四重奏曲ニ長調 第2楽章／クレスタージュ

四重奏曲ニ長調 op.128／C.ムニエル（Carlo Munier 1859-1911）
カルロ・ムニエルはイタリアにおけるマンドリン音楽の父と言われ独奏者としても作曲家としてもつとに有名な音楽家でマンドリンの普及に大いに尽力しました。
1898年第1次4部合奏団を組織しこの合奏団のために作曲した独創的な3つの四重奏曲（ニ長調・ハ長調・ト長調）は今日でも至宝とされています。
このニ長調は3曲の内でもとりわけメロディーが美しく好んで演奏されています。
第1楽章 Allegro deciso
第2楽章 Canzonetta
第3楽章 Andante espressivo
第4楽章 Rondo
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