しいと思っています。近年は評価が高まってはいますが。

@大坂智義 10 ай бұрын

兄・信之の存在があったからこそ信繁自身も好き勝手に動けたという側面もあっただろう。そして信之(真田家)もその信繁の武勲に肖る事ができたと思っていただろう。

@MUSASI40 10 ай бұрын

家康が生き残ってよかったという気持ちもあるんですが真田幸村の話は何度聞いても胸が熱くなります徳川方の将兵が真田を称えたのもそういった気持ちなんでしょうか

@rekishock 10 ай бұрын

真田丸の登場人物を振り返る回きりは本当にドラマ的に扱いやすい人物でしたね

@cancan5892 10 ай бұрын

戦の趨勢は、ちょっとしたことで大逆転となるんですね。大野治長が秀頼出馬のため大阪城に戻ったことが退却と勘違いされ、それ以降劣勢となるとは、番狂わせもいいところです。もう少し早く秀頼が出馬していれば、少なくとも陣中にいれば、戦況はかなり違っていたでしょうね。講和するにしても、もっと良い条件でできたろうと思います。信繁の娘、阿梅は伊達家重臣片倉小十郎に嫁したことで、その後親族が仙台藩を頼って移ることができたのは良かったですね。確かこの阿梅、昔の大河ドラマ”独眼竜政宗”で出て来たように思います。

@松本悠佐 10 ай бұрын

信繁は大阪を死に場所としていたのでしょう…。華々しく語り注がれた弟信繁と違い兄信之の関ケ原後はつらい…人生だったかも知れません。父昌幸はもう20年生きていてほしかったです。

@おぞえの 10 ай бұрын

おトイレでオウンさんする時にどうしたら関ヶ原で西軍は勝ってたか？とどうしたら大阪の陣は勝てたのかで有意義な時間を過ごしてます。

@佑亮-p3m 10 ай бұрын

真田昌幸に信濃一国を与えるべきだった

@星遼太 10 ай бұрын

最初は19歳の日向亘君が演じるって聞いたときはどうなるかと思いましたが、真田丸の堺雅人さんをリスペクトしてるなと感じました

@shun1670 10 ай бұрын

結果論でしかないの分かっているけれど、夏の陣から僅か1年で家康は薨去した訳だし、いつ死ぬか分からないにしても70過ぎは当時としては高齢の部類で長くない事は明白。秀頼というか淀殿や大野ら側近が早めに降伏・恭順の意を示して、家康が亡くなった段階で秀忠ら徳川家を潰せば良かったのに。実際、当時の記録に「秀忠には人望がない。」と記載されていたし、家康と比較してリーダーシップに欠け、諸大名を統率できる威厳は持ち合わせていなかったと考える。(大坂の陣前後は) また、徳川家は朝廷から嫌われていたし上方の民衆からは未だ豊臣家の人気は高かったから秀頼が旗頭になれば旧豊臣家大名の多くは秀忠を見捨てたと考える。

@獅子原鱗 10 ай бұрын

だからこそ家康が生きている間に豊臣を滅ぼすことに秀忠は拘ったのかもしれませんね

@もぶえじ 10 ай бұрын

豊臣家が関ケ原で西軍についた毛利輝元に乗っ取られそうになったのを各大名が知ってて、立花宗茂以外その未遂クーデターを知らない改易された浪人共ばかり大坂城に集結した。だから上杉や島津、そして乗っ取りを謀った毛利ですら家康にお家存続の機会を与えられた分、城を枕に死ぬ覚悟の巣窟化した豊臣家に味方したとは思えません

@すふぃあ-t2n 10 ай бұрын

そういう楽観論に豊臣の強硬派（主に大野治房）が溺れていたからこそ、豊臣は滅んだのではないかと思いますけどね。大坂の陣ですら大名クラスが誰1人集まらなかったのに、恭順を示してから反乱を起こすという史実よりさらに不義理なことをして、馳せ参じる大名はいるとは考えにくいです。福島家（正則は参陣を認められなかった）ですら幕府方として参陣しているのですから。既に徳川家が豊臣公儀から独立して10年が経ち、戦争のない世の中を作った実績があるのに、今更再び戦乱の世にして喜ぶ大名がいるでしょうか。戦争ってとにかく金も人材も失うだけでいいことはないんですよ。馳せ参じたのが、食い扶持を失ったり野心を燃えたぎらせる牢人衆だけだということを考えると、この戦いの背景が見えてきます。信繁もその中の1人に過ぎません。「～だっただろう」「～なのに違いない」という願望だけで徳川を挑発し、その顛末が豊臣滅亡だったということを考えると、たとえ家康が亡くなった後で動いたとしても豊臣が逆転できるとは到底思えません。

@shun1670 10 ай бұрын

@@すふぃあ-t2n ですから馳せ参じる大名が居なかったのも、あくまで家康の絶対的権威に諸大名が抗えないと悟っていたからであって、大坂の陣の際に既に家康が他界していたらどうでしょうか。福島ら諸大名が参陣できなかったのも、あくまで家康の下命あっての事に過ぎません。別に戦乱の世に戻すなんて誰も言っていませんし、現実に大坂の陣は起きている訳で。仮に豊臣家が勝利したとなれば、政権を豊臣に戻すだけです。如何に豊臣家が弱体化したとは言え、徳川家を倒したとなればこれまで家康が構築してきた権威も失墜しますし、秀忠辺りを処刑して、家光らは仏門に入れるなり処刑するなり、直系の血筋を絶やし、松平家や、その他徳川系大名を服属させるか改易させるのではないかと考えます。(あくまで服属させるにしても大名に対しては減封程度に留め、改易した大名の家臣らの再就職先を用意するなりの配慮は必要)統治に関しても寛大な姿勢で臨む事で反乱の機運を抑えるよう努めたりなど。まぁ、実際には豊臣家が法律の整備や外交・金山銀山の管理・通貨鋳造・街道の整備・武家・寺社・民衆らの統治を徳川家ほど巧く行えたかは私も難しいと思います。旧豊臣系大名を合議に復帰させたにしても適任となる石田三成や長束正家といった優秀な官僚が既に他界しているため人材不足に悩まされるのではないでしょうか。

@すふぃあ-t2n 10 ай бұрын

@@shun1670 徳川が倒れれば、即時戦乱の世に逆戻りだと思いますよ。政権を動かしている一番大きい要の部分が崩れるとはそういうことで、それが元で関ヶ原は起こっています。あくまで個人的な考えですけど、本当に秀忠が何も出来なくて朝廷からの支持もないような人であるなら、「家康が他界するまで待つ」という選択肢を取っていたと思うのですよ。彼は、戦争指揮以外なら家康に匹敵するレベルの傑物です。そして秀忠が倒れるには後15年は待たないといけません。二次創作物とかでは「二条城会見にて家康は若い秀頼を見て豊臣征伐を考えた」と描かれてたりしますが、本当に時間がなかったのは豊臣恩顧や牢人衆の寿命が近付いている豊臣側の方だったのでは……？と考える事があります。