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KTSライブニュースでは9月10日に薩摩川内市で開かれる「かごしまマーチングフェスティバル」の出場団体を紹介しています。
今回は20回連続出場、いちき串木野市の神村学園です。
この夏、神村学園吹奏楽部は大忙しでした。7月は鹿児島で開かれた総文祭のパレードに参加。8月には甲子園でベスト4に勝ち進んだ野球部を応援すると…九州吹奏楽コンクールに県代表として出場。
そのためマーチングの練習に取りかかれたのは8月末からです。
全体の動きを確認するため、練習開始3日目に撮影された動画がありますが、非常に完成度が高く、このまま本番に出ても良いのでは? と思われるほどです。しかし…
マーチングリーダー・坂下大騎さん(高等部3年・トランペット)
「まだちょっと一つ一つの動きの間にスキがあったり。もっとそこは自分たちで協力して練習できたらよいと思っています」
神村学園、今回のメンバーは中等部と高等部合わせて81人ですが、実はこのうち半数ほどがマーチング初心者です。
指導する久木田恵理子先生は「ステップに始まってステップに終わるのがマーチング」と繰り返します。全員のステップがそろい、正確にリズムを刻むことで初めて集団の動きの美しさが生まれ、力強いサウンドにもつながります。そのため体育館での練習は、安定したステップが踏めるようになるまでとにかく反復します。
久木田先生
「マークタイム(その場での足踏み)しているだけなのに遅い人がいる。まずは隣の人としっかり合わせる」
また、神村学園の見どころはこんなところにも。
ドラムメジャーの中等部3年、中間遥斗さんです。
中間さんは8月イギリスで開かれたバトントワリングの世界選手権、スリーバトン部門(ジュニア)で2位に輝きました。
そんな中間さんの華麗なパフォーマンスにも注目です。
ドラムメジャー中間遥斗さん(中等部3年)
「(ソロの部分は)自分がバレリーナになったような感覚でやっています。(ドラムメジャーとしては)後ろからついてくるバンドの人たちが歩きやすいようにリードしたり、指揮を振ったりすることを心がけています」
今回のテーマは夢にかけると書いて「翔夢(しょうぶ)」。一人一人が夢に向かって駆け上がるという思いを込め、高等部の3年生全員で考えました。
参加20団体の「トリ」をつとめる神村学園。2023年も躍動のパフォーマンスを披露します。
マーチングリーダー坂下大騎さん(高等部3年・トランペット)
「富士山という力強い曲のファンファーレで始まり、キラキラした音楽で外周を回っていくので、曲の移り変わりというのをすごく聴いていただきたい。動きと一緒に楽しんでいただけたら良いと思います」
「今年も感動と笑顔を届けます。翔夢(しょうぶ)!オー!」
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