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工芸技術記録映画シリーズ2
『色鍋島』(1973年 / カラー / 29分)
Iro-nabeshima
企画:文化庁
製作:桜映画社
◆文部省特別選定
◆芸術祭大賞
◆教育映画祭文部大臣賞最優秀作品賞
◆ゴールデンマーキュリー国際映画祭金賞(イタリア)
◆毎日映画コンクール教育文化映画賞
◆キネマ旬報ベスト・テン文化映画第2位
◆東京都教育映画祭最優秀賞
国の重要無形文化財「色鍋島(いろなべしま)」は、江戸時代、佐賀鍋島藩の藩窯で将軍家への献上や、大名・公家などへ贈答するために焼かれた色絵磁器である。優雅な形や普通より高い高台、その滑らかな肌の白にも独特の味がある。
精巧で統一性のあるこれらの作品は、精選された材料、厳しい分業方式と職人の高度な技術によって作られてきた。型打、素焼、上絵付、濃み(だみ)、本焼……、作業の1つ1つに、永い年月に練りあげられた手仕事の伝統の厚みが、それを守り伝えようとする職人の姿勢が、精緻をきわめる磁器の美しさにも増して見る者の心をとらえる。
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