Рет қаралды 137
横浜市が横浜市資源リサイクル事業協同組合と連携して開催した「SDGs未来都市・環境絵日記展2023」に、モンゴル国ウランバートル第23学校の生徒たちが作品を出展してくれました。
横浜市は、シティネット横浜プロジェクトオフィス(CYO)と連携して、次世代育成としての国際協力活動の一環で、2022年に横浜市内の小学校とモンゴルのウランバートル第23学校の間の交流活動を支援しました。モンゴルの子ども達が環境やSDGsに対して考えたこと、悩んでいることなどを発信できる場として、「SDGs未来都市・環境絵日記展2023」に参加してもらい、作品に込めた想いを紹介するビデオを作成してもらいました。
ウランバートル第23学校はモンゴルの中でも、最も日本語教育の歴史がある学校の一つです。学校では、「モンゴル及び世界の将来を担う子ども自身が緑の発展のためにがんばろう」というスローガンのもと「エコクラブ」が設置されており、現在約60名の子供たちで活動が行われています。所属する子どもたちは苗木による緑化活動や、市内のごみ削減、学校付近の川の清掃活動など、市内の住民を巻き込んだ環境活動を続けています。
SDGsに対する思いは万国共通ですが、ぜひ日本と違う所、同じ所をご覧ください。
www.city.yokoh...
【シティネット横浜プロジェクトオフィス(CYO)について】横浜市は、1987年に設立された非営利の国際組織であるシティネット(アジア太平洋都市間ネットワーク)に所属しています。様々な国の都市が会員になっており、よりよい都市づくりにむけて情報交換を進めています。2013年には国際協力事業を担う組織として、CYOが新設され、国際協力事業を展開してきました。横浜市はCYOと協力・連携して横浜市及び日本の持つ知見や技術を共有することで、会員が抱えている都市問題の解決に貢献しています。
横浜市 国際局 グローバルネットワーク推進課