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「三国志」
この噺は柳昇のレパートリーの中でも数少ない古典落語のひとつで「源平盛衰記」「御血脈」と同様、演者の地語りによって噺が展開する時噺のひとつである。「三国志」の物語は日本でもよく知られ、とくに劉邦、関羽、張飛が義兄弟となって活躍する話が有名だ。柳昇は従軍経験を語るのが得意でこの噺でも兵法のあの手この手を面白おかしく語っている。
五代目 春風亭 柳昇
戦後に講釈師を志したが戦友に6代目春風亭柳橋の息子がおり、その縁で柳橋に入門した
戦争で手を怪我したため手の表現が多い古典落語では成功はおぼつかないと考え、新作落語一本に絞って活動した。年齢を重ねるごとに老人然とした風貌になり、しなびた声・口調に変わっていったが、これがとぼけた味となり、新作派の大御所として地位を確固たるものとしていく。80歳を過ぎても高座やテレビへの出演を積極的に続け生涯現役の噺家であった
Music:BGMer bgmer.net
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緩落語ch:荒獅子男乃助: / @ssgriper
#落語 #柳昇 #三国志