若葉の俳句 NHK俳句ふりかえり

[@hitchhaiku575]

この動画では①「若葉」の俳句②鑑賞句の鑑賞③AI俳句の添削案④その他コメントなどなど募集しています！ ①昨日とは手相が違う若葉かな　布施貴也(ヒッチ俳句) ②今回の観賞用の俳句 母校では素直になれよ若葉風　山口木浦木　追憶 ③今回の添削用のChatGPTの俳句　1つ選んで添削してください！ 春風に舞う 若葉の音色 緑に包まれ 揺れる若葉 水面に映る 若葉の光 初夏の朝 野鳥と共に踊る若葉 涼風に揺れる 細い若葉たち 青く濃い 若葉の陰影 雨上がりの 空に映る若葉 昼下がりの 木漏れ日に遊ぶ若葉 初夏の夜 月明かりに照らされた若葉 芽吹く力 若葉の生命 草原を彩る 若葉の群れ 春の息吹 木々に満ちる若葉 夜露に濡れる 繊細な若葉たち 一葉ずつ 開く若葉の姿 山の風に 舞い上がる若葉の舞 枯れた枝に 生きる若葉たち 陽だまりに 寝そべる若葉の匂い 明日への約束 握る若葉の手 緑の絨毯 広がる若葉の世界 夏の青空 眺める若葉たち

[@山内弘子-w7t]

若葉風味噌腐るかな老母歌 聞くに耐えなくも本人は楽しくて楽しくてしょうがないようです 　　　　笑笑

[@hitchhaiku575]

投句ありがとうございます！ 若葉風味噌腐るかな老母歌 味噌と音階のミソがかけられ、老母の歌と付かず離れずといった感じです！

[@kitasato-yuri]

① 若葉さらり撫でて頬ざらり撫でて　北里有李 ② 母校では素直になれよ若葉風 誰かの台詞のような句ですが、僕はこれを先生の台詞だと捉えました。 卒業生が母校に戻ってきて、何か悩みを抱えているように見えます。先生はそんな卒業生を見て、素直になって悩みを吐き出してしまえよ、と伝えているのではないでしょうか。もう卒業してしまった君を導くことはできないけれど、せめて若葉に吹く風のように、君の背中を押すことはできると先生は言います。 ③ 明日への約束握る若葉の手 →またねーと手を振り若葉風握る ④ 青春系の小説を読んだので、鑑賞がロマンチックになってしまいました。

[@hitchhaiku575]

コメント＆投句ありがとうございます！ ①若葉さらり撫でて頬ざらり撫でて　北里有李 対句表現、一文字変えて違いが際立ちます。 頬の髭か汗の結晶か。老若の対比や夏らしさの強調と読みました！ ②母校では素直になれよ若葉風 ＞＞もう卒業してしまった君を導くことはできないけれど、せめて若葉に吹く風のように、君の背中を押すことはできると先生は言います。 卒業直後だとすると、初夏という季節感もあってきますね！ 教師のセリフだとする鑑賞、あると思います！ ③ 明日への約束握る若葉の手 →またねーと手を振り若葉風握る 振った手を撫でるような若葉風がイメージされました！ ④ 青春系の小説を読んだので、鑑賞がロマンチックになってしまいました。 冷めぬうちにどんどん青春俳句作ってください笑

[@tomlovemickey]

「帰り道遠回りする若葉の香」 仕事帰り、学校帰り、買い物帰り、、、若葉の甘く清々しい香りに誘われて、つい遠回りしてでも その匂いを出来るだけ長く吸い込んでいたい、、という気持ち。

[@hitchhaiku575]

コメント＆投句ありがとうございます！ 帰り道遠回りする若葉の香 遠回りに誘う若葉の香り、あると思います！ ＞＞その匂いを出来るだけ長く吸い込んでいたい、、という気持ち。 気分的にマイナスイオン・酸素なども多く感じられそうですね！

[@An-On_Ym]

① 北上す帰途薄まるや若緑 ② 母校では素直になれよ若葉風 家では親に文句ばかりだし意見も聞いてくれない成年になったばかりの息子／娘の同窓会でしょうか。級友となら､とんがらずに和気藹々でやってらっしゃいよ､という親心、 と先ず読んだのですけど、これは思春期でツンツンしてばかりで手を焼かせる子供が自分の母校へ入って良い教育を受けてお行儀も良くなってくれ、という親の願いの方が合いそうですね。 若葉風にバカが優しく隠してあるなんて見るのはヒンガラ目すぎかしら？👀 ③ ChatGPT「涼風に揺れる細い若葉たち」の替えうた、庭の柳を見ながら出(て)来ました。 ④ 昨日とは手相が違う若葉かな 衣服も気分も日々コロコロ変えて来る若い女の子がいますねー。魅力的、でも付き合うの大変w。夏になったら少しは落ち着いてくれるんでしょうかね…。💃🏻🧚‍♀️🧞‍♀️ 風立ちて柳の暖簾若葉揺らす (暖簾が夏の季語だとペケでしょうけど~ ~ ~)

[@hitchhaiku575]

コメント＆投句ありがとうございます！ ① 北上す帰途薄まるや若緑 季語は若緑(晩春)。 日本列島を北上するに従って緑が薄くなっていく、まるで季節を遡るかのような体験を詠んだ句と詠みました！ 若さや緑を「薄まる」とする表現にうなりました！ ② 母校では素直になれよ若葉風 ＞＞級友となら､とんがらずに和気藹々でやってらっしゃいよ､という親心。若葉風にバカが優しく隠してあるなんて見るのはヒンガラ目すぎかしら？👀 親視点なのですね！ 「わかばかぜ」本当ですね笑 ③ ChatGPT「涼風に揺れる細い若葉たち」の替えうた、庭の柳を見ながら出(て)来ました。 風立ちて柳の暖簾若葉揺らす (暖簾が夏の季語だとペケでしょうけど~ ~ ~) 「夏暖簾」は季語ですが暖簾単体だと季語ではないですよ！ また、今回は比喩(ですよね？)ですし。 より涼しい風流な場面となりました！ ④ 昨日とは手相が違う若葉かな ＞＞衣服も気分も日々コロコロ変えて来る若い女の子がいますねー。魅力的、でも付き合うの大変w。夏になったら少しは落ち着いてくれるんでしょうかね… 若葉を若者と捉えたのですね！ 夏こそコロコロ変えそうです！

[@An-On_Ym]

@@hitchhaiku575 さま　いつも丁寧な御返答有難うございます♪ ③の句が④の下に落ちてしまって済みませんでした! 拾って下さって有難うございました。出勤前にワサワサしながらちょっと直してペーストしたりして､これこそヒンガラ目になってました‼︎ ④確かに、夏はもっとコロコロ変身しそうですよね。落ち着くとしたら実りの秋頃からでしょうか｡｡。 手相の意味をもう少し掘っていくと、葉脈が毎日伸びて密になっていく様子でもあるのでしょうか。人の手相も歳を重ねると変わっていくようですけど、未来は、若い時の一日一日の結果次第で変わっていくんだよ、ということでしょうか｡｡｡ ご紹介の句で感じたものがありました。 廃線トンネル出口の若葉めざしゆく 木の若葉や草の緑の明るい光の方へ､きな臭く湿気っぽい暗いトンネルから早く出たい。今まで長いこと辛抱しなければならないことがあったけど､前方に希望の光が見えはじめた。これで大丈夫、私はもうすぐ抜け出せる。 という心理的な情景でもあるのではないかと。

[@アポカリプス-x4h]

お疲れ様です！ ①アスファルトをぶち破りたる若葉かな ②母校では素直になれよ若葉風 大学の教授がこれから教育実習にいく大学生に言った台詞でしょうか。先生と生徒の関係性とか色々想像できて面白いです。

[@hitchhaiku575]

コメント＆投句ありがとうございます！ ①アスファルトをぶち破りたる若葉かな 若葉がアスファルトをぶち破っているのでしょうか。 ど根性大根などと同じような生命のエネルギーが伝わってきます。 ②母校では素直になれよ若葉風 ＞＞大学の教授がこれから教育実習にいく大学生に言った台詞でしょうか。先生と生徒の関係性とか色々想像できて面白いです。 大学の先生の口調っぽいですね〜！ 教育実習、さらなる若葉と触れ合う機会ですね！ 私は友人から友人へいった言葉として読みました。

[@小田嶋隅雀]

なかなか②③は参加出来ませんが①だけは頑張りたいです。 ①若葉して奥羽道中の碑静か 近所の高校の敷地には奥羽道中と言うタイトルの詩が刻まれた碑があります。この詩は榎本武揚が函館で敗北後東京に護送される時に読んだそうです。時期が旧暦五月、新暦だと６月なのでちょっと時期はずれますが、詩の内容が敗けたけれど気持ちは前を向いている内容だったので採用します。

[@hitchhaiku575]

コメント＆投句ありがとうございます！ ①若葉して奥羽道中の碑静か 東北地方の若葉ということで、季感は合うかもしれませんね！ 鮮血 痕は留まる旧戦袍　壮図一躓気何ぞ豪なる 松陰涼は動く羽州の路　白雲天に掛って鳥海高し 陣羽織の鮮血はまだ生々しく一敗地にまみれたが、あれは一寸のつまずきである。奥羽まで退き、松の木陰で涼を取りながら眺めた鳥海山は、雪を戴いてすがすがしく聳えたっている。 松の木で詠みたいかなーと思いました(季節感皆無ですが笑)。

[@小田嶋隅雀]

あ、詩載せて頂きありがとうございます。