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6月の20日に近い土曜日に行われ、2024年は6月22日に行われました。
地蔵町は氷見市街地・JR氷見駅近くの海にも面している。
その昔、氷見の大火でこの地蔵町のみが残されたと聞きました。
スタンダードな氷見系の獅子舞で、笛は縦笛、太鼓と鉦がつきます。
獅子頭は大きめの女獅子ですね。
頭が歯打ちをすると凄い迫力があります。
夕飯の休憩を終えてから始まる「嫁花」では、「タルトリ」という演目があります。
町廻りが終わると、愛宕社へヨソブリになります。
神社境内の参道で藁に火を点け、その火と煙の中を多くの天狗が順に
行きつ戻りつします。
獅子は鳥居辺りでにらみを利かせているのでしょうか?
暗闇の中での火の明かりと煙で包まれるあたりは幻想的で独特です。
今年は雨に見舞われ公民館前で行われるフィナーレの獅子〇しは撮りまでんでした。
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