元々英語圏でのことわざに「嵐の後の静けさは平穏である(After a storm comes a calm.)」というものがありまして。 (日本語のことわざでは「雨降って地固まる」が近いですかね。) もちろん「嵐の前の静けさ(The calm before the storm.)」というそのまま日本の諺と同じ諺もあります。 似たような諺でほとんど反対の意味を持つため、よく比較して言われたりします。 今の状況はトラブルの過ぎた後の平穏っていうけど実際はトラブルの前のひと時なんじゃない? って言いたいんじゃないかなぁと。英語圏ならではの皮肉ですね。