傷といつかに/MC masa Prod.azuki beats

詩には染みた人柄　意味を越したりしてさ
生きてみせた事自体に大した意味は無く
変わる日々と内側　紡ぎ出した口から
もし、俺が今日さ朽ちたら
無茶をしてたあの時間が空に消えたら
言えずにいた「大嫌い」がやっと言えるのかもしれない
いつ死ねるかなんてまるで自分で決めれるみたく勘違いをしては人は自死を願ってる
目立つ痛み嫉み苦しみすらいつか失い
時の中で急ぎ足で幸を掴むしかない
無味の今を味わい、過去の苦みを知る
落ちる気持ちそっと押し上げ、また
寝たらリセットした気になり
光が射すこの目のふち
特にしたいことも無くて良いことは希望かな？と叶う事も無視をしては
消えた君を思い出す
この時間はいつか必ず終わるな、って分かり
だけどそれも困らない
止まらない時のどこかに残り
うずくまる過去へと僅かだけど愛を抱いた
夜空見ては細めた目が捉えきったあの星
過去の詩など忘れ去ってしまったけども
得れど失う定め　ならば詠だけでも残したい
弱さに籠る愛を知ってる
ねぇ、聴いてる？だとか
拙いけどいつか言えなくなる暗い心すらも
詩だよ
疑いすら包む微笑み　
語る傷といつかに
いつも静かだった部屋の片隅
片付けてく心の中身
隣にいた君は今は遠め
どこでなにをしてても
死ねないなと嘆いていてもいいよ
いつもありがとうと心の中囁く
貴方ぶんの優しさや思いやりがあるはず
それに対し流す涙だって誰かの中に
残り埃被りだけど宝物になるはず
失くさず、持って磨き取っておきたい
老いた俺と君のシワと人としての性格
生活にも表れだす
「レタス買うか迷ってる」
俺がまたさ酔って言った小言に耳傾け
笑う貴方たちは俺の幸で愛しています
止まらない時のどこかに残り
うずくまる過去へと僅かだけど愛を抱いた
夜空見ては細めた目が捉えきったあの星
過去の詩など忘れ去ってしまったけども
得れど失う定め　ならば詠だけでも残したい
弱さに籠る愛を知ってる
ねぇ、聴いてる？だとか
拙いけどいつか言えなくなる暗い心すらも
詩だよ
疑いすら包む微笑み　
語る傷といつかに
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