セルフステアは曲がるための機能ではない！

指導者、上級者、必見！
セルフステアステアの常識にメスを入れます！。

[@bitabita5856]

大変勉強になりました。非常にわかりやすかったです。目からうろこでした。

[@st4366]

カーブを曲がり切れずガードレールや中央分離帯に接触って痛ましい事故をよく耳にしますが、スピードの出し過ぎで曲がり切れなかったと一言で済まされていますが真の原因はセルフステアとかステップ荷重で曲げろというライテク本やライテク動画のせいなのではと考えてしまいます。

[@kensan1155]

理論的に破綻がなく、納得の内容でした。 体重移動で曲がるとか、セルフステアで曲がると昔から言われますが、バンクしたバイクを立てるときには、そんな事してないよな〜と、違和感を感じていました。 つぎ、バイクに乗るのが楽しみです😁 色々試しながら、楽しみたいと思います。

[@Tommy-]

いいですね！楽しみながら是非無理のない範囲で試してください、答えはバイクが教えてくれますからね！

[@777enterprise4]

熟年ライダーの事故が増えているとのこと、おそらく若いころは、実際にどう操作しているか認識することなしに体が無意識に反応して、上手く運転できていたと思われます。しかし歳を重ねるごとに反応が悪くなり、無意識での操作が的確にできなくなることによるのではないかと思われます。そんな状態で誤った認識でバイクを操作するのは大変危険です。なので、大変恐縮ですが、敢えて指摘させてもらいます。バイクは、カウンターステア後のセルフステアで曲がります。曲がる側のハンドルを押す、バイクが倒れる、そのままハンドルを押し続けるとバイクが倒れすぎてしまうので、ハンドルを押すのをゆるめる、セルフステアが発生する、で曲がります。走るバイクは、常にセルフステアしようとするのではなく、逆に常に立ち上がろうとします。

[@NorickFZS25]

バイクの特性・自分のバイクの癖を理解しライダーが操る事が大事かな？ バイクに乗せられている・乗らせてもらっているライダーにはなりたくないですね

[@yellowhouse6726]

Tommyさんのご説明に100％同意しています。 ネット上ではバイクは後輪で曲がるのだ、前輪は単なる補助輪のようなもので後輪で舵を取っている、だから前輪をこじるような逆操舵は危険であるという人もいますが、ご意見を伺いたいです。(私はそのようには思っていません)

[@Tommy-]

コメントありがとうございます！。　バンクした駆動輪(後輪)に駆動力がかかると僅かですが外向きに走る、というのは極微小ですがあるのですが、後輪で舵を取るというレベルの話ではないので、たぶん妄想幻想ですね。　逆操舵を否定している人も、まあハンドルの入力を計測すれば必ず逆操舵してますよ。　ハンドルをこじるという言葉も、操舵を誤った操作と表現する人が良く使うワードですね。　こじるという操作がどういう操作を指すのかも私にはよく理解できませんし、納得いく説明をしている人も見たことがありません。

[@yellowhouse6726]

お返事ありがとうございます。 ８０年代頃、セルフステアというワードは聞いたことがありませんし、バイク雑誌にも出てきませんでした。 このワードが誤解を生んでオートステアと思っている人がいて、上手く曲がれないのは技量が足りないからだと思いライディングスクールに通い練習を重ねるという構図ですね。 バイクは自分でコツコツと覚えるべきと思います。

[@Tommy-]

そうですね、仰る通りだと思います。

[@mjis1350]

セルフステアって倒れた方向に勝手にハンドルが切れて旋回半径を小さくしていって 遠心力を発生させて車体を起こそうとする力。要するに遠心力が増大すればいいわけです。 そしてオートバイには、もう一つ遠心力を発生させる方法があります。 アクセルを使って加速させ同じ回転半径で旋回していても遠心力を大きくしてくことができます。 逆にアクセルを閉じると速度が落ちるのでハンドルが切れて旋回半径が小さくなります。 そして突き詰めるとハーフスロットルでパーシャル状態が車体が一番曲がることに気付きます。 ライダーは、リヤタイヤを使って≒アクセル操作を使ってコーナリングを無意識に行っています。

[@mjis1350]

@@yellowhouse6726 セルフステアなる用語を一般化したのは、80年代、ヤマハの社員ライダーで8耐参戦、一時期ヨコハマタイヤの 二輪ブランド「ゲッター」の開発ライダーなどされ全日本選手権に参戦されて現在でもオートバイ評論家を されている和歌山利宏さんかと思います。あと有名な用語で「アンチスクワットモーメント」などなど・・・ 自分も90年代初頭に二輪免許取得後、和歌山氏の著書を数冊購入し勉強させいただきました。 ヤマハのシャフトドライブ2輪をチェーン駆動に改造し8耐参戦した苦労話など車体の設計から関わられてる方の著書なので 二輪のメカニズムとライディングの密接な関係やオートバイの本質が理論立てられ良く分かります。

[@yellowhouse6726]

カーブを曲がれないのはバイクを必要十分にバンクさせられないからだと私は思うのですが、それは腕に力が入ってセルフステアを邪魔しているからだと言う説がネット上では正論のようになっています、しかし私は全く反対の考えを持っています。 もしハンドルを強く押さえつけていたならば、内側に舵角がつかずに車体が深くバンクし過ぎて転倒するか、より内側に鋭角的に曲がり過ぎると思います、つまりカーブを曲がり切れずにアウト側に突っ込む事にはならない筈です、またそのライダーが転倒していないならば、セルフステアは正常に機能したことを示しているので腕の力がセルフステアを邪魔するほどでは無かったと思います。 旧車バイクではステアリングダンパーを装着している人もいますが、これは正にセルフステアの邪魔になると思いますが、それによる不都合は聞いたことがありません。　私の考えではセルフステアの邪魔をしたら曲がれなくなるのではなく、セルフステアをライダーが管理し上手く使いこなす、セルフステアにお任せでは絶対に曲がれないということです。 Tommyさんはどう思われますか。

[@Tommy-]

毎度どうも。　イエローハウスさんの認識で間違いないですよ、 世間一般の常識が真実に追いついていません、本気で探すとその内容の技術論文も存在しますし、何より実車に乗って観察すれば分かるんですけどね。

[@yellowhouse6726]

実車でコツコツと地道に練習しようとしないで、頭で理解しようとするからですね、「急がば回れ」ですよね。 バイクはファションアイテムの一つと捉えている人も今の時代は少なくないとも思いますね。 いつも、ご回答ありがとうございます。

[@shinichiarata]

セルフステアは、車体を「直立」で保持するためだけのものではなく、ハンドルのブッシングで作った「任意のバンク角」を保持するためのものだと思います。つまり、セルフステアはバンク角の自動保持機能と言えると思います。また、前輪は回転しているため、ジャイロ効果も寄与していると思います。

[@Tommy-]

貴重なコメントありがとうございます！。否定するようで心苦しいのですが、「セルフステア」は仰るような「直立や任意のバンク角を保持する機能」ではありません、傾いた車体を復元する機能です。　もちろん質量をもつ車輪が回転しているので、仰るようなその角度を維持するような慣性力も必ず発生しているはずですし、速度があがればその寄与率も大きくなる事は間違いないと思います。　動画ではセルフステアを発生させる要素として「トレール」しか話してませんが、その他の要素についても近いうちに動画で説明させていただきたいと思います。　ありがとうございました！。

[@shinichiarata]

@@Tommy- その際には、ジャイロ効果による「ブレセッション」について言及していただければ嬉しいです。回答ありがとうございます。