【事業再構築補助金】第8回公募採択発表！発表が遅れたのはなぜ！？採択率分析や今後の見通しについても認定支援機関・中小企業診断士が解説します。

[@mr.e2873]

再構築する業種にも枠がある気がするのですが、どう思いますか？コロナの影響を強く受けている業種として飲食店が多いと思いますが、それに対策を講じて再構築する飲食店は受かりやすい気がしますが、新規に始めやすいサロン事業に転換する際は採択しにくいのではないかと思っています。サロン事業は新規に始めやすい、その分すぐにやめる事業者も多いと聞いており、国の方も公募事業者が多い業種を内容が良いからとすべて受からすこともないでしょうし、ある程度の枠を想定していると推測しているのですが、そういうことはないのでしょうか？

[@kuon-manage]

コメント、ありがとうございます。あくまで推測ですが、業種の割合は結果であるかと思います。コロナ禍では影響の大きい飲食店や宿泊業が、有利な類型（枠）にエントリーした結果、構成比が大きかったのが、ここ最近は類型ごとの優遇度合いが以前ほどでなくなってきた結果が今回の実績かと。

[@mr.e2873]

@@kuon-manageご返信ありがとうございます。例えば申請者がサロン事業への業種転換が7割出てきて、3割が違う各事業への業種転換だったとした場合、どんなに良い事業計画書を書いても、3割の業種転換の事業計画書を変な内容でなければ優先して採択させ、その後7割のサロン事業への業種転換事業者の事業計画書を厳しく審査するのではないかと思うのですが、そのようなことはないのですかね。私が仕事柄、補助金申請を良くしていますが、環境省の補助金でもすでに採択先が決まっているんじゃないかという結果がよくあったりします。通るのは夢物語のような内容が受かったり。 今回、自分で書いた事業計画書は認定機関からも評価されて自信を持って出したのですが、本当に読んでくれてのかなというようや不採択理由で、同じ地域では同じ認定金融機関が3/4の確率で受かってたり、その内容を見ても分かりづらい内容でして、なんか公平に見てくれているのかなという不信感を持ったために質問させてもらった次第です。 まだ計画書で足りない部分もあるなと思ってはいますので修正してまたチャレンジする予定ですが、すでに何かしらの理由で狭きものなら戦い方を替えなければなと思っているところです。すみません、愚痴も混ざった内容でコメントしてしまいまして。何かしら見解がありましたら、ご助言いただけばと思います。

[@kuon-manage]

あくまで推測ですが、申請者が毎回1万を超える補助金施策のため、細かな調整までは行き届かないものと思います。あくまで外部審査員に委託して評点をつけてもらい、あとは補助金総額に応じて上位者から採択、類型（枠）によって多少差をつけるくらいかなと思います。 どこまでいっても推測ですが。

[@mr.e2873]

@@kuon-manage 確かにそうですね。しかし、審査も北海道枠などとブロックに分かれており、北海道で何枠あり、さらに新規事業枠、業種転換枠などにもそれぞれ数が決められており、さらに業種転換なら〇〇事業は何枠までとある程度の枠は定めていると推測しています。そのため、第10回目は今後成長する業種への転換枠がなどといった国が増やしたい業種を優先するような枠を設けたのかなと思っています。これもまた推測ですが、認定機関でも国とパイプのある機関だと受かりやすかったり、国のOBがいると受かりやすいということも商工会議所や税理士さんから聞いています。とはいえ、やるしかないので出来るだけ良いものを作って申請するしかないところです。 すみません。お忙しいところありがとうございます。