Рет қаралды 1,440
1964年 作詞・佐伯孝夫 作曲・吉田正 日本ビクター
昭和世代にとって、美少女美少年の代表といえば、おそらく誰もが、吉永小百合と三田明を挙げると思う。
それほど十代の時のこの二人はため息が出るほど美しかった。とくに、吉永小百合は、店頭からブロマイドが売切れて消えるほどの、史上屈指の国民的美少女。彼女は東京出身で全然大阪には縁がないと一般に思われがちですが、実は母親は大阪生まれであり(父は鹿児島出身)、この曲発売と同じ年に封切られた映画「愛と死をみつめて」では、難病で死の床に臥せているのは、大阪大学病院の一室であり、死の影に怯える悲劇の女学生の美しさは、映画史上、空前絶後、と言っても過言ではない、と自分は思っています。