Рет қаралды 49,992
#石橋静河 #日本人の身体 #JAXURY
FRaU5月号JAXURY特集号(2022年3月24日発売)では、能楽師・安田登さんと俳優・石橋静河さんのコラボ企画が実現。テーマは「日本人の身体」。安田さんによれば、もともと日本人の身体は、自然と人、男と女、意識と無意識などの境界が曖昧で、だからこそ「あわい」(※間、媒介、境界)の力を持っていたという。FRaU5月号では、日本人の身体が持つ「あわいの力」や、古典に触れたときに生まれる「あはれ」という情緒についてなど、石橋さんがまるで生徒のような立場で、安田さんが今も研究を続ける「身体知」に切り込んでいる。
Dress(HYKE/BOWLES)Eariring(ete) Boots(ph7+)
安田登(やすだ・のぼる)
1956年生まれ。千葉県出身。高校の国語教師だった24歳の時に能と出会い、27歳で重鎮・鏑木岑男氏に入門。現在は下掛宝生流ワキ方の能楽師として国内外で活躍しながら、能のメソッドを使った作品の創作・演出・出演などに精力的に取り組んでいる。執筆・講演のほかに、バーチャル・リアリティ開発や、理化学研究所のAIと文化の研究チームにも携わるなど、多彩な活躍で注目されている。著書に『あわいの力「心の時代」の次を生きる』『三流のすすめ』(ともにミシマ社)『野の古典』(紀伊國屋書店)『日本人の身体』(ちくま新書)『能 650年続いた仕掛けとは』(新潮新書)など多数。
石橋静河(いしばし・しずか)
1994年生まれ。東京都出身。15歳より4年間のバレエ留学から帰国後、2015年の舞台『銀河鉄道の夜 2015』で俳優デビュー。翌年、NODA・MAPの舞台「逆鱗」に出演。初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』で第60回ブルーリボン賞新人賞を受賞。近年の主な出演作品に、映画『あのこは貴族』ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』『東京ラブストーリー』、舞台『未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―』『近松心中物語』などがある。現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では静御前を演じる。
【FRaU公式】
・webサイト『FRaU』
→ gendai.ismedia...
・Instagram @fraumagazine
→ / fraumagazine
・Twitter @frau_tw
→ / frau_tw
・Facebook @frau.magazine
→ / frau.magazine