[30 min BGM] The truth of spirited away / Sharou [Official]

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しゃろう Sharou

しゃろう Sharou

Күн бұрын

JP title - 神隠しの真相(Kamikakushi no shinso)
music - Sharou
Twitter: / shlllllw
Spotify: open.spotify.c...
Apple Music: / artist
Other Streaming: www.tunecore.c...
A little Japanese-style, sad BGM with piano as the main instrument.
It seems to be used mainly for TRPG sessions and stage performances.
Please use it for work or study.
------------------------------
This track is now available as royalty-free music.
[DL] dova-s.jp/bgm/...
When using the free BGM material, please be sure to check the license for using the sound source at the following link.
[License] dova-s.jp/_con...
This music was composed by "Sharou", the owner of this channel, and "Sharou" owns all the rights to it.
#freebgm

Пікірлер: 3 000
@Sharou
@Sharou 2 жыл бұрын
こちらの曲はDOVA-SYNDROMEにて公開中のフリーBGM素材です。 dova-s.jp/bgm/play7692.html DOVA-SYNDROMEのBGM素材をご利用の際は、以下リンク先の音源利用ライセンスを【必ず】ご確認ください。 dova-s.jp/_contents/license/ 禁止事項に違反した場合、DOVA-SYNDROME側から著作権の申し立てが行われる場合があります。 (見落としやすいケースとして、「本家から許可されていない切り抜き動画」「テレビで放映された映像を権利者の許可なく利用した動画」などが禁止事項1番に該当する可能性がありますのでご注意ください。)
@neco-x7c
@neco-x7c Жыл бұрын
僭越ながらコメントをすることをお許しください。この曲を聴いて思いついた物語があります。寝る間も惜しんで構成を考え、プロットを作り上げて、ひとつの物語が出来ました。題名は神隠しの真相にしようと考えていたものの、物語の全容としては皆さんの想像とはかけ離れたものになっている事が容易に察せられました。その為、違う題名を付けて世に送り出させて頂きました。しゃろう様含め、皆様のご不興を買うことは覚悟しています。大切な曲を穢されたと、お怒りになるのはごもっともです。こういったことをしてもいいのかどうかすら若輩の私には分からず、このコメントをする前に物語をとあるサイトに載せてしまいました。長々と書き込んでしまい申し訳ありませんが、助言等頂ければ幸いです。
@TAMAnekomarumaru
@TAMAnekomarumaru Жыл бұрын
大丈夫🎉ですよ!!
@OOOOO-_-
@OOOOO-_- 11 ай бұрын
​@@neco-x7cしゃろう様がどう思われるかは分かりませんが、とっても素敵なものだと思います!応援します!! 是非読んでみたいです…!
@user-vg2id4pf1y
@user-vg2id4pf1y 11 ай бұрын
物語かーすげー てか不興かってねえよ安心しろや
@user-tc6xp1nb8f
@user-tc6xp1nb8f Жыл бұрын
「会ったことないけど会うべき人がいて、行ったことのない場所だけど行くべき場所がある、でもそれが誰なのかどこなのかは分からない」この言葉が世界で1番好き
@Fnattan
@Fnattan Жыл бұрын
まさに君の名は。みたいな感じ?
@Onsdesu
@Onsdesu Жыл бұрын
あのもしかして君の名は。とか千と千尋の神隠しの曲だと思ってたりする?
@user-gl5ey3jc2e
@user-gl5ey3jc2e Жыл бұрын
@@Onsdesu みたいなって書いてあるじゃんw
@Onsdesu
@Onsdesu Жыл бұрын
@@user-gl5ey3jc2e この音楽ってしゃろうさんが作ったからこの言葉は関係ないんじゃねって思ったっていうだけのやつ
@user-gl5ey3jc2e
@user-gl5ey3jc2e Жыл бұрын
@@Onsdesu なおさらわからんな
@mintchocolate4772
@mintchocolate4772 3 жыл бұрын
この圧倒的「TRUE END」感すこ。
@ng_23-j8g
@ng_23-j8g 3 жыл бұрын
やっと外の世界に出れた感
@jamant5728
@jamant5728 3 жыл бұрын
なんか長い旅もやっと終わりました感?がありますよね
@user-yu2bs3re7f
@user-yu2bs3re7f 3 жыл бұрын
なんかわかる
@user-ro2mp2bu5f
@user-ro2mp2bu5f 3 жыл бұрын
朝日とか見えそう
@user-ri5pb4rk4z
@user-ri5pb4rk4z 3 жыл бұрын
例えが逸材
@taltalital88
@taltalital88 Жыл бұрын
第1章「誰もいない神社」 終章 「君がいる神社」
@バスボン
@バスボン Жыл бұрын
「いた」じゃなくて「いる」だからまだ君がそこにずっといるんだなと想像ができるいいタイトルやな
@user-mh6ft5dh1v
@user-mh6ft5dh1v Жыл бұрын
最高に素敵
@user-iq5vc7pn6i
@user-iq5vc7pn6i Жыл бұрын
​@@バスボン これ見て「君のいた神社」でもエモいなって思いました。 「たしかにそこに居た、でももう居ないんだ…」 って感じで切なさが込み上げてくる。
@fkft2425
@fkft2425 Жыл бұрын
@@user-iq5vc7pn6i 姿は見えないけれど、どこかで見守ってくれている。そんな「いる」も好き
@Neon_068k
@Neon_068k Жыл бұрын
​@@fkft2425 秀逸極まるわ…
@user-bo1hm4kv7n
@user-bo1hm4kv7n 3 жыл бұрын
『あぁ…これで終わったんだ…さあ帰ろう』っていう安堵感と 『さようなら…でもまたいつか会えるよね』っていう別れの物悲しさが同居してる神曲
@サスペンス大好き
@サスペンス大好き 3 жыл бұрын
そしてよく見ると自分たちも鳥居の下にいる事がわかる画像
@monaka_ksot
@monaka_ksot 3 жыл бұрын
そして鳥居の周りに生えている美しい草
@n1t493
@n1t493 2 жыл бұрын
そして神曲と秀逸コメを見ながらベッドの上でゴロ寝してる俺
@mikanseizin-_-
@mikanseizin-_- 2 жыл бұрын
最近のコメを見つけて嬉しくなりながら上に同じくにやにやする俺…
@azurin_paleblue
@azurin_paleblue 2 жыл бұрын
千尋とハクやん…
@user-bh8nu3fx9u
@user-bh8nu3fx9u Жыл бұрын
「このストーリーにこの音楽合いそう」じゃなくて「この音楽に合うストーリーを書きたい」と思える。 歌詞があるわけじゃないのにこんなに心にくるの初めて
@user-hb1xr3ee9t
@user-hb1xr3ee9t 11 ай бұрын
優しさと一抹の寂しさとどこか懐しさが感じられる神曲だと思う。
@odakyulove
@odakyulove 10 ай бұрын
特にコメント
@noggicon
@noggicon 9 ай бұрын
それがもうこのコメント欄に現れてるよね.....!
@pray_waterside
@pray_waterside 5 ай бұрын
書いてどうぞ
@RedBrue4956
@RedBrue4956 2 жыл бұрын
真相はわかったけど犠牲者は戻ってこない、そんな感じ
@RedBrue4956
@RedBrue4956 2 жыл бұрын
ついでに言うとこれからも増え続ける犠牲者を止められない
@user-io3jk2dk4x
@user-io3jk2dk4x 6 ай бұрын
一番しっくりきた天才
@純粋なぁ天使のラフレシア
@純粋なぁ天使のラフレシア 3 ай бұрын
表せないこの気持ち。強いて言うなら さよなら、、、ありがとう、、、 てきなテキーラ?
@user-rv8pv5cq3j
@user-rv8pv5cq3j 3 жыл бұрын
なんだろう……絶対全員が救われるENDじゃない雰囲気。主人公を逃がすために今まで手伝ってくれた狐面の子が仮面を取って涙を流しながら儚い笑みで境界となる鳥居のところから送り出してくれそう。 やべえ描きたい。だれか描いてくれません?
@aadmiral5163
@aadmiral5163 3 жыл бұрын
解釈一致です・・・誰かの犠牲の上でなりたつハピエン(?)感すき
@user-iq5vc7pn6i
@user-iq5vc7pn6i 3 жыл бұрын
上に同じく解釈一致 この曲、真相に辿り着くと「別れ」が出てくるこの感じ
@user-on6vu4lt9b
@user-on6vu4lt9b 3 жыл бұрын
あぁ『キラークイーン』という同人ゲームがあったが、雰囲気がA面のエンドだ。これ。
@user-bs3rw8ot3e
@user-bs3rw8ot3e 3 жыл бұрын
言い出しっぺの法則って…知ってる?
@user-rs5xj5rb6k
@user-rs5xj5rb6k 3 жыл бұрын
@@user-bs3rw8ot3e なんですか?それ。 教えてくださいぃ
@user-sr1uu1fu3t
@user-sr1uu1fu3t 2 жыл бұрын
少し前、15年間共に過ごしてきた猫が死にました。眠るような、穏やかな死でした。 その日の朝に泣きながら埋葬して、線香を立てて手を合わせた直後、ポケットに入れていたスマホから目覚ましにセットしていたこの曲が流れ出しました。 大好きな猫の姿が見えなくなって流れたから、猫が神隠しにあったかのように忽然と消えた感覚がして、心にぽっかり穴があくとはこのことか…と思いました。 本当にこの曲がよく似合う日でした。澄んだ青空と少し強い風が吹く、秋の終わりでした。一生忘れられない景色です。 どこかで自由気ままに幸せに過ごしていてほしいです。そしてまたいつか、会いたいです。 ありがとう、大好きだよ。
@pray_waterside
@pray_waterside 5 ай бұрын
返信がない😂
@user-shikayu728
@user-shikayu728 4 ай бұрын
@@pray_waterside言葉じゃ表せない、複雑な感情になるんだよ。
@純粋なぁ天使のラフレシア
@純粋なぁ天使のラフレシア 3 ай бұрын
何て言おうか分からないでも共感は、出来る。 悲しい。寂しい。違うんだよな ありがとう
@cc_lemon____
@cc_lemon____ 2 жыл бұрын
コメ欄の小説はだいたい悲しい寂しいものなのに、それを「良いなぁ」と思える日本人の感性すこ
@nameless-1374
@nameless-1374 3 жыл бұрын
「さよなら」ではなく『またいつか』 そう言って現実に帰るシナリオだと良いな
@user-hb1xr3ee9t
@user-hb1xr3ee9t 10 ай бұрын
君がいる場所。君といた場所。 懐かしさ、一抹の寂しさを感じる場所。温もりと優しさに包まれて再び歩き出す勇気をくれる場所。
@純粋なぁ天使のラフレシア
@純粋なぁ天使のラフレシア 3 ай бұрын
終わって良いのかな?終わろう 見たいな感情
@ゆーら
@ゆーら Жыл бұрын
冷静に『神隠しの真相』ってタイトルオシャレすぎない???
@noggicon
@noggicon Жыл бұрын
それなすぎる
@user-vi1tt9pd5w
@user-vi1tt9pd5w Жыл бұрын
まじでそれなんよ
@user-ce7tb3nt8k
@user-ce7tb3nt8k Жыл бұрын
うおおおおおお❤❤❤❤❤😃😇😇😇🤩🥳😎
@user-jo9jn5fx2e
@user-jo9jn5fx2e Жыл бұрын
それな エモい
@nagatanikami
@nagatanikami 6 ай бұрын
わかる
@user-xb7gs3ou3g
@user-xb7gs3ou3g Жыл бұрын
まだ、解っていないことがあるのに、 「もうこの先は来ちゃいけないよ」 って優しく、でも確実に止められているような雰囲気…泣きたくなる
@user-hf5ox4fw7u
@user-hf5ox4fw7u Жыл бұрын
優しく、でも確実にってとこ良すぎるな
@le271
@le271 11 ай бұрын
しぬほどわかる
@user-iu1ig7gs2x
@user-iu1ig7gs2x 11 ай бұрын
それでも……………… それでも、その先に行ってみたいわ…………… 浮世だとか、社会でいやというほど理不尽に耐えているのだから、 それくらいのわがままは、いっても罰は当たらないわよね
@kuroshiro4635
@kuroshiro4635 6 ай бұрын
​​@@user-iu1ig7gs2x その先にいった結果、 周りのしがらみも悲しいことも 飢餓も渇きもなくなって 世界からも忘れられて、 人が探すこともなくて、 でも過ごす時間は永遠で、 久遠の虚無の中で、 何をするでもなく期待するでもなく、 精神が擦りきれるまでそこにあることはきっと、 怒鳴られて、仕事を押し付けられて、 その中でも少し笑えることがあって、 久々に、 そこにいる、 笑顔のまま部屋の片隅に佇む家族に、 愚痴って 何とか折り合いつけて “あぁ、明日も頑張らなきゃな” って終わる日々より ひどく退屈で虚無的で結果として辛いと思うんだよ…
@user-flapping
@user-flapping 3 жыл бұрын
もう誰も来やしない。 もう誰も拝みやしない。 もう誰も参りやしないから。 寂しかったんだ。 嬉しかったんだ。 独りは嫌なんだ。 答えは既に持っている。 言葉は既に意味を成さない。  ここは神域。      神の住まう場なればこそ。
@サスペンス大好き
@サスペンス大好き 3 жыл бұрын
好き
@user-pq5wq4nk1i
@user-pq5wq4nk1i 3 жыл бұрын
すこ
@user-se4cu4sy5j
@user-se4cu4sy5j 3 жыл бұрын
痛いコメかと思ってたら最後の四文でやられた。すき
@Gokusio
@Gokusio 3 жыл бұрын
好き
@user-us1uq9nu8t
@user-us1uq9nu8t 3 жыл бұрын
👍数きりがよかったから押すのためらったけどあまりにエモかったので押してしまったよ、、、。
@Noname-jd9nd
@Noname-jd9nd 3 жыл бұрын
「ほんとに、もう会えないんだよね。」 分かってる。もう、いつものように冗談を言ってなんてくれないこと。 「…帰るんだ。」 分かってたよ。どんなに我儘をいったって、掟は破れない。それでも、分かっていても、貴方のおどけた声がまた聞けるんじゃないかって…縋るような思いだった。 「…ねぇ。最後にいつものゲームしよ。」 「げえむ?」 「なんで貴方が私を隠したか当てるゲーム。」 「…あぁ。」 当てようが当てまいが、どうせ私は帰らなければならないけれど。どうしても伝えたかった。 繰り返される家庭での日々の暴力。頼れる大人なんて一人もいなかった。友達に相談なんてしても意味が無いと、諦めることしか出来ず毎日この神社に寄っては、いなくなってしまいたいだなんて考えていた。人気のないこの場所だけは、私の居場所でいてくれる気がして。 「守ってくれたんだよね…。」 そう。きっと、誰もいないはずの神社でいつも感じていた優しい視線の主は貴方。 「…。」 知っていた。全部知っていて、言わなかった。帰りたくなくて。貴方の傍を離れたくなくて。神隠しにあった時、やっと会えたと思ったのに。決して姿を見せてくれなかった貴方が…やっと……。 「これが、神隠しの真相。」 貴方は真っ直ぐ私を見つめる。 「…ただの気まぐれだ。」 …分かりやすい嘘をつくのね。 「最後くらい、その邪魔なお面とったら?」 冗談めかして言う。弱い心を見透かされないように。私は、あなたのおかげで強くなれたから。 「…そうだな。」 紫色の紐が解かれ、触れたら溶けてしまいそうなほど白い肌が現れる。真っ黒な細い髪が揺れ、その隙間から綺麗な琥珀色の目がこちらを覗く。言葉では表せないほど美しい青年だった。 「…綺麗。」 頬に伝うものを感じる。もう、ほんとに最後なんだ。 「…お前の方が、綺麗だよ。」 貴方はふっと笑って、苦しそうな顔をした。それから… そっと、唇を重ねてきた。 一気に押し込めていた気持ちが込み上げてくる。でも、だめ。彼の困った顔は、もう見たくない。 「神様でも、たった1人を愛せるのね」 強がった私に、 「たった1人って、だれがいったよ」 なんて、いつもの冗談口調で返してくる。良かった。また聞けた。 「…最後に…お願いがあるの。」 声を…絞り出す。もう、決めたんだ。 「…いいさ。言ってみな。」 これが、私の、最後の… 〖 最後の選択〗 ▶貴方との記憶を消して。 ▷ 私を忘れないで。
@user-bn4xp2lr9x
@user-bn4xp2lr9x 3 жыл бұрын
ぃだぁぁぁっぐっしすう。うう、好き、好きすぎる……。じあわぜになっで!!
@user-gy3qj3hn4h
@user-gy3qj3hn4h 3 жыл бұрын
自分なら下を選ぶな 二人の絆が消えないように…ね…
@Namamugi_Tamago
@Namamugi_Tamago 3 жыл бұрын
よく居るけど唯一の文豪
@LancerOolongtea
@LancerOolongtea 3 жыл бұрын
最後の選択最高すぎませんか
@lostasr3256
@lostasr3256 2 жыл бұрын
あーーーーーーーーーあああああああ 無理 泣く 素敵な物語をありがとう 泣いた
@tsumu9804
@tsumu9804 Жыл бұрын
この動画の楽しみ方 ① 純粋に音楽を楽しむ ② 有能なコメ主が描いた物語を曲と共に楽しむ ③ 寝る前のちょっとした癒しにする
@miwako296
@miwako296 Жыл бұрын
I recommend number two
@user-wd8dm5zv5r
@user-wd8dm5zv5r Жыл бұрын
トラウマ掘り返して聞いてる() 好きな実況者がァッウッアァ(トラウマスイッチ発動)
@user-hu8wx6ds1g
@user-hu8wx6ds1g Жыл бұрын
全てコンプしてる僕つおいσ(-ω-僕))
@user-ni2sj1fk3c
@user-ni2sj1fk3c Жыл бұрын
間違いない
@munobako8408
@munobako8408 9 ай бұрын
④リピートで作業BGMにする
@user-rd8su2fw3d
@user-rd8su2fw3d 3 жыл бұрын
こういう神曲聴いたら 「なんで!!!」「どうして!!!」って叫びたくなるような、辛さに似たような感情が湧いてくる
@user-yj8ho2ke6j
@user-yj8ho2ke6j 3 жыл бұрын
わかります!なんかこみあげてくるっていうかなんというか… 不思議な感情になるんですよね。
@user-lo8px6dl6z
@user-lo8px6dl6z 3 жыл бұрын
ノスタルジーってやつでしょうね。もう届かない日本の原風景や何かへの憧れがそうさせるんだと思います
@rico__colo_1210
@rico__colo_1210 3 жыл бұрын
わかりみがマリアナ海溝
@user-dx9em3ic6g
@user-dx9em3ic6g 3 жыл бұрын
藤原竜也かな?
@rico__colo_1210
@rico__colo_1210 3 жыл бұрын
@@user-dx9em3ic6g なんでだよお゛お゛お゛お゛お
@user-nd4kj6jh6g
@user-nd4kj6jh6g 3 жыл бұрын
この曲ってなんか現実に片足を突っ込んだ幻想って感じがする
@pH-bd7ty
@pH-bd7ty 3 жыл бұрын
完璧それだわ
@user-kd7ro7yk9x
@user-kd7ro7yk9x 3 жыл бұрын
センスの塊ですか??
@slaru8665
@slaru8665 2 ай бұрын
まさに神隠し
@user-dx9ue9cv7t
@user-dx9ue9cv7t 2 жыл бұрын
「あの鳥居をくぐれば元のお祭りに戻れる。」 少年に手を引かれ、歩く。神社の石畳に二人の下駄の音が揃う。祭囃子が遠くで響く。 この音はあちらのものだろうか。それともこちらのものだろうか。 彼の無地の浴衣の背中を見つめ、ぼんやりとした思考のまま進んでいく。 彼のどこか温度を感じない手には微かに私のぬくもりが移り、私達の輪郭を曖昧にしていた。 「さぁ、行って。もうこちら側にきてはいけないよ。」 そんなことを考えていると、鳥居の前で立ち止まった狐面の少年が、結んでいた手をおもむろにほどいた。 入り込んだ夏の夕の空気はとてもぬるかったが、溶け合った輪郭を明らかにするには十分だった。 促され、足を進める。鳥居に向かう下駄の音は一人分に減っている。 振り向くと、立ち止まった彼の黒い目が狐面越しに見えた。 「・・・あなたは、こないの」 違う。こんなことを言いたいんじゃない。 「僕はいけない。」 知っている。あなたがこちらに戻れないことは。 わかっている。わかっているのだ。あなたが、彼岸の人間であることは。 「一緒に、来てくれないの?」 それでも望んでしまう。あなたと共に歩む未来を。あなたが居なくならなかった世界を。 切なさを孕んだ目が少し細まる。困った時に少しだけ微笑む癖がお母さんによく似ている、と思った。 彼は質問には答えずに、 「・・・お祭りもそろそろお仕舞いだ。境が緩くなるのはお祭りの間だけだからね。早く行かないと帰れなくなってしまう。」 そう言った。その諭すような穏やかな声はお父さんに似ている。 そして帯にだけ描かれた風車。 いつか母は兄は風車が好きだったと口にしていた。今も仏壇には風車が立てられている。 ・・・お兄ちゃん。私が物心つく前に居なくなってしまったお兄ちゃん。 一緒に暮らしたかった。お菓子だって分け合いたかった。喧嘩だってしたかった。おんぶしてほしかった。・・・頭をなでてほしかった。 「ねえ、お兄ちゃん。」 お兄ちゃんは驚いたように目を開いてから、 「そっか、気づいたんだね。」 そう言って笑った。 言わなくちゃ。一番言いたかったこと。伝えないといけないこと。 ぬるい空気を少しだけ肺に入れる。 「お兄ちゃん、ありがとう。助けてくれてありがとう。帰れるように導いてくれてありがとう。私に、会ってくれて、ありがとう。」 そう言って涙ぐむ私を、お兄ちゃんは近づいてきてそっとなでてくれた。 「母さんと父さんを、頼んだぞ。そして、俺の分まで精いっぱい生きてくれ。」 「…わかった。」 最後に私を抱きしめてお兄ちゃんは 「もう行かないといけない時間だ。振り返らないで鳥居をくぐるんだ。」 そう言って私の背中を押した。 気づけば随分と小さくなっていた祭囃子が遠ざかるのを聞いて、あの囃子は彼岸の祭りのものだったことを知った。
@user-dx9ue9cv7t
@user-dx9ue9cv7t 2 жыл бұрын
おめでとうございます。 END6 ~少年の心想~ クリアです。 END1 ~神隠しの真相~ END2 ~祭夜の神葬~ END3 ~神儀の深層~ END4 ~祈りの信奏~ END5 ~?????~ END6 ~少年の心想~
@user-rj2fe5km9v
@user-rj2fe5km9v 2 жыл бұрын
@@user-dx9ue9cv7t 全エンドやったら隠しエンド出る奴か
@NORA-gb8bj
@NORA-gb8bj 2 жыл бұрын
縁日の日からの脱出思い出しましたww(後、四ツ目神も)
@user-tc5is9en8t
@user-tc5is9en8t 2 жыл бұрын
終わらない夕暮れに消えた君を思い出した😭
@user-uj2jn8dh6i
@user-uj2jn8dh6i Жыл бұрын
この小説で泣きそうになったのは私だけじゃないはず……
@user-xr1hm6tz6u
@user-xr1hm6tz6u 3 жыл бұрын
気づくと目の前には一本の鳥居。 その鳥居をくぐればそこは 先程まではなかったはずの 鳥居の道が奥まで続くどこかの山道。 不安に駆られながらもその道の 奥底を見たくて一歩一歩 歩みを進めるたびに 鳥の囀り、木々のざわめきが やけに耳に響く。 見たこともない景色に心は 不安でいっぱいのはずなのに どこか懐かしさを感じて 妙に心が落ち着くのは何故か… 人通りのない京都に行きたい。
@user-hg1rc1qx5u
@user-hg1rc1qx5u 3 жыл бұрын
近所に伏見稲荷があるんですが、朝早くに散歩に行くと本当に神秘的です。猫とかふらっとあらわれたり、、、
@user-er1gr6mv4m
@user-er1gr6mv4m 3 жыл бұрын
@@user-hg1rc1qx5u いいなぁ(´・ω・`)
@user-xr1hm6tz6u
@user-xr1hm6tz6u 3 жыл бұрын
@@user-hg1rc1qx5u ご近所なのですね!羨ましい… 数年前の夏にちらりとお邪魔したのですが この曲を聴いているとまさに あの山道に延々と続く鳥居を思い出します。 次は早起きして是非とも朝に足を運んでみます!
@aaaa_katatumuri
@aaaa_katatumuri 3 жыл бұрын
そうだ、京都へ行こう
@サスペンス大好き
@サスペンス大好き 3 жыл бұрын
京都でまさかの伏線回収
@NkunnALICE
@NkunnALICE 3 жыл бұрын
神隠しの真相は美しかった
@sub3-KUSUBURI-Runner
@sub3-KUSUBURI-Runner 3 жыл бұрын
そして儚かった
@user-sq6sr7rs3t
@user-sq6sr7rs3t 3 жыл бұрын
そして切なくて
@Suekiti__
@Suekiti__ 3 жыл бұрын
暖かかった
@blue-trombone
@blue-trombone 3 жыл бұрын
それから心地の良い
@user-wr3fz2zy4b
@user-wr3fz2zy4b 3 жыл бұрын
でも心の穴が完全に埋まることはなくて
@novelarva5125
@novelarva5125 Жыл бұрын
聴き終わったタイミングで 「…っはい、お疲れ様でしたー」 と円卓を囲い伸びをするKPとPLの達成感に満ちた表情が見えます(アイデア成功)
@nomoney_lullu
@nomoney_lullu 4 ай бұрын
そう考えると自然と涙出ちゃうなあ
@user-tv2oi3sp2b
@user-tv2oi3sp2b 3 ай бұрын
つい昨日、とあるPCKPCペアクローズドシナリオでそれやったKPです。どこかに居たはずでどこにも居ない、そんな何かを懐かしむ様な音楽がドンピシャで回しててちょっと涙出た。
@Gearland_turtle
@Gearland_turtle 2 ай бұрын
最後にKPがロールして成功するやつじゃん 好き
@user-fw9tm8qy4m
@user-fw9tm8qy4m 3 жыл бұрын
全作品に共通して作名が秀逸過ぎる
@vxx3709
@vxx3709 3 жыл бұрын
それなを少々
@-shiba7873
@-shiba7873 3 жыл бұрын
わかりみを大さじ1
@user-pi9eb1bl5f
@user-pi9eb1bl5f 3 жыл бұрын
たし蟹を小さじ1
@aaaa_katatumuri
@aaaa_katatumuri 3 жыл бұрын
それなを5g
@user-gw8tx8ts7u
@user-gw8tx8ts7u 3 жыл бұрын
面白かったのでここに5円おいときますね
@dr.469
@dr.469 3 жыл бұрын
「もう来ては行けないよ」 何処かから声が聞こえた気がした もう二度と聞こえはしないけど
@skrsf.s629
@skrsf.s629 3 жыл бұрын
めちゃくちゃ雰囲気にあってて好きすぎる…
@user-gd6po7fw8v
@user-gd6po7fw8v 3 жыл бұрын
歌詞みたいですこ
@tanoshi7107
@tanoshi7107 3 жыл бұрын
不思議と千と千尋を思い出した
@user-zx2gk4tp3k
@user-zx2gk4tp3k 2 ай бұрын
​@@tanoshi7107同士がいた
@user-ih6dp1ez2s
@user-ih6dp1ez2s 2 жыл бұрын
「キミがその生を終えたら、また来ると良い。――私はずっと、この鳥居の先で待っているとも」 狐の面を被った着物の少女にこんな感じで送り出される一コマが思い浮かんだ
@10時間前_ごめん嘘本当は
@10時間前_ごめん嘘本当は 24 күн бұрын
あ、あ、わかる 死んだらとか直接的な表現をせずに生を終えるって言うのもなんかエモい あと、自分はずっとどこそこで待ってるからっていう表現も大好き
@user-ih6dp1ez2s
@user-ih6dp1ez2s 24 күн бұрын
@@10時間前_ごめん嘘本当は 幾星霜を経ても破られることの無い約束。 この二人には、どれだけ時間がかかっても再会して欲しいですな。
@user-bf3qb5ug4k
@user-bf3qb5ug4k 3 жыл бұрын
気がつくとあなたは元の鳥居の前に戻っていました。一体今までの出来事は何だったのだろうか。事件の真相を知るのは貴方だけでしょう。どこかでクスリ、あの狐の面の子が笑ったような気がしました。 おめでとうございます。シナリオクリアです。 トゥルーエンド 「神隠しの真相」
@user-ej3sq7px9z
@user-ej3sq7px9z 3 жыл бұрын
コメ主センスある
@user-vh1lv4qb6l
@user-vh1lv4qb6l 3 жыл бұрын
確かにTRPGに似合う音楽よね。
@kotatu_mikan_ac
@kotatu_mikan_ac 3 жыл бұрын
シナリオ作者かな?
@tmkind52
@tmkind52 3 жыл бұрын
@@user-vh1lv4qb6l 、   ららら
@user-pi9eb1bl5f
@user-pi9eb1bl5f 3 жыл бұрын
@@user-vh1lv4qb6l たしかに
@momomo0911
@momomo0911 Жыл бұрын
最近神隠しの真相を壊れかけてるイヤホンで聞いてる。 (ザーザー音がいい感じになって、記憶が曖昧で思い出したいけど思い出せない事がある主人公が聞いてる感じがして良い)
@OKUTOPASUuuuu
@OKUTOPASUuuuu 6 ай бұрын
うわぁ…めっちゃエモいね…
@純粋なぁ天使のラフレシア
@純粋なぁ天使のラフレシア 3 ай бұрын
エモいじゃない 終わろう そういう感情ですした。
@cah4j8d3j
@cah4j8d3j Жыл бұрын
やってもいないゲームをやり切った時の達成感のある余韻、見てもいない物語のその後を憂うような気持ち、語るも悍ましい惨劇、悲劇の裏にあった優しい愛情を見つけたような、そんな気持ちになる曲。つまりはすき
@user-lk9jn6lj9s
@user-lk9jn6lj9s 3 жыл бұрын
この曲聞いてるだけでストーリーが 頭の中で勝手に作られる…
@user-lk9jn6lj9s
@user-lk9jn6lj9s 3 жыл бұрын
ちなみに私は最後、 山奥進んで行くと崖があって そこを覗くと綺麗な花畑があり よく見ると白骨化した遺体が何体か あるのが見えた…
@user-sr4kx5lf6f
@user-sr4kx5lf6f 3 жыл бұрын
@@user-lk9jn6lj9s 戦死した方でしょうか...昔の情景がはっきりわかりますね!
@user-ss5db6po3v
@user-ss5db6po3v 3 жыл бұрын
私は神様が自分にこの世の真実をそっと耳打ちしてくれている情景を思い描きました!
@TYONPU_FUKUROU
@TYONPU_FUKUROU 3 жыл бұрын
俺の場合は鳥居の前に一人の狐のお面を着けた少年が立っていて、その少年が自分を見つけるなり走って鳥居をくぐって行ってしまい、自分も追い掛ける様に少年の後を追って鳥居をくぐるとそこには見たことも無い別の世界が広がってる。 所まで想像した
@Zamiel2664
@Zamiel2664 3 жыл бұрын
もうすぐ、A様はバリアを破り、私たちをこの地下から解放してくださる。
@user-yi9lm8qw1w
@user-yi9lm8qw1w 4 жыл бұрын
透明感半端ない これフリーってまじかよ
@user-fi1eu6ug8e
@user-fi1eu6ug8e 7 ай бұрын
覚えてないけど、すごく忘れちゃいけない体験をした気分になる。 思い出せないけど…確かに「あった」そんな感じ
@yukimura4795
@yukimura4795 2 жыл бұрын
わかったこと…しゃろうさんの曲には文豪が湧く。
@wifiwLTE
@wifiwLTE 2 жыл бұрын
これが噂の文豪ストレイキャッツ…
@user-sg9rj9hi7d
@user-sg9rj9hi7d 2 жыл бұрын
@なんとなく登録者数81億人 なんか論文書けそう…
@unknown-nw2yx
@unknown-nw2yx Жыл бұрын
@スコッチ安藤 迷い猫かよw
@runa_0138
@runa_0138 Жыл бұрын
@@wifiwLTE 犬じゃなくて、まさかの猫w
@oisiimakaroni
@oisiimakaroni 11 ай бұрын
@@wifiwLTE迷い猫死ぬʬʬʬʬʬʬ
@user-ir7gs6mq9f
@user-ir7gs6mq9f 3 жыл бұрын
0:00 元の現実パート 0:35 神隠し後の異世界パート って感じかな 0:51 で異世界と現実が混濁して、1:08 でハッと現実世界に引き戻されるようなイメージ。 好きすぎる…
@user-mg9yh6jf4s
@user-mg9yh6jf4s 3 жыл бұрын
現実世界に戻った時には異世界に居た時の記憶がぼんやりとしてて 何かのきっかけ毎に鈴の音と共に断片的に思い出すんですね分かります
@gobou-wo1ph
@gobou-wo1ph 2 жыл бұрын
@@Fuka_nonnbiri なんとかその驚きに打ち勝てました
@user-hg7js8yb6g
@user-hg7js8yb6g 2 жыл бұрын
@@user-mg9yh6jf4s ウッココロガ…
@_ron_5038
@_ron_5038 2 жыл бұрын
なるほど。あなた天才なんですね分かります
@user-rt1gw6tn3c
@user-rt1gw6tn3c Жыл бұрын
一年前のコメントですが… 0:18くらいから手拍子、チリンとした鈴の音から神隠しされかけで、異世界に誘われる直前、或いは途中の感じがしますね。
@user-nu9kd8hh2u
@user-nu9kd8hh2u Жыл бұрын
こんな神曲がフリーで自由に使えるなんていい時代だな
@galaxy_0710
@galaxy_0710 Жыл бұрын
それな
@純粋なぁ天使のラフレシア
@純粋なぁ天使のラフレシア 3 ай бұрын
色んな意味で ありがとう
@user-yl4bk8fz3s
@user-yl4bk8fz3s 3 жыл бұрын
永遠に残っていて欲しい名曲
@user-wb9ee4ub6v
@user-wb9ee4ub6v 2 жыл бұрын
がちそれ
@mission_Anonymous3
@mission_Anonymous3 Жыл бұрын
まじそれ
@user-hw2we2ij8q
@user-hw2we2ij8q Жыл бұрын
また来年もコメントがありますように
@user-hitokamone
@user-hitokamone Жыл бұрын
こめんと!!
@user-ce7tb3nt8k
@user-ce7tb3nt8k Жыл бұрын
この音楽聴きながら美術の部展の作品の色ってた!ちなみに絵はこの曲にぴったりな妖怪と巫女のイラスト😊
@user-ol8mm4iw6j
@user-ol8mm4iw6j 3 жыл бұрын
そして僕は日常に帰ってきた。 父さんも、母さんも、妹も。 近所のおばさんもおじさんも。 学校のアイツらも。 みんな帰ってきた…いや、元に戻った。 だけど 君だけが居ない。 もちろん僕たちも警察も探し回った。 だけど僕はどこかで分かってた。 君はもう帰ってこない。 あの日あの時あの三毛猫の導きによって、 どこか、僕の手の届かない場所に言ってしまった。 もう 子供の頃の約束を叶えることも、 あの時の返事も、 この気持ちを伝えることも、 出来ない。 ーーーーーーーーーーーーーーー あれから数年たった 両親のシワや白髪も増えた(言ったら怒るけど) 妹とは彼氏ができたらしい。「お兄ちゃんも恋人作れば?」と言ってくる。ウザい。 おばさんやおじさんはまだ雑貨屋をやってる。「あの子がいつでも帰って来れるように」…少し辛い。 学校のアイツらは色んなことしてる。父親の会社継いだヤツもいるし、東京で働いてるヤツもいる。 僕はちょっと離れた街の会社で働いてる。出世はまだまだ先かもしれないけど、そこそこ幸せだ。 今日はお祭りの日、 そして 『あの日』だ。 みんなが屋台なんかを見ている隙に僕らの秘密の場所に行った。 神社の裏、大人たちもみんなも知らなくて、僕と君しか知らない秘密の場所。 そこはあまりにも何も変わらなくて、 当たり前のように誰もいない。 そりゃそうか、こんなとこ誰もこない。ましてや今日はお祭りだ、神社に来る人はいてもわざわざ奥まっていて狭い道を通って裏になんて来ない。 分かってた。 でも、少しだけ、期待してしまったんだ。 ダメだ 涙を 堪えられそうにない 地面にポタポタ雫が落ちる どうして? どうして君が犠牲にならなきゃいけなかった? どうして君が生贄に選ばれた? どうして君だけが選ばれた? どうして? どうして? どうして!? 嗚咽が漏れる。 堪えようとすると、逆に大きな声が出る。 まるで子供の頃みたいだ。 そう、あの時も君がこうやって背を撫でてくれて… 今のは、誰? 顔をあげる。 そこには 「…久しぶり」 いるはずのない 「ちょ、なんで泣いてるの?」 けれど確かにそこにいる 「待って、今ハンカチ…あ、持ってない」 君がいた 「なん、で…?」 「えーと、なんか『あっち』の人たちの粋な計らい?で ごめんねいきなり来ちゃって」 「…そんな簡単に来れるんだ」 「うん、びっくりした」 「…いつまで?」 「うーん、分かんない」 「ええ」 「だって『あっち』の人たち勝手だもん!今までも行きたい行きたいって何度もおねだりしたのにずーっと渋ってやっとだよもー!」 彼女はプクッと膨れた。 その仕草が昔とあんまりにも変わらないから思わず笑ってしまった。 彼女もキョトンとして、そして僕につられて笑った。 2人の笑い声が響く。 ひとしきり笑った後、彼女は僕の傍に座った。 「あの…さ」 「うん?」 少し照れた様子で彼女は言った。 「返事、欲しい」 「…え?」 「は、早く!恥ずかしいじゃん!」 少し呆れた後、 僕は 「□□□□」 その4文字を口にした TRUE END『君と共に』
@300x300x
@300x300x 3 жыл бұрын
今まで見てきたコメントの中で一番!!心に刺さりました…!!
@user-pv5ek3ej7t
@user-pv5ek3ej7t 3 жыл бұрын
これ元にしてフリーゲーム作って欲しい
@user-ol8mm4iw6j
@user-ol8mm4iw6j 3 жыл бұрын
@@user-pv5ek3ej7t よし、誰か作ってくれ(他力本願)
@user-ol8mm4iw6j
@user-ol8mm4iw6j 3 жыл бұрын
あらすじ ここは日本のとある田舎の村 のどかと言えば聞こえはいいが、過疎化が進む日本のよくある村である そんな村の唯一の学校に通うヒロインと主人公たち 2人は幼馴染 今は廃れているがヒロインは昔から村に伝わる巫女の一族だった 今日は、そんな村が1年で唯一活気づく祭りの1週間 ヒロインや学校の仲間達と共に祭りを楽しむ主人公だったが、そこで起こる小さな事件を呼び水にして、遠い過去の謎と因縁が湧き上がる… 果たして主人公たちは謎を解き明かし、『日常』に戻れるのか ※複数ENDあり
@soda4190
@soda4190 3 жыл бұрын
@@user-ol8mm4iw6j 誰か作って下しあ(懇願)
@user-ub6xm3ru3q
@user-ub6xm3ru3q 7 ай бұрын
この曲って、ネットに存在する怖い話とか、感動する話とかとは毛色が全く違うし、そうかと思えばどんなジャンルの小説にも絶対に合わない、変な言い方かもだけど、「神秘的で、他を寄せ付けない位神々しい曲」だと個人的にずっと思ってる。コメ欄でも散々言われてるけど「何か大切なことを忘れていてそれを思い出した時にはその大切なことは自分の手元からずっと遠いところに行ってしまった悲しみ。」を体現した真の名曲だと思う。
@10時間前_ごめん嘘本当は
@10時間前_ごめん嘘本当は 24 күн бұрын
なにかの偉人の最期の解説動画とかには合いそう
@user-ub6xm3ru3q
@user-ub6xm3ru3q 24 күн бұрын
@@10時間前_ごめん嘘本当は サンクス
@Kitcats_28
@Kitcats_28 3 жыл бұрын
とりあえずCD出して欲しい…お金払って手元に残したいくらい好きが詰まってる 10℃も大好き。てかまだ2曲しか聞いてない。それでもCD買いたい。そのくらい好き
@Kitcats_28
@Kitcats_28 3 жыл бұрын
そもそも曲名にエモいが詰まってる…こんな題名だったらホラー小説でもファンタジー漫画でもイラスト集でも手でちゃうよ
@user-dx8jn7ri3b
@user-dx8jn7ri3b 3 жыл бұрын
何でしょうね。この安心感は。それが良いのでしょうね。
@1919beast
@1919beast 2 жыл бұрын
野良猫は宇宙をめざしたもいいですよ
@Kitcats_28
@Kitcats_28 2 жыл бұрын
@@user-dx8jn7ri3b 聞きました…!!どこか懐かしいような曲調でぽかぽかしました!題名もしっかりエモです!ありがとうございます
@nyannekosandazo
@nyannekosandazo 2 жыл бұрын
@@Kitcats_28 全てが終わる夜に という曲の始まりの部分がめっちゃエモいんですよ。他の部分ももちろんいいけど
@ico2692
@ico2692 3 жыл бұрын
神隠しの真相が明かされたのならば、それは事件あるいは事故。明かされずにあるならば怪として残り続ける。
@user-ht2ke1hn2z
@user-ht2ke1hn2z 3 жыл бұрын
分かりませんよ。本当に神様が隠したのかも。
@user-oq3mi3ry3q
@user-oq3mi3ry3q 3 жыл бұрын
何もかもを明かそうとするのは無粋というものですね
@user-iq5vc7pn6i
@user-iq5vc7pn6i 3 жыл бұрын
@@user-oq3mi3ry3q 主人公は真実を紐解いた上で、この真実を世に出すのは不粋と考え、真相を闇に葬りそう。
@user-rs4td9xj8d
@user-rs4td9xj8d 3 жыл бұрын
うわぁこのコメント良いな 主人公がとある神隠しに巻き込まれて、謎を解き明かしていくうちに 神ではなく人による悲しい事件だと知った。 けれど主人公は神隠しの真相を世に伝えず、事件は神隠しのままにする選択をしたエンディング想像した
@TYONPU_FUKUROU
@TYONPU_FUKUROU 3 жыл бұрын
@@user-rs4td9xj8d 主人公「そんな、人間の手によってこうなったのか? これはこの真相を表に出すのは些か気が引けるな…家主には真実を告げ、世間には神隠しとして扱って貰おうか………」
@user-lz7mw3wh8v
@user-lz7mw3wh8v Жыл бұрын
まじでストーリーの伏線やこれまで分からなかったものがあるときに一気に繋がって全てわかるみたいな曲してる(語彙力皆無)
@user-xo7fv9rg5m
@user-xo7fv9rg5m Жыл бұрын
わかる、はっっ!!みたいな(?)
@mao-g6b
@mao-g6b 8 ай бұрын
大丈夫よ私よりめっちゃ語彙力あるで
@user-nn4pf5ng3v
@user-nn4pf5ng3v 7 ай бұрын
ストーリーが始まってたくさんの謎やトリック一つずつ解き明かして、進んで進んでさらに進んだ先にある所にたどり着くとこれまでの軌跡を回顧するように頭に浮かんできてそこでようやくこの光景が見れる的な(文章ヘッタクソですんません)
@umi268
@umi268 3 жыл бұрын
落ち着いているのに静かすぎない… タイトルが神隠しではなく神隠しの真相だってことに納得しかない
@user-si4lp7dq1s
@user-si4lp7dq1s 3 жыл бұрын
こんな落ち着いた曲聴きながらコメ欄の短編小説読めるとか良すぎる
@st-qi6di
@st-qi6di 2 жыл бұрын
それな
@Give4321
@Give4321 2 жыл бұрын
それな
@user-ks4mp1bw5l
@user-ks4mp1bw5l Жыл бұрын
それな
@画家岡本太郎
@画家岡本太郎 Жыл бұрын
それな
@user-jo9jn5fx2e
@user-jo9jn5fx2e Жыл бұрын
それな
@user-lc1lb8ut6g
@user-lc1lb8ut6g 2 жыл бұрын
「このまま、、逃げちゃおっか?、、、、、2人で、、、」 寂しそうな顔でつぶやく彼女の横顔は綺麗で、少し濡れた睫毛も祭りの電飾の光で輝いていた 「ははっ、信じちゃった?うっそだよ〜」 そう言っておどけてみせた彼女の声は少し震えていたような気がした。 なれない下駄で石段を駆け下りて行く君。 しゃらしゃらと音を立てる髪飾り じっとりと汗ばんだ僕の右手、 もう戻らない、戻れない あの時、なんて返したら今年も君は僕の隣にいただろうか、、 「〇〇〜!はやく〜!急がないと焼きそば売り切れちゃうよ〜、もう!」 毎年、この日が来るとやってくるあの夏の夕暮れ、もう戻れないとわかっていても、、、 僕は、拗ねた彼女の元に走り出した。 『TRUEEND:夏の欠片』
@user-qs1wx9rg2p
@user-qs1wx9rg2p 3 жыл бұрын
一つの鳥居をくぐると懐かしい景色 また一つの鳥居をくぐると自分の思い描く理想の景色… 変わりゆく美しい景色に惑わされず 道を引き返すことができるかできないか… それが神隠しから脱け出せる唯一の    方法だ。
@user-iu1ig7gs2x
@user-iu1ig7gs2x 3 жыл бұрын
学生のころ、そんな懐かしい景色を見に行っては、 「わたくしなど、神隠しにあってしまえばよいのです」 そう想っていました。
@user-ox5om2fg1g
@user-ox5om2fg1g 2 жыл бұрын
@@user-iu1ig7gs2x 天才的な続き
@regret28
@regret28 2 жыл бұрын
何故か懐かしくて切なくて 子供の頃の 夏の終わりのように お祭りの後のように 最後の花火のように 胸が締めつけられる…
@weai3827
@weai3827 Жыл бұрын
分かる…
@Nekonote2
@Nekonote2 Жыл бұрын
まじで共感しかない
@user-jz2xt2mq8g
@user-jz2xt2mq8g Жыл бұрын
それや
@mao-g6b
@mao-g6b 8 ай бұрын
ああああ例えが的確すぎる
@user-ir7wt8tk6r
@user-ir7wt8tk6r 2 жыл бұрын
いろんな人が物語を書き込んでるけれど、大まかな話の構成が同じなのこの曲のすごいところだと思う。
@furukeisuke4149
@furukeisuke4149 3 жыл бұрын
多くの鳥居が立ち並ぶ神社に住み着く一人の少女。退屈を紛らすために同年代の少年を神隠しにしてしまう。少年は意識に霧がかかったように少女とひたすら遊んでいる。ある日少年のことが好きな少女が神社にやってくる。「神様どうか男の子を返してください」その言葉を聞いた神社の少女に、恋という感情が芽生え始める。何故私はこの少年を選んだのか。度々やって来てはいじめの悩み事を呟いていた事に同情したから?誰もいやしないのに語りかけるようにつまらない話をして笑う少年の笑顔に引かれたから?いくら考えても分からない。これが恋なのだろうか。ただ1つ分かるのはやってきた少女もこの少年に恋という感情を抱いてるということ。意識を薄れさせて引き止め続ける私には叶わないほどの恋という感情。少女は少年を返してやることにした。少年は神社の存在すらも忘れ以前から受けていたいじめも何故か無くなり平穏な毎日を過ごす。ただふと思うことがある。時より脳裏によぎる悲しく笑う少女は一体誰なのだろうかと。
@Asa-vq4yz
@Asa-vq4yz 3 жыл бұрын
良いですねえ
@user-be4go5gm8r
@user-be4go5gm8r 3 жыл бұрын
少年お前ハーレムじゃねえかよ爆ぜろ
@siz9239
@siz9239 3 жыл бұрын
アペンドdisc 失くした記憶 再会 別離
@senko12345
@senko12345 3 жыл бұрын
@@user-be4go5gm8rルサンチマン乙
@user-xg5pg2nw8h
@user-xg5pg2nw8h 3 жыл бұрын
「ごめん、僕には君をここに閉じ込めて守る術しか持っていなかったんだ」 彼が再び顔を上げるといつの間にか狐の面は外れていた ずっと見たいとせがんでいた顔は意外とあっけなく見ることができた 「…今から君には二つの選択肢が与えられる。この山を離れて再び現代に戻るか、こっちはあまりお勧めしないけど……僕と一緒にこの山に残ることもできる」 神隠しは終わりだ、と彼は優しく微笑んだ 「………私は、」 ゆっくりと決意を胸に口を開いた
@Asa-vq4yz
@Asa-vq4yz 3 жыл бұрын
良いですね
@pH-bd7ty
@pH-bd7ty 3 жыл бұрын
お結びっぽくて好き…!
@user-sp5ei7ds3w
@user-sp5ei7ds3w 3 жыл бұрын
最後なんて言うのか想像に任せるスタイルすき
@アイルー村出身
@アイルー村出身 3 жыл бұрын
お前も現代に来い...俺はお前と一緒が良いんだ...!一緒じゃなきゃ嫌なんだ! いつまでも俺の横で笑っていて欲しいんだ! と言う第三の選択肢が欲しいと思うのは俺だけだろうか
@TYONPU_FUKUROU
@TYONPU_FUKUROU 3 жыл бұрын
@@アイルー村出身 狐人を現代に連れていくシーンを描こうと思ってたら既に書かれていた件について
@user-ox3ce2rw3x
@user-ox3ce2rw3x 2 жыл бұрын
オリキャラでお話を一つ… 「兄さん…」 大切な弟がこちらを見ている でも俺は戻れない。 禁忌を犯してしまったから 「帰れ、お前には幸せになる権利が有る。 俺は禁忌を犯したんだ、戻れるはずがない。」 涙をうっすら目に浮かべ 差し出した手を俺の方に向けている弟に優しく声をかける 「兄さん僕はもう昔の僕じゃないんだ。 力も強くなったし、皆も守れる。 けど…そこに兄さんが居ないと意味がないんだ… 僕の守りたい人の中に兄さんも入ってるんだ!!」 …前まで俺の側を離れないでずっと後ろを付いてきた弟は 俺が知らない間にこんなにも立派に育っていたのか… 「帰れってw …あの人のためにここまでやってしまったんだ。 あの人は俺を許さないだろうし、俺も自分を許さない。 それが俺の人生なんだ。 お前はまだ、幸せになる権利があるんだ!! あの人の元で幸せになれ!! 陽だまりの中で笑って、好きなことして… 俺に出来ないことをいっっっっぱい、して楽しめ!!」 自分の目に溜まった涙に気付かれないよう 鳥居へ足を向ける あいつには幸せになって欲しい そのために手を離した 後もう少しで鳥居を潜るその時 トンッ 背中に衝撃が来た 「…離さない!! 兄さんが消えるなら僕も消える! 何時も一緒に居たのに急に別れ告げないでよ! 僕達兄弟いつまでも一緒、でしょ?」 弟の口から出たのは昔俺がこいつに言った言葉 …もう忘れたと思っていた けどこいつは覚えて居るとは… 「本当に、良いんだな? その判断で?」 最後に確認を取る 「いいに決まってるでしょ? 僕は判断を間違えて後悔はしたくないから!!」 弟は綺麗な真珠と黄金の目を光らせ俺に笑う 「じゃぁ行こうか。 俺達の本当の場所へ」 俺達の周りを桜の花弁が舞う 花弁が消えた頃にはもう人間とはかけ離れた姿になり本当の姿となる 「兄さんずっと手を離さないでね」 「何を当り前の事言ってんだよ」 俺達は手を繋ぎ鳥居を潜る このあの人との美しき思い出のある世界を捨て、俺達は元の世界へと帰った… 【TRUE END 】 【同じ罪を背負う神の兄弟】
@user-su1ut2qx9k
@user-su1ut2qx9k 3 жыл бұрын
ハッピーエンドというよりはもう二度と会えない人との別れの曲のような寂しい雰囲気を感じる………聞くだけでなんとなく涙が出そうになるいい曲だ……
@user-mguuuuuuu
@user-mguuuuuuu 3 жыл бұрын
こういう曲聴くと何処か懐かしい感じがして、郷愁で胸がキュッってなる
@user-gy4kc9ny2o
@user-gy4kc9ny2o 3 жыл бұрын
なんか、わかる。 そして、同じ時間帯に同じ曲聴いてたことに謎の親近感湧いてるww
@1971_hub
@1971_hub 3 жыл бұрын
わかりみのかまたり
@VFHKGFHFTHIFN
@VFHKGFHFTHIFN 3 жыл бұрын
ノスタルジックな感じだね
@user-mv2yr2pc9v
@user-mv2yr2pc9v 3 жыл бұрын
@@user-sy6gl9ps9c ぴよたそ って調べると出てきますよ!
@user-gd7ou8dl1w
@user-gd7ou8dl1w Жыл бұрын
なんだろう…世界を救ったのに一緒にいた仲間達はもうこの世に居なくて、自分しか残ってないみたいな妄想をこの音楽を聞きながらしてたらなんか泣いてしまった…
@m.youtube
@m.youtube 3 жыл бұрын
やっぱり何回聴いても四ツ目神が頭をよぎって泣く
@user-tv7fi4vj9p
@user-tv7fi4vj9p 3 жыл бұрын
四ツ目神最高ですよね…!
@m.youtube
@m.youtube 3 жыл бұрын
@@user-tv7fi4vj9p 時を戻して何度もプレイしたくなるような、最高なゲームでしたね…
@user-lx8tc1ev7u
@user-lx8tc1ev7u 2 жыл бұрын
四ツ目神、懐かしいです!知ってる方が見えたので嬉しくてコメントしてしまいました💦
@user-zw2tl8du3e
@user-zw2tl8du3e 2 жыл бұрын
同じ人いた、、、
@blue6424
@blue6424 Жыл бұрын
同じ人いた〜😭 色んなEND思い出して泣いてますww
@user-yf8dk7vy4s
@user-yf8dk7vy4s 3 жыл бұрын
映画のエンドロールこれだったら無条件に泣く自信ある
@nanimowakaran000
@nanimowakaran000 Жыл бұрын
夏、誰もいない神社と夕焼けと共に聞きたい。 TRUEEND。決してそれが最善かも分からないけれど、BADではない。しかしHappyでもない。 そんな、普通の幸せを感じます。 好きな人がいなくなってしまった自分にとても染みます。 本当に、素敵な曲。
@yata0044
@yata0044 3 жыл бұрын
人通りの無い路地。今まで何気なく通っていたその道にいきなり鳥居が現れた。その瞬間まで、この鳥居に気付く事が無かったのかと不思議に思ったが、なぜだかその鳥居を見た瞬間、胸の奥から懐かしさが込み上げてきた。 理由は分からないが…私は昔この鳥居をくぐった事がある。そして…あの場所に着いたんだ。 そう思うと私の足はゆっくりと鳥居に向かって動き出していた。一歩…また一歩と鳥居に近づいていく度、日常が砕けていく音がする。胸の奥から湧き上がる懐かしさと早まる鼓動。好奇心に似たその名の知らない感情は私の足を進ませる。 鳥居をくぐったその先は… 「現世の通り道」
@siz9239
@siz9239 3 жыл бұрын
神様が寂しいから拐ったのかな それとも守るため…? 優しいようにも、寂しいようにも聴こえる
@user-xf2sr5lu2b
@user-xf2sr5lu2b 11 ай бұрын
ふと思い出す あれは夢だったのか、現実だったのか 幼い頃、少年と2人。人気のない神社で遊んだ。 遊び疲れ寝てしまいそうになった時、少年は言ったんだ 楽しかった。けど、 次がないように願っているよ 目を覚ますとお母さん達が泣いている どうやら1週間も行方不明だったらしい 月日が経ち、色んな人と関わっていくと あの日は夢だったんじゃないか。でも手を繋いで歩いていた気がする。 でも日を追うごとにそれも朧気になってきている でも1つだけ。 1つだけずっと心にあるんだ 会いたい。 たった4文字。その4文字にどれだけの感情が、想いが篭っているのか 君は知らないでしょう。 薄れゆく記憶の中確かに君はいる 最後に見た君は笑っているようで、泣いているようで、 でもいつかきっと逢いに行くから 待っていて欲しい。 君は誰なんだろう。 でもね。 君になら隠されてもいい気がするんだよ。 みたいな妄想が膨らみましたこの曲最高
@user-bs8qk8hb1p
@user-bs8qk8hb1p 3 жыл бұрын
気がつくと貴方は前の鳥居の前に 戻っていました 「おい、どうしたんだよいきなり ぼーっとしだして。」 「...あぁ、すまんすまん...ん?」 ポケットに違和感があります 「なんだこれ、勾玉?」 「かっこいいなそれ、どこで 売ってたっけ?」 「いや...俺こんなん買ったっけ...?」 「おいおい大丈夫かよw高校3年でボケてるのかw」 「いいから行こうぜ、せっかく 高校生活最後の夏祭りに来てんだぜ?細かいことは気にすんなよ。」 「....そうだな!」 「...っと、忘れてた」 鳥居をくぐる前にお辞儀をするのを忘れていました 「...これでよし。」 顔を上げたその時、目の前に 桜の花びらが、ひらり、と落ちてきます 「桜?...夏に咲く桜ってあるのか?」 「ん?」 今まで歩いてきた道に佇む1人の少女が居ます 「あの子どこかで...?」 「おーい!早く来いよ!」 「あぁ!ちょっと待ってろ!」 振り返った時には少女の姿は ありません 「あれ?」 「早く来いって!!」 「すまんすまん!」 「...」 走り去る少年の背中を 一つの寂しげな視線が 見つめていました... TRUE END「それぞれの世界」
@inayoshiie6703
@inayoshiie6703 3 жыл бұрын
さいこうですありがうございます
@aaaa_katatumuri
@aaaa_katatumuri 3 жыл бұрын
おおおおお
@user-dn6pu8iq2e
@user-dn6pu8iq2e 3 жыл бұрын
なんか…こう…TRUE ENDだけどHAPPY ENDではない感じが堪んない。正しい道だけどそれは「皆が幸せになりました。」とは言い難い道みたいな。あと、「高三の夏祭り」という設定が最高です。結婚しましょう。
@アイルー村出身
@アイルー村出身 3 жыл бұрын
これは周回を前提としたゲームだな...恐らくもう一度周回して何らかの行動を取れば...もう一度あの子に会えるのではないか...?
@user-xp2xc2wl3t
@user-xp2xc2wl3t 3 жыл бұрын
天才か…
@Mr-id7er
@Mr-id7er 3 жыл бұрын
神隠しは不気味で恐ろしいイメージがあるけど、この曲からは美しさすら感じる
@user-rm4ry3cp2z
@user-rm4ry3cp2z 7 ай бұрын
優しく吹く風が、頬を撫ぜる。 あの日、貴方が拭ってくれた涙が、零れて溢れて、止まらない。 あの時、この感情を包んでくれたあの手のひらはもうない。 あの暖かさも、今では思い出せないほど記憶の奥底に眠ってしまった。 ああ、貴方の声、いったいどんなだったかしら。 あなたの瞳の色、髪の色、性格、優しさ、なんだって覚えてるのに。 私を褒めてくれた、慰めてくれた、叱ってくれた、私の大好きなあの声は、もう思い出せない。 「人って、最初は声から忘れていくらしいですよ。」 あなたとの思い出を探さないと、あなたの声を思い出せなるくらい、遠い昔のお話。 「今日は、そんな話をしてあげる。」
@Haruchan10111
@Haruchan10111 7 ай бұрын
僕この話のコメを見て、涙出た
@am_yohaku
@am_yohaku 2 жыл бұрын
こういう音楽作れる方ってすごいよなぁ… 音ってたかが空気の振動なのにそれを使ってここまで人の心を動かすものを作ることができるなんて… 尊敬しかないです。
@aiueo700-IwamaYoshikazu
@aiueo700-IwamaYoshikazu Жыл бұрын
その褒め方はなんちげ。んなこと言ったら綺麗な景色もただの光の情報に過ぎんし、思考もただの電気信号に過ぎんぞ
@kawahono
@kawahono Жыл бұрын
@@aiueo700-IwamaYoshikazu なんちげって何
@hydrogen08725
@hydrogen08725 Жыл бұрын
@@kawahonoなんか違ぇじゃないすか?
@zymotoxic
@zymotoxic Жыл бұрын
音楽は世界共通の言語って言われるからね
@yamago_MK
@yamago_MK 11 ай бұрын
上のやつは音の起源の話してたらどうにもならんぞって言いたいんでしょ まあしゃろうさんの曲は作曲ができる状態の上での名曲だからね
@yatuki18
@yatuki18 3 жыл бұрын
ハッピーエンドとベターエンドを足し合わせたトゥルーエンド感がよき。 明るすぎず悲しすぎず、寂しさもあるけどこれから生きていく上で暗さは感じさせない、そんな素敵な曲ですね。
@user-yozora
@user-yozora Жыл бұрын
たくさん聴きたいのにあまりにも綺麗で胸が苦しくなって再生に勇気がいる… なんだろうなこの、全員が助かったわけではない感… 元の世界に戻る前のクライマックスで最初からずっと一緒にいた妖が自分を庇って犠牲になるシーンが頭に浮かぶ…
@user-hj4ck4pr8j
@user-hj4ck4pr8j 3 жыл бұрын
これ雨の日の休日のお昼頃とか朝の4時辺りとか大雨警報で学校休みになった日とか梅雨の時期に新しい出会いを求めて散歩しに行く時とかに聞きたいなぁ(多い)
@user-gp6xk8mo7t
@user-gp6xk8mo7t 3 жыл бұрын
すっごいわかる
@user-gt2nt6yn3b
@user-gt2nt6yn3b 3 жыл бұрын
──────気付けば、貴方は元の鳥居の前に立っていました。 狐面の彼から貰った紅葉の髪飾りを、確かに手に握り締めて。 光に包まれる瞬間、彼が言っていた言葉を貴方は思い出します。 「まだ、こっちには来ちゃ駄目だよ。 ─────姉ちゃん」 嗚呼、嗚呼、何故忘れていたのでしょう。 小学生の頃、確かに大切な弟がいたのに。 その子は病気がちで、いつも寝たきりでした。 けれど、貴方はいつも遊びに行ってました。 闘病により体調が優れないその子を、少しでも元気づけようと。 髪飾りは、かつて一緒に折り紙で作った拙いモノと全く同じだったのです。 「───ぅあ」 どうして、忘れていたのでしょう。 「ぁ"」 あの時、確かに小指を絡めて約束したというのに。 「ゔ」 死ぬ間際まで、明るい笑顔を浮かべていたあの子の事を。 「──────────」 貴方は、髪飾りを握り締めて泣きました。 子供のように、わんわん泣きました。 貰った髪飾りは、まるで人肌に触れたように暖かいです。 もしかしたら、ドジばかりしている貴方を心配して化けて出てきたのかもしれません。 彼が確かに焦がれていた、大人の姿を取って。 「……ありがとう、□□□」 ─────どこかで、子供の笑い声が響いた気がしました。 True End【神隠しの真相】
@user-ez8sn3sp8l
@user-ez8sn3sp8l 2 жыл бұрын
「本当に行っちゃうの?」 ナツは目から涙を零しながら俺に問いかけた。 「あぁ、みんなも心配してるからな。」 本当はここに残りたい。ナツともっと一緒にいたい。そんな感情が俺の体を引き戻そうとしてくる。 「私、やっぱり君と別れたくないよ!」 やめてくれ、そんなこと言われたら戻りたくなくなる。だけど、 「それでも、行かなきゃ。俺たちは変わらなきゃいけないから。」 止まない雨がないように、出口のないトンネルがないように、 「終わらない夏はないから。」 俺のその言葉に、ナツは掴んでいた手をそっと開いた。 儚く、切ない感情が二人を包んだ。 「夏は秋にならなきゃ、だもんね?」 涙を拭いながらナツは微笑んだ。 その表情を見た俺は安心と共に意識が薄れていくのを感じた。 あぁ終わる。夏が、この物語が。 「ねぇ、最後に聞かせて。あの時言おうとしたこと。」 ナツはいつもの太陽のような声で問いかけた。 俺はフッとナツの顔を見上げて、 「あぁ、そうだな」 これで終わるんだ。出会いが生んだ奇跡の物語。多くの思い出が鮮明に蘇る。 そして俺は言った。 「        」 全てを終わらせる、あの言葉を... 気がつくと俺はあの場所にいた。 ナツと出会ったあの場所に。 全てが始まった場所に。 ナツの最後の眩しい笑顔が、瞼を閉じても見えてくる。 夏の蒸し暑さはとっくになく、秋の虚しい涼しさ、儚さを運ぶ風が俺の服を揺らす。 「もう夏も終わりだなぁ。」 俺はそう呟いて、日常に帰って行った。 TRUE END 「ナツの終わり」
@Kedama_Ke
@Kedama_Ke 2 жыл бұрын
鳥肌えぐい 最高かよ
@user-uj2jn8dh6i
@user-uj2jn8dh6i Жыл бұрын
うわあああすごい、、鳥肌、、
@Hermit-pv5qz
@Hermit-pv5qz Жыл бұрын
もしわたしが夏だったなら それが永遠に交わることのない 春と秋を繫ぎ留めるように 君の心を繫ぎ留めることができただろうか
@赤ヒナ
@赤ヒナ Жыл бұрын
あぁ...なんか凄いしっくりくる... らせんの宿のあの子の絵柄で誰か製作してくれたら嬉しいな...なんて。
@user-lo8px6dl6z
@user-lo8px6dl6z 3 жыл бұрын
こういう曲を聴いてどうしようもなく辛く切なくなる人へ その原因、日本の美しき原風景への郷愁を満たす方法、お教え致します。 1 まず、和を感じる場所に行きましょう。恐らく最も手軽なのは、お近くの田園です。それを仕切るべく走っている道へと行きましょう。朝方や黄昏時が望ましい筈です。 2 ただ、風景をゆっくりと噛み締めて、そこを歩くだけです。風を感じ虫の音を聞き、五感をフルに用いて下さい。 3 オプションがございます。お手元のスマートフォンでこの曲をかけ、イヤフォンで耳へと繋ぎましょう。そこは最早、古き良き日本の國へと変貌を遂げることでしょう。  いっそ思い切って、和服を着てみるのも素敵です。普段着としての和服は、存外に安価かつ容易に購入できます。貴方自身もまた、古き良き日本の世界の住人となることでしょう。 如何でしたか?騒がしい生活をお送りの貴方が、片時の安らぎを得ることのお手伝いが出来たなら、それは望外の喜びです。和を愛する者が、一人でも増えますように
@game-yq2rx
@game-yq2rx 3 жыл бұрын
( *´ω`* )
@user-rd2lw6zy2m
@user-rd2lw6zy2m 3 жыл бұрын
すごい なんか優しい心の取説みたい
@repekyo6519
@repekyo6519 3 жыл бұрын
なんだこの優しさ溢れるコメントは… コメ欄のセラピストだ(T ^ T)
@user-cn4xz8qo8e
@user-cn4xz8qo8e 3 жыл бұрын
とても素敵
@narumin_1556
@narumin_1556 3 жыл бұрын
曲聴きながらコメ欄の皆さんのお話読むの最高すぎ
@user-dn7gl4cv6y
@user-dn7gl4cv6y 3 жыл бұрын
わかる
@user-zl1ld6wy3v
@user-zl1ld6wy3v 2 жыл бұрын
同じく
@aikokaito9932
@aikokaito9932 Жыл бұрын
すごくわかります!
@audayo290
@audayo290 Жыл бұрын
同じことしてた
@user-jo9jn5fx2e
@user-jo9jn5fx2e Жыл бұрын
曲とマッチングしすぎてやばいですよね
@matcha4365
@matcha4365 11 ай бұрын
何故か前世が存在すると信じれるくらい幸せだったときの大昔の日本の風景を感じて目瞑ってたのに凄い涙でた。 フリーとは思えないくらいbgmが良すぎる
@May-ew1me
@May-ew1me 3 жыл бұрын
どこまでも続き、終わりのない一本道。歩いても歩いても終着点などない一本道。そんな道に気づいたら迷い込んでいた1人の人間。鳥居には不思議な力を感じ、鳥居を一つ通過するたびに人間は思考した。そんなことを繰り返すうちに終わりがないと錯覚していた一本道に終わりがきた。何故か、人間はやけに清々しい表情して出口に足を運ぶのだった。 そんなストーリーをイメージして聴いています♪
@user-ox1en8wk4z
@user-ox1en8wk4z 3 жыл бұрын
人間は何を思考し、鳥居と鳥居のその隙間、いったいどこに行っていたんでしょうか。 その清々しい表情の真相は神のみぞ知る… end1 神隠しの真相
@game-yq2rx
@game-yq2rx 3 жыл бұрын
@@user-ox1en8wk4z 神の味噌汁…
@user-ox1en8wk4z
@user-ox1en8wk4z 3 жыл бұрын
@@game-yq2rx 人間は何を思考し、鳥居と鳥居のその隙間、いったいどこに行っていたんでしょうか。 「ん…?あれ…?記憶がある! …ふふっ、あの味噌汁は絶品だったな。」 その清々しい表情の真相は…神の味噌汁… end0 鳥居食堂
@gurugru
@gurugru 3 жыл бұрын
@@user-ox1en8wk4z www
@user-vb9vm9mr6n
@user-vb9vm9mr6n 3 жыл бұрын
曲関係ねぇけど、たまにある、忘れられて、ボロボロになって廃れかけた小さな神社とかお社、神社の横のボロボロになった小さなお社がいくつも置いてあるところとかを見つけて、探して、お参りすることが好き 万人から忘れられ、昔のような沢山の信仰を甦らせることはできないけど、そこにそれが在るなら、一人でいいから覚えていたい
@snakeasasinn1339
@snakeasasinn1339 3 жыл бұрын
隠された神を探し見つける事、それが神隠しの真相を見つける事だったんですね。
@JOY_2STICK
@JOY_2STICK 10 ай бұрын
近所のお寿司屋さんの店内BGMで何故か定期的にこの曲が流れるので、その度にすごく穏やかな気持ちで杯を傾けています
@nanashi989
@nanashi989 3 жыл бұрын
自己解釈妄想文 「振り返らずに走って。……大丈夫、僕もすぐに追いかけるから。」 「でも……っ」 「いいから、いけよ。」 迫り来る化け物に立ち向かうあなたに、私は背を向けた。 後ろからは、化け物の絶叫と、何か肉が裂けるような音。 あなたの声は、しなかった。 決して振り向かないように、幾重にも連なる鳥居を潜る。次第に暗かった山道が晴れて、夜が明けていることがわかった。 無我夢中に走りきった時、私は元の世界に戻れたことに気づく。 「やった、私、帰ってこれたんだ……!」 今までの恐怖や辛さから抜け出せた喜びに涙が溢れてくる。 ふと、私は来た道を振り返った。 そこに、私が駆け下りた山道はなくなっていた。 そんな、これじゃあなたが帰って来れないじゃないか。 「…………あれ、」 ……"あなた"って、誰だっけ? TRUEEND「山に住み着く霊」 長文失礼しました😅
@Noname-jd9nd
@Noname-jd9nd 2 жыл бұрын
HappyENDがみたくなる…
@Re___o00
@Re___o00 2 жыл бұрын
娘が突然「あの山の上!」と言いだした。 娘「お母さ〜ん!早く〜!」 私「ちょっとまって〜汗」 娘「もう暗くなっちゃうよ〜!」 ふと、夢を見た。 まだ体も小さい頃のこと。 誰かと走っていた。鳥居の下で。何か大切なものを失った気分。 -私は、- 娘「そうだ!お母さんに言えなかったことがあるんだっ!」 私「…?」 -なぜあの時、- 娘「……。やっぱ、内緒っ」 私「んも〜なにー?」 -どうしてここなんだろう、- 娘「そういえばお母さん、今日寝ながら泣いてたよ?笑」 私「え〜?ほんと〜?笑」 -あの時もこのくらいの時間- 娘「またここに来ようね!」 私「……そうね」 娘とは1度もここへ来たことは無いはずなのに、 まぁ、いっか、 HAPPYEND 「ずっと一緒」 初めて物語系書きました、 TRUEENDの私がお母さんになって、娘は…という設定です。下手なの許してください、
@user-vh7re1jz5e
@user-vh7re1jz5e 3 жыл бұрын
永く永く誰もいない誰も来ない神社に暮らしていた。 だけど、今日くらいは… 大人になったあの子のために神社を離れてみても良いのかもしれない。 鳥居をくぐると外はすっかり冬を迎えたようで、階段の端に残る雪を見ると童心に帰る様に心が震えた。 一度大きく息を吸い込み白い煙が澄んだ真っ青な空へ列をつくる。 あの子はどこにいるのだろう。今を幸せに生きているのだろうか。 澄んだ空気にカランと下駄の音が鳴り響く 【ノーマルエンド:70年後の君へ】 なんか、こう、綺麗だけど納得したくないエンディングって感じの曲調で好き。何回聴いても懐かしいあの日を思い出す感じ。 和風TRPGのエンディング
@user-up7lr1kk5i
@user-up7lr1kk5i 10 күн бұрын
大事な事を忘れてるみたいな感覚になる 聞いてるとどうしようもない不安と謎の罪悪感?が混ざって複雑 でも落ち着くから不思議
@ona1415
@ona1415 3 жыл бұрын
自分の身近で大切な誰かしらが、ある時自分の前から突然いなくなって、複雑でモヤモヤしていたけど、色々探っていくうちに、それは本当は自分のためだったんだ。自分のことを想ってくれるからこそ、何も告げずに、あの日あの人はいなくなったんだ。 って気づいた瞬間に流れるBGMや。 なにこれ。
@rma5020
@rma5020 3 жыл бұрын
BGM巡りしてたら行き着いた神曲。 なんかあそびごころさんの脱出ゲーム感ある。てか使われてた? なんか神社で行動してたヒロインが実は霊で最後に「ありがとう」とか笑顔で言われながらフワーって光に包まれて現実に戻されて現実に戻れた嬉しさとヒロインの子が居なくなった悲しさでなんとも言えなくなってエンドを迎えた時の気分。 あぁ…いい曲や……また脱出ゲームやりたくなってきた
@s_5110
@s_5110 2 жыл бұрын
フリーbgmってフリーゲームによく使われたりするからこういうの聴くと自分もフリーゲーム作ってみたくなる 数年後とかに作れてたらいいなあ
@user-dm1nl8ee2d
@user-dm1nl8ee2d 3 жыл бұрын
「ああ、やっと笑ってくれた」 霧が晴れて、そこには見覚えのある鳥居 「僕はもう大丈夫だよ」 優しい言葉が響いて 「君が笑ってくれるなら、大丈夫」 涙がこぼれ落ちた時には、全てが終わっていた。 もうあの少年に会うことは無いのだろうと、何故か分かった。 さよなら、鳥居の向こうに呟いてから、踵を返して歩き出す。 ーーー1年後… あれから私は変わった。 仕事も、恋人・家族・友達との関係も、趣味も、前向きに進められるようになった。 狐の仮面の少年に手を引かれて、霧に覆われた森を彷徨い歩いた時間は夢か幻だったのでは無いかと思う時もあった。 けれど、勇気を持って一歩踏み出せば、今を変えることが出来る、そう思えたのは、あの出会いがあったからだ。 そして何より、笑顔でいることを忘れないようにしている。 あの森で、私は少年を救いたかったのに、救ったようで、いつのまにか私が救われていた。 私の笑顔を望んでくれた少年がいたから。 いつか、どこかで会えたなら、 いつか、ーーーーーーーーーーーーー True end『神隠しの真相』
@user-dm1nl8ee2d
@user-dm1nl8ee2d 3 жыл бұрын
ケータイ小説脳が出ちゃうよね
@TYONPU_FUKUROU
@TYONPU_FUKUROU 3 жыл бұрын
@@user-dm1nl8ee2d それな!これ聴いてると無性~に神隠し物のセリフ描きたくなっちゃうのよ。致し方ない
@microwave_attack
@microwave_attack 3 жыл бұрын
どこか懐かしいような。 小さい頃親に連れられて行った雪景色の綺麗な温泉を思い出しました⛄
@user-ox1en8wk4z
@user-ox1en8wk4z 3 жыл бұрын
@MILLA-mt7rh
@MILLA-mt7rh 3 жыл бұрын
うわぁ、羨ましいですねぇ。 絶対綺麗!!
@user-zv7uy2fn9l
@user-zv7uy2fn9l Жыл бұрын
「最後に、もう一度だけ聞く」  白の着物に黒の袴を身に着けた“渡し人”が、そういった。 「本当に、彼岸に行きたいんだな?」  彼岸と此岸を繫ぐ際の礼装であるという、鈴の付いた耳飾りが揺れる。  どこまでも深い光を放つ深海の瞳が剣呑ながらも、どこか憂いを含んだ……どこか、優しい光もたたえながら、僕に向けられる。  僕は、息を吸う。 「……会いたい」  あの子の笑顔。あの子の髪一筋。あの子の声一音。あの子の動作一つ。あの子の、あの子から、聞き残した最後の言葉。  それが聞けるなら、もうこの世に悔いはない。 「……分かった。せいぜい、向こうで死んでも私を恨んでくれるなよ」  眦についた紅化粧が呆れ気味に下がる。  語調はきついが、きっとこれは彼女なりの餞別なのだろう。だってそうであるはずなのだ。彼女が持つ力さえ僕が持っていれば、僕は彼女を巻き込まずしてあの子に会えた。なのに、僕は彼女を巻き込んだ。  彼女だって僕を彼岸に送るのは不本意だろう。あそこまで拒否してきたのだから。けれど、彼女は僕を今こうして送ってくれようとしている。  だから、きっとこれは、選別の言葉なのだ。 「__仕上げだ」  パチン、と“渡し人”が柏手を打った。  どこか正常な空気が隅々まで広がっていき、僕の肺に棲んでいた、どこか淀んだ空気を吸い上げていく。  目の前の拝殿の扉が、独りでに開いた。 「稲荷の神よ、どうか彼に一条の希望を与へますること祈り奉りまする」  視界一杯を真っ白い光が包む。  ふわっ、と足から地の感覚が消える。  胸の中からなにか、大事なものが抜かれる気がした。  だけど、大丈夫。その大事な“ナニカ”より大事なナニカは、きちんと胸の中にある。 「    」  渡し人が、何かを言った気がした。  けれど、僕は__ エンド「それぞれの真相」  後日。  “渡し人”は、神社で消え、“神隠し”などと謳われている少年のニュースを寂しいような、羨ましそうな、そんな顔で見ていた。 「会えないのと、分かっているのに行ってしまう。  ……わかってしまうのが、皮肉なものだな」 最初からやり直しますか? ▶いいえ ▷はい 残りエンド:■個
@user-zv7uy2fn9l
@user-zv7uy2fn9l Жыл бұрын
あああちょっとイラストでも思いついたから書きなぐりますね。 「それ以上は、行っちゃ駄目だよ」 「え?」  私は後ろを振り向く。  そこには、狐の面をつけた小さな子供がいた。  私の家のほど近くにある、“四十九鳥居”。その名の通り四十九の鳥居があり、そのすべてを通り抜けると何かが起こるという。  だが、実際ここを通る人はたくさんいるし、その中の誰か一人だって怪奇現象を経験したなんて人はいない。ちょくちょく動画サイトでここの鳥居の動画もみるが、全てにおいて怪奇現象なんて起きていなかった。  だから、今の私だって、何も起きないはずなのだ。  この世と彼の世の間なら、あの世に行けると思って、駆け抜けようとしている私も。 「……どういう、こと? ぼく」  なぜかわからないのに、声が震える。なぜだろう。いや、きっと、きっと分かっている。この、私の声が震える理由なんて。 「お姉ちゃんはね、行っちゃ駄目なの」 「なんで……なんで、駄目なの?」 「行っちゃ駄目なの。今のお姉ちゃんは。今の時間は」  子供の後ろで、果てしなく大きい血の夕陽が奇妙なくらいゆっくりと沈んでいく。  まるで、誰かが何かをするまで決して地平線には沈まないと言いたげに。 「駄目だよ、お姉ちゃん」  __ああ、それにしても、なんだろう。  この声は、どこかで聞いたことがある気がする。 「……ねぇ、ぼく。なんで、ぼくはおねえちゃんを引き止めるの?」 「僕? 僕はね、お姉ちゃんが好きだから」  子供のつけた面についた鈴が、チリンと涼しげで、優しげな音を立てた。 「……あは。なに、それ。初対面、なのに?」  さっきよりも声が震える。 「うん。大好き」  男の子が、淀みのない声で答える。  喉の半ばまでつっかかった何かを、誤魔化すように、叱るように必死に飲み込む。 「大好きでだよ」  チリン。 「……はは」  だけど、その鈴の音を消し去るように。  私は、笑ってのける。 「……お家に帰りなよ。ぼく。  お母さんとお父さんが、待ってるよ」  そういって、私は駆け出す。  後ろでじっとこちらを見ている子供の顔なんか、気にせずに。 「はぁ、はぁ……」  分かっている。分かっている。涙が止まらない。  あの子は、私の弟だ。そのくらい、私にだって分かっている。  あの日喧嘩しなければ。あの日飛び出したのが私だったら。あの日プリンを買ってこなければ。きっと、きっとお母さんとお父さんが好きだった弟が生きていたのに決まっていたのだ。  なのに、殺した。私が殺したのだ。弟は、泣きながら外に飛び出して、車道で車に轢かれて死んだ。  お母さんとお父さんは私だけでも残ってくれてよかったと、そう言ってくれたが、分かっている。私よりも、出来の良かったあの子の方が、きっと二人にとっては大事だったのだろうと。  だから、だから、だから。 __『そんなことはないぞ』  どこからか、声が聞こえた。  それは明らかに、この世ならざるもの。あの子が行ってしまった世界に暮らすものであろうことを、容易に分からせる声。 『あの男子は、お主を深く、深く愛していた。  なれば、お主の為すべきことは何じゃ?』  歩みが遅くなる。 「私の、やるべきことは……」  更に、遅く。 「わたしが、やることは……」  更に更に、遅く。 「わたし、は……」  そして、完全に止まり、気づけば鳥居は最後の一つ。  いつしか気づけば、夕陽はとっくのとうに沈んでいた。  違う世界が広がっているかもしれない。逢魔が時に、この鳥居を潜れば。なんて、淡い願いを抱いていた私の目に、飛び込んできた鳥居の先の風景は。  鳥居の先で、心配そうな顔を驚きに染めていたのは。 __「お母さん! お父さん!」 エンド「神隠しと祈り」
@user-gr5kv8dn9i
@user-gr5kv8dn9i Жыл бұрын
鳥肌がやばい笑笑
@user-ul9wo1pk4x
@user-ul9wo1pk4x 3 жыл бұрын
やっとたどり着いた安息の地。開放感にその身を委ね、貴方は遂に成し遂げたのでした。 トゥルーエンド「トイレ間に合った」
@kcal4746
@kcal4746 2 жыл бұрын
ふざけたフリーゲームとかにありそうで結構好きですww
@koro2355
@koro2355 2 жыл бұрын
トイレエンドだねwwww
@user-yr8dd4hs7t
@user-yr8dd4hs7t Ай бұрын
TOTO「とうとう」着いたってなww
@user-vl6sb3tz1c
@user-vl6sb3tz1c 3 жыл бұрын
和風な探索フリーゲーム的なのの終盤の感動シーンで流れてそう(伝われ)(好きです)
@俺お前のこと好きだけど
@俺お前のこと好きだけど 3 жыл бұрын
帰り道、プロローグ、真相に辿り着いた、誰かとの別れ、的な感じですかねぇ…
@user-vl6sb3tz1c
@user-vl6sb3tz1c 3 жыл бұрын
@@俺お前のこと好きだけど まさにそんな感じです……共感者がいた…!
@iNARIZ4
@iNARIZ4 9 ай бұрын
何よりもやばいのはこんなにクオリティーの高い曲を無料で提供してくれるしゃろうさん。
@user-lw4hw1xl7m
@user-lw4hw1xl7m 3 жыл бұрын
四季の風、巡り 桜の香り漂う 緑の葉は蝶になり 紅葉は天になる 冷たき雪はやがて桜の温もりに呑まれてく ひらりと1枚、1粒 それが涙か葉か雪か いつの日か手の届かぬ貴方が収めてた 約束 ですって。 では、 左様ならば、これでお別れしませう いつか 鳥居の下で TRUEEND 『神隠しの真相』
@user-zx2gk4tp3k
@user-zx2gk4tp3k 2 ай бұрын
好きです
@user-ly5gd6wh1q
@user-ly5gd6wh1q 3 жыл бұрын
駆け抜けた毎日 追いつけない夏が来て 夏が終わって 手を振って別れる 「来年もきっと遊ぼうね」 叫ぶ一瞬に 笑顔に涙浮かべていた
@front_alone
@front_alone 2 жыл бұрын
「はあ。色々あったよなぁ。この4年間」  地球から異世界に送還された俺は、魔王を倒した帰り道に独り言のような台詞を呟いた。  「そっか。もう4年前になるのか。俺たちが出会ったのは。そう考えると、感慨深いものがあるなあ」  横を歩くカイが、笑みを浮かべながら呟き返す。  後ろを歩くユウカ、マヤもそれを肯定するように頷いている。  俺たち4人は、4年前に、それぞれ違う世界から、この場所へと送還された。  そして、そこで俺たちを招集した存在--自分で自分のことを神と言っていた--に魔王討伐を依頼され、4年の歳月をかけてそれを達成した、という次第だ。  「あっという間だったな、、、」  俺の寂しさを孕んだ声は風にさらわれ、仲間の元へ届くことは叶わなかった。  その筈なのに。全員がこの先に待つ結末を予期して、口数を減らしていた。  「ねえ、やっぱり私達ってさ、、、」  「、、、ああ」  多くは語らず、しかし確信をついた質問を、ユウカがカイに問いかける。  カイが答えると同時に、別の存在の声が辺りに響いた。  「みなさん!お疲れ様でした!」  「お前は、、、神?」  4年前、俺たちを此処へ召集した張本人かつ、俺たちの行く末を決めるキーパーソン。  「なあ、やっぱ帰らなきゃいけないのか?」  「そうだね。労いの言葉はかけてあげたいけど、もうすぐ君たちは元居た世界に戻るようになってる」  やっぱりか、という感想しか出てこなかった。  こうして悲しみを抱けるほどに、俺はこいつらと絆を深めていたんだな。  「ははっ。やだな〜。別れたくないなぁ」  後ろでずっと静かにしていたマヤが頬に涙を伝わせながら、叶わぬ願いを口にする。  「何泣いてんだよマヤ。そん、、、っなに俺、らが恋しいか、、、?」  カイが泣き出したマヤをいじるも、彼の目も同様に潤んでいる。ユウカも目を拭い、その様を見守っている。  ぽたり、と地面に自分の顎から水滴が垂れる。  ああ、そうか。俺も泣いてんだな。こいつらの前ではカッコつけていたかったのにな。  全員でくしゃくしゃになった顔を見合わせて、破顔する。心からの笑いを、俺らは共有した。  「ねえ、みんな。これ、、、」  ユウカが自分のポケットから何かを取り出して、俺らに渡す。  それは、魔王討伐の道中で撮影した、一枚の写真だった。俺はそれを受け取ると、少し眺めて、ポケットにしまう。  「ありがとう。みんな。本当に楽しかった。もう会えなくても、お前らのことは絶対忘れない。絶対に」  そう言って、強がりの笑顔を見せる。ちゃんと笑えているだろうか。  「俺だって!」  「私だって!」  「私も!忘れないから!」  そんな感動のシーンに声が投げかけられる。  「君たち、そろそろ時間だよ」  神様の声と共に、俺らの足元に魔法陣が描かれる。幾多もの光の粒子が舞い、俺らは半透明になって、いよいよ本当の最後の時を迎える。  「じゃあな!みんな!」  俺の叫びは届いただろうか。いや、届いていなくてもいい。きっと、思いは伝わっている。  気づいた時には、見慣れた神社の敷地内で倒れていた。4年前に最後に訪れていた場所で、再び俺は目を覚ましたのだ。  ああ、帰ってきたんだな、と感じた。試しに異世界で覚えた魔法を唱えるも、当然発動はしなかった。  「帰るか」  呟いた後で、俺はポケットに手を入れて、それを取り出した。  それを一頻り眺めると、伸びをして、俺は前を向いた。  「帰ろ!」  静寂を崩すように叫んで、夕日と雲が作りだす幻想的な空を背に、俺は走り出した。 --これは、4人しか知らない、神隠しの真相。
@user-uj2jn8dh6i
@user-uj2jn8dh6i Жыл бұрын
大体の人がちょっとしたホラーとか狐の仮面の少女とかの話を書いている中、この曲から異世界転生物の話を連想して上手く物語に出来るのが純粋に凄いし素敵だ……
@JojobracChannel
@JojobracChannel 3 жыл бұрын
衝撃的なラストを迎え、 そこそこ鬱展開だったけど、確かに存在するひと握りの希望を糧に明日へ歩む感じがする
@user-ov4mh3pn4k
@user-ov4mh3pn4k 3 жыл бұрын
こういったノスタルジックな曲を一人で聴いて黄昏れるのもまた良きかな…
@ふに-3
@ふに-3 Жыл бұрын
こういう曲聞くと脳内で物語が生成される…、
@Gd1318t
@Gd1318t 10 ай бұрын
わかります、、
@yamiotiorahu
@yamiotiorahu 8 ай бұрын
これはずっとずっと昔のお話。 真夏のとある日、僕は友達と数人でキャッチボールをしていた。みんなでワイワイ楽しくキャッチボールをしていたのだが、友達が僕に投げたボールを取り損ね、どこかに行ってしまった。 「お前が投げたんだからお前が取りに行けよ」 「お前が取り損ねたんじゃないか」 そんな会話をしているうちに、結局僕がボールを取りに行く事になってしまった。 色々な所を探したが、茂みからもボールは出てこない。 しばらく探しているうちに、幾つも続いている鳥居の先にボールがある事に気がついた。 鳥居の続く道は茂みに囲まれていた。薄気味悪いと思いつつ、ボールを取りに鳥居を抜けていった。だが、進んでいるはずなのに何故かボールまでの距離が妙に長く感じた。暗く、薄気味悪いので、「早くボールを取ってみんなのところに戻ろう」という気持ちがだんだん強くなり、それに伴って僕も早足になっていった。後ろにいる友達にビビりと思われるのが嫌で、走りはしなかった。 ようやく鳥居を抜け、かがんでボールを取った。顔を上げると不思議なことに、そこはさっき友達とキャッチボールをしていた場所だった。 そのはずなのに、不思議なことにさっきまでいたはずの友達は誰もいなかった。さっきまで聞こえていたはずのうるさい蝉の鳴き声も聞こえない。今までに感じたことの無い不思議な感覚だった。だが、当時の僕はまだ子供だったため、「なんでみんな帰っちゃうんだよ。明日文句いってやる。」くらいで、特に気にしなかった。 遊び相手がいなくなってしまったので、家に帰った。 そのころにはもう夕方だった。 僕の家では犬のポチを飼っているのだが、いつも家の前を通る人に向かってうるさく吠えている。なのに今日はやけに静かだった。 小屋にいるのかと思い探したが、小屋を探してもポチはいない。誰かが散歩に連れていったのかと思い家に入ったが、両親も祖父母も、兄も姉もいなかった。「みんなでどこかに出かけたのかな。」と思い、僕はお菓子を買いに駄菓子屋に行った。 好きなお菓子を小さなカゴにいくつか入れ、会計に行った。会計のところには誰もたっていなかった。今年は暑いので中で涼んでいるのだと思い、「おばあちゃん、おばあちゃーん」と呼んでみたが、誰出てくる気配はなかった。仕方ないので、お菓子の代金を置いて店を出た。 今日は神社でボールを拾ってから誰とも会っていない。行きも帰りも道中誰ともすれ違わなかったが、田舎ならよくある事だ。 空を見ると、もう少しで日が暮れるところだった。明らかに門限を過ぎていた。怒られると思い、急いで家に帰ったが、ポチはまだ帰ってきていない。家の電気もついていなかった。 一応「ただいま」と言ってみるが返事がない。 この時ようやく異変に気づき始めた。 しばらく待っても誰も帰ってこない。僕は、みんなが消えてしまったのだと思い、泣いていた。泣いていると、当たり前だがお腹がすいてきてしまった。料理など出来るはずもなく、買った駄菓子でお腹を満たした。 お菓子を食べた後、僕はみんなが消えてしまった原因と、元に戻す方法を考えていた。 色々な事を考えたが、何度考えても明らかにあの神社が原因だと思った。 僕はまだ子供だったが、あの鳥居を全くぐれば元に戻るのではないかということは安易に想像ついた。 もうすっかり暗くなっていたが、あの神社に行くことを決意した。 明日の昼間に行くことも考えたが、明日の昼間までこの孤独と恐怖に耐えることなど出来そうもなかった。 誰もいない田舎道を歩き、神社までやってきた。幾つも続く鳥居の奥に佇む拝殿は、いつにも増して気味が悪かった。 勇気が出ず、しばらく鳥居の前に立っていた。 数十分立ってようやく少し勇気が湧いてきた。茂みがざわざわと音をたて、かなり気味が悪かったが、鳥居をくぐることを決意した。 一の鳥居をくぐった瞬間から空気が重くなるのが分かった。 早く鳥居を抜けたかったので、僕はどんどん早足になっていった。ずっと歩いているのに、中々つかない。妙に向こう側までが遠く感じた。 怖くて気付かなかったが、歩いてるうちに向こう側に何か白いものが落ちていることに気が付いた。だが何が落ちているかまでは分からなかった。 どれだけ歩いただろうか。ようやく向こう側にたどり着いた。そして、下に落ちていた何かを探してみると、それはボールだった。キャッチボールしていた時と同じ物だった。 拾おうとしてしゃがんだ時、強い風が吹いて目に土が入り、咄嗟に目をつぶった。 「○○!おーい!何してんだよ」 僕を呼ぶ声がした。 目を開けてみる。昼間のように視界が明るかった。 目の前にはボール。そして、後ろを振り返るといつもと変わらない友達がニコニコとこちらに手を振っている。 「......。ごめんごめん!」そう言って僕は友達の方に戻り、キャッチボールを再開した。 これは夏休み最終日の冒険談。
@user-es3dt2cn3z
@user-es3dt2cn3z 3 жыл бұрын
やさしい神様に出会えそうな曲
@user-jw8ul3qq3t
@user-jw8ul3qq3t 3 жыл бұрын
「バイバイ…」って切ない感じだけじゃなくて「もう来ちゃダメだよ」って鳥居の上で狐のお面を被った男の子が笑ってるような、神様のいたずらのような感じもする気がする(語彙力)
@hachimitsu_82
@hachimitsu_82 Жыл бұрын
BGMという言葉であらわす曲じゃないよな
@user-hw2co8dw8h
@user-hw2co8dw8h 3 жыл бұрын
「最後に彼女はそう言った」 「終わらない夕暮れに消えた君」 というフリーゲームがあるのですが、近い雰囲気を感じて好きです(BGMとは全然関係性はないです)
@POTATO-it5nh
@POTATO-it5nh 2 жыл бұрын
ぁぁ同士 救われない君にもう一度 君を救えない僕にもう一度
@user-ln7nv6vz8h
@user-ln7nv6vz8h 3 жыл бұрын
こういう曲に出逢う度、なんだか泣くまではいかないんだけど、目の奥がギュインってなる感じになる。 この感情はなんだろうか
@nagatanikami
@nagatanikami 6 ай бұрын
どんな小説読んでもどんな話聞いてもどんな映画見ても神隠しの真相で感傷に浸る
@ellis_no_yome
@ellis_no_yome 3 жыл бұрын
なんか自分だけが知ってる曲感あって好き
@aaaa_katatumuri
@aaaa_katatumuri 3 жыл бұрын
わかりみ深し
@user-jr3fv3ct6j
@user-jr3fv3ct6j 3 жыл бұрын
2人で横になって静かに夜空を見上げる。2人だけの時間の沈黙が切なくとも心地よい。彼女が体を半分起こしまだ寝転んでいる僕の顔を上から覗く、満月の月明かりが彼女のシルエットをはっきりとさせ表情をしっとりと浮かび上がらせる。 「ねぇ」 彼女の声はいつの明るい声と違ってほんの少し震えてるようにも聞こえる。 「本当になくなってもいいの、記憶のこと。」 僕はゆっくりと体を起こし彼女の顔を見てうなづいた。 「しょうがないよ、知っちやったんだから。それに全てを忘れるわけじゃなくて今日のことだけでいいんでしょ。」 「うん、そうだけど…」 彼女が悲しそうで納得いかないように返事をこぼす。 「僕は大丈夫だよ、記憶を消されるとしても君にされるなら不安とかはないから。」 彼女を安心させるつもりで言ったが彼女の顔が少しだけ曇るのを感じる。 「〇〇(主人公の名前)はいいの?今日のこと本当に忘れて?」 彼女の感情の昂りが声色となって漏れ出る。それでも僕はゆっくりと首を縦に降った。2人の間にある満月は彼女を暖色に染め、僕のことを冷たくさす。月の動きと対称に僕らの時間はゆっくりと流れる。 「じゃあ、あの時の…あの時告白してくれたことも…忘れていいの?」 彼女は少し照れながら言葉をつまらせ静かになる。 「それは!それは…そうだけど」 思わぬところをつかれて僕の顔が赤くなる。さっきとは月の光のさす向きが逆になったらしい。 「でもやっぱり僕が忘れなきゃ、君は存在できないんでしょ?」 彼女の小さな頷き具合がそれが現実だということを物語っていた。 「記憶を消されても前までの君のことはずっと覚えてるから、また僕が君を好きになっていつかあの言葉をかける時が来るかもしれないから」 必死に言葉をかける僕を見て彼女はいつもの感じに戻ってヘラヘラと笑い出す。 「なんかごめんね。勝手に巻き込んで、結局記憶まで消されなきゃ行けないのに、私ばっかりワガママ言って。」 さっきまで投げかけていた言葉をいなされた感じがして少し不服な気がした。再び訪れた沈黙を彼女が息を吸い込む音が切り裂く。 「私ちゃんと返事考えておくから。だからこのこと、今日のこと忘れても忘れないでいて」 遠回しな告白の返事を得て僕の頬がいや顔全体が熱くなる。 「忘れるも何も君が忘れさせるんだろ?」 冗談混じりの言葉を言っただけなのに顔の熱さが目に集まって頬まで熱さが落ちてくる。顔を見られたくなくて顔を隠しつつ彼女の顔を伺うと彼女も泣いていた。たまたま目が合ったので2人とも笑い出す。 「そんなこと言わないでよ!」 泣きながら、笑いながら彼女はそう言った。僕も泣きながら、笑っていた。時間が透過していく、月明かりは2人を平等に照らしていた。 月が傾く、上から照らしてくれていたはずの光が2人向き合う僕の後ろから、彼女の前から僕らを照らす。涙が乾いて皮膚に滲んだ感覚が残る。 「もう夜明けだから終わりみたい。」 彼女が再び涙のあふれでて来る目を細くして笑った。 「君のこと忘れても忘れないから。」 泣きすぎて枯れていたはずの涙がまた溢れ出す。 「本当に記憶、消してもいいのね?」 僕は目を閉じて覚悟を決めて頷いた。 「じゃあね…さようなら」 そう言うと彼女は僕の頭に手を当てた。終わりを感じた僕の目からはさらに涙が溢れ視界が滲んでゆく。いや、意識と頭がぼんやりとしてきて視界が不安定なのかもしれない。 「■■■■■■■■■■■■」 あの時の告白の言葉を彼女にもう一度言った。朦朧とする意識で何も見えなかった。 でも…もし………なら………………ずっと……………。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 目が覚める。いつもと変わらない部屋でいつもと変わらない夏。朝ごはんを食べ友達と遊び昼ご飯を食べまた遊び、そんな夏休み。外が暗くなってくる、夏至を迎えてから夕方がよりいっそう切なく見える。家に来ていた友達はみんな帰って夕日は地平線に接している。何かしらの感情に取りつかれて窓から消えそうな夕日を見ていると。人影が玄関の陰へ入ってくるのが見えた。 ピーンポーン インターホンがなり2階からあわてて飛び降りスライド式のドアを開ける。そこには△△(彼女の名前)が立っていた。 「どうしてここに?」 キョトンとした僕の顔を見て彼女は「すいません」とだけ残してどっかへ走っていった。昔は家が近かったこともありよく遊んでいたが、今となっては疎遠になり家へ尋ねてきたのが珍しかった。彼女の走り去る背中を小さく捉えながらゆっくりとドアを閉めた。ゆっくりとした歩調で階段を上りもたにいた二階の部屋に戻る。 どうして彼女は今更僕の家を尋ねたのだろう?どうして、どうしてだろう。あの時に別れを言ったはずなのに。彼女の反応を見るにきっと僕の記憶が消えてないことは気づいていないし想定外なのだろう。最初は記憶が残っていたことに気づいて来たのかと思ったがそうでは無いらしい。彼女が来た時にとっさに知らないふりを出来て良かった。もし、僕の記憶のことが分かれば彼女は本当に…いや、やめておこう。今は彼女の安全のためにも未来のためにも他人同士でいよう。それが彼女の為ならば。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 僕と△△は結婚した。あの時と同じ言葉を交わして僕がプロポーズした。彼女は一瞬の驚いたような表情を見せたがすぐにいつもどうりの笑顔に、いや懐かしいような笑い方をしていた。今では子供もできて普通の家庭を築いている。 「もう寝る時間よ。」 「えー、まだ寝たくないよー」 「しょうがないわね、今日は寝る前にお話を聞かせてあげるから。」 「はーい」 △△は子供によく絵本を読む。でもたまに絵本ではなく自作の作り話をすることがある。絵本を読む時は決まって寝室のベットの上で読むのだが、今日みたいに作り話を聞かせる時はいつもリビングのソファーに座って話し始める。 僕の隣に△△が座りその膝の上に子供が乗ると△△は話し始める。 「むか〜しむかしあるところに・・・」 どこかで聞いたことがある、いや体験したことがあるような話が△△の口で繰り広げられる。子供は途中でうつらうつらとしてくるがそれでもベットに寝かせに行く様子はなく、話を続ける。そしてたまに僕の方をチラチラと見てニヤニヤと笑いかける。どうやらもう△△は既に知っているらしい。 もし叶うのならこの時間がずっと永遠に続けばいいのに。 TRUE END「僕も知っている」
@user-tv7je9td1z
@user-tv7je9td1z Жыл бұрын
残らなかった切ない記憶の感じがすごい、
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