首里城ビデオツアー『茶屋節』 琉球古典音楽『首里城～Suigushiku～』

首里城の貴重映像による案内ツアーを琉球古典音楽と共にお楽しみください。
＝＝＝琉球古典音楽「首里城～Suigushiku～」＝＝＝
『茶屋節』（チャヤブジ）
国王の温容をたたえ、お茶屋御殿の風光を賞した歌。
歌詞：をがでのかれらぬ 首里天ぎやなし　遊でのかれらぬ 御茶屋御殿
読み：ヲゥガディ ヌカリラン　シュユイ ティンジャナシ 　アスィディ ヌカリラン　ウチャヤ ウドゥン
評釈：国王のお顔を拝すれば、お慕わしくいつまでもお傍を去り難く、また風光の美しい御茶屋御殿に管絃の遊びを催されたり、また薩摩から来た在番奉行を招いて、茶の湯、生花、謡曲など山和風の遊びを催したり、あるいは中国から冊封使が来た場合は、歓待の小宴を張ったり、漢詩の会を催したりして、外交にも重要な役目を果たす場所である。
・映像提供：国営沖縄記念公園（首里城公園）『世界遺産　首里城』
・歌三線　：山内昌也