「世界中の誰よりきっと」中山美穂 ヴァイオリンカバー（黙唱のススメ②）

[@tomo9401]

「目覚めてはじめて気づく　つのる想いに」 4歳年上。高校生にとっては大学生のお姉さんの距離感でした。いつかあんなキラキラした大人の時が来るような気がしていました。あの頃の日本は世界中の誰よりきっと熱い夢を見ていたのでしょう。 彼女の訃報に接し、今更ながらあの時抱いた夢の未来とは違う所にいる我々に気づかされた思いです。個人でなく時代を失ったような、突然夢から覚めたような、取り残された気分です。 目覚めてはじめて気づくのですね。憧れていたのだなと。これらの曲とともに今まで生きていたんだなと。当たり前に思っていた事は不意に飛び去り二度と戻らないのだなと。 彼女の存在と楽曲が私の一部を形成していたことを失ってから気づき、想いがつのったので弾きました。

[@Odarumi_Pass]

万感の思いを込めて・・・

[@tomo9401]

荼毘に付されたとせず、火葬を終えたとの事務所コメント。本当にいなくなったのだなと思わせられます。