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「自民党 失敗の本質」(宝島社新書)が話題になっています。2021年10月に出た本ですが、著者は石破茂、村上誠一郎、内田樹、御厨貴、前川喜平、望月衣塑子、古賀茂明、小沢一郎の各氏。錚々たる面々(笑)ですが、こうした極左な人たちと共著がある政治家が今回の石破内閣に2人もいます。
石破氏は気をよくしたのか、2023年1月に今度は「自民党という絶望」(宝島社新書)という本を出します。こちらの著者は、石破茂、鈴木エイト、古谷経衡、浜矩子、亀井静香氏ら。負けずにすごい面々です(笑)
こういう人が率いているのが、今の自民党です。そこに野党第一党の立憲民主党の代表が代わりました。野田佳彦氏です。
石破茂氏と野田佳彦氏はどちらとも増税、財政均衡派です。媚中、親中、親韓、親北朝鮮もあまり変わらないでしょう。さて、高市早苗氏や小林鷹之氏を支持した人たちはどこに投票したら良いのでしょうか。増税反対を唱え、今回、徹底的に干されている茂木敏充氏に入れた人たちもです。
自民党支持率は総裁を変えたのにほとんど変化なし。石破内閣の支持率も予想を下回る低さでした。いったい「総理にしたい政治家」とは何だったのでしょうか? 左派メディアの印象操作だったのではないか、と勘繰りたくもなります。
次の衆院選は「高市氏に投票した議員VS石破氏に投票した議員」のどちらが多く国会に戻ってくるか、という選挙になると思います。そこに日本保守党のような保守政党、日本維新の会、国民民主党のような第三極の政党がどう絡むか、今までにない空前絶後の選挙になる予感がします。民意を踏みにじった石破自民党(背後に菅義偉氏、岸田文雄・前首相のようなキングメーカーを含む)に思い知らさねばなりません。岩盤保守層は戻ってこずに、石破自民党は大敗→内閣総辞職の超短命政権になると予想します。