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<ランニングシューズ>
シューズアドバイザー藤原岳久さんをお招きして、ランニングシューズの選び方について改めて聞きました。新型コロナウイルスの影響で増えてきたランナー。ビギナーの方がもっとも気になるプロのシューズ選びについて詳しく紹介します。
【タイムライン】
0:00〜 オープニング
0:53〜 今回のテーマは「これから始める人向けのランニングシューズの選び方」
1:56〜 シューズ選びのポイント①自分のサイズを知る
3:58〜 自分のサイズを知る2つの方法
4:54〜 実測より少し大きめが良い?
7:27〜 シューズ選びのポイント②自分のランニングスタイルに合わせる
8:28〜 ダイエットや健康目的に走る人のシューズ選びのポイント
13:08〜クッションは硬い方が良い?
14:55〜はじめての1足を購入する際に押さえたいポイント
16:34〜エンディング
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プロのシューズ選びのポイントとは?
ランニングシューズフィッティングアドバイザーの藤原さんが解説します。例えば、野球でのグローブなど、スポーツでアイテムを使う場合、フィット感を大事にするかと思いますが、ランニングも同じ。そのためには、まず自分のサイズを知ることが大切なのです。
どんなに機能性の高いシューズであっても、自分のサイズと合っていないと、機能を十分に発揮できないもの。シューズが小さすぎても爪が壊れてしまいますが、一方で、大きすぎても同じことが起きるとのこと。『少し大きめがいい』と聞いたことのあるランナーの方も多いかと思います。ただ、これは日本語の難しいところで、指先が動くくらい自由度があっていいものの、かかと・こうの部分がしっかりフィットしていることが大前提。大きいだけではダメなようです。
また、自身のランニングスタイルに合わせることが重要。目的や目標(距離・時間)を具体的にした上で、ランニングシューズを選ぶのです。必ずしもレースに出ることだけが目的ではありません。ダイエット目的という人もいるでしょう。どちらにせよ、自分の筋肉を使って走るのではなく、シューズのサポート機能を発揮してもらって走ることが大切。実際には、家にあるスニーカーでも走れなくもありませんが、やはり機能を搭載したものを選ぶと良いでしょう。
『クッション性』は、最近のシューズのキーワード。硬いもの柔らかいもの様々あります。どのシューズもクッション性が高まっている昨今、「最新のものを買うといい」が、藤原さんの考え。それほど進化しているのが、いまのランニングシューズなのです。
最後に、シューズが「屈曲するかしないか」「どこか屈曲するのか」、これはレベルによって異なるので、どのランナーも知っておきたい知識。
詳細は動画から確認してみてくださいね。
■Runtrip Magazine 記事URL:mg.runtrip.jp/archives/59070
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藤原 岳久さん
F・Shokai 【藤原商会】代表
ランニングシューズフィッティングアドバイザー
日本フットウエア技術協会理事 /JAFTスポーツシューフィッター / 元メーカー直営店店長,販売歴20年以上
ハーフマラソン:1時間9分52秒(1993)
フルマラソン:2時間34分28秒(2018年別府大分毎日マラソン)
藤原商会オフィシャルサイト:www.f-shokai.com/
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