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GM製の横置きシャシーを用いてどこまでハンドリングをシャープにできるか、それがこの車の命題だったのだろうことは、乗った瞬間にすぐわかりました。全長5mのFF車でハンドリング一点張りにすれば、当然乗り心地やスタビリティへの影響は避けられません。それでもやっぱり「サーブ」を仕上げたかった、そんな北欧の開発者・設計者の悲痛な叫びが聞こえてきそうなクルマでした。国産車やドイツ車と比べて非常に癖の強いクルマであることは間違いなく、ある程度運転に慣れ、ドライビングの酸いも甘いも一通り経験した方が、その価値を充分理解して乗るクルマかなと思います。私も様々なクルマに乗っていますが、おそらくサーブのクルマに乗る機会は今後訪れることはないのだろうと思います。貴重な体験ができて幸せです。
※どうでもいい訂正ですが、気づいたら私も運転歴10年目でしたので、サーブが消えた時はギリギリ免許持ってました笑
【前編はこちら】 • サーブ9-5 試乗レビュー 内外装をチェ...
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