【事業所向け】初めての給与計算②時給編

初めての給与計算２(時給編)です。
休日だからと言っていつでも休日手当の割り増しが必要なわけではありません。
会社の所定労働時間内だからと言って、残業の割り増しが不要なわけではありません。
結構間違いがちな時間給計算の基本をまとめました。
知らないうちに未払い残業になってしまわないように、チェックしてみてください。
#給与計算　#社労士

[@user-pt4fy6ko4w]

初めまして。いつも有益な情報の提供をありがとうございます。超初歩的な質問で恐縮なのですが、法廷時間外手当が1.25倍なのに対して、深夜手当が1.25倍ではなくて0.25を足すというのは何か意味があって敢えて分けて表記されているのでしょうか？ご教授いただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。

[@klaw_spla]

おそらく、何かの間違いで深夜手当のみ加算分を表記したんだと思います。 よ様がお考えのように、それぞれの対象時間に倍数を乗じて構いません。 深夜手当に関しては、動画内でも言われているように、午後10時〜午前5時までに労働した時間について、時間給の1.25倍でオッケーです。 もしかすると、8時間超えの時間外労働をした人が、深夜労働まで及んだ場合を考えて、0.25倍を加算すると動画で言っているのかもしれません。 一般的な労働の場合、午前9時就労開始で昼ごろに1時間の休憩をしていると、午後6時を超えると時間外労働になり、午後10時を超えると時間外労働+深夜労働になりますので。

[@chanmurachanchan211]

2023年中小企業でのところは、週ではなく月60時間ではないでしょうか？

[@YOU-wn9lx]

そうです！月の間違いです！ありがとうございます

[@ksha1201]

教えてほしいのですが、 出勤12.00、退勤21.05で休憩ぴったり1時間なのですが、この場合の計算式はどうしたらいいでしょうか? 残業は5分だと思うのですが合ってますか?5分の残業代の計算式を教えてほしいです! 宜しくお願いします。

[@klaw_spla]

仰る通り、残業（時間外労働）は5分になります。 計算式は、時間給×1.25倍÷12で残業5分の残業代がわかります。 1日8時間を超えた時間については、1時間あたりの賃金に1.25倍します。 そのため、今回の場合には、1時間あたりの割増賃金を含んだ金額を先に計算する必要があります。 例えば、時給1000円だとすると、 1000円×1.25倍＝1250円が1時間あたりの割増賃金を含んだ金額になります。 この金額を5分の金額に修正すれば残業代が算定できます。 60分÷5分＝12分の1なので、 1000円×1.25倍÷12＝104.1666..... が残業時間分の賃金になります。 なお、1円未満の端数処理は50銭未満切捨て、50銭以上切上げになりますので、 結論としては、104円が残業5分間の給料になります。

[@ksha1201]

@@klaw_spla ありがとうございます！

[@kanasa7386]

はじめまして、残業の計算方法について質問です。 例えば、土曜は所定休日、日曜が法定休日で、 勤務時間が土曜から日曜に掛けて16：00～25：00（休憩21：00～22：00の１時間）の場合 手当や割り増しはどのような計算になるのでしょうか？ 5時間ｘ1.25＋2時間ｘ1.5＋1時間ｘ1.6となるのですか？

[@YOU-wn9lx]

その計算で大丈夫です

[@kanasa7386]

@@YOU-wn9lx ありがとうございました。