さんあーるチャンネル～食品ロス削減の取り組み紹介～「町田アキッチョランド」

【内容】
町田市では、「量り売りなどの販売方式を行っており適量購入ができる」、「小盛メニューなどを設定しており、適量の注文ができる」などの食品ロス削減に対して具体的な取り組みを行っている事業者（店舗）を“まちだ☆おいしい食べきり協力店”として認定し、ホームページや広報紙、SNS、KZbin動画などで紹介をしています。
食品ロスとは本来食べられたはずなのに捨てられてしまった食品のことです。
２０２２年度、町田市では年間約１５，０６４トンの食品ロスが発生しています。
そのうち事業系は３，８８５トンで主に規格外品、返品、売れ残り、食べ残しなど、
家庭系は１１，１７９トンで、主に食べ残し、手つかずの食品（直接廃棄）、皮の剥きすぎ（過剰除去）が発生要因です。
今回のさんあーるチャンネルでは”まちだ☆おいしい食べきり協力店”に新たに加盟していただいた「町田アキッチョランド」で行っている食品ロス削減の取り組みを紹介します。
残ってしまったコーヒーかすを野津田町にあるお店の畑で堆肥として使用したり、食べきれなかった食事のテイクアウトなどの食品ロス削減の取り組みを行っています。
３Rとは
Reduce（リデュース）
ごみを作らない
Reuse（リユース）
大切にくり返し使う
Recycle（リサイクル）
分けて資源にする
ごみを減らすための"R”からはじまる３つのキーワードです。
【問い合わせ】
町田市役所環境政策課　０４２－７９７－０５３０