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みなさん、こんにちは。しながわニュースの時間です。
では、ラインアップをごらんください。
トップニュースは、長野県飯田市と災害時における相互援助に関する協定を締結した話題をお伝えします。
トピックスでは、グリーンスローモビリティの実証運行がスタート、
国道15号徒歩帰宅者支援対策協議会、しながわ防災学校×立正大学連続講座の話題を。
その他、ごらんの出来事をお伝えします。
では、トップニュースです。長野県飯田市と災害時における相互援助に関する協定を締結した話題をお伝えします。
10月3日、品川区と長野県飯田市が「災害時における相互援助に関する協定」を締結しました。
これまで品川区と長野県飯田市は、さまざまな事業において交流。リニア中央新幹線の開通を見据え、防災の観点からも協力体制の構築を図ることとなりました。
この協定締結により、大規模災害が発生した際に、食料などの物資提供や職員の派遣、被災者の受け入れなど、災害時における相互応援体制の構築を図ります。
「本日の協定締結が飯田市さまで生産されている水引のように、両自治体の絆を結びつけるものとなるよう祈念いたしまして私からのあいさつとさせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」
「災害があってもお互いに助け合いながら、力強く立ち上がってこれる、そんなまちにお互いにしていければというふうに思っております」
続いてはトピックスです。グリーンスローモビリティの実証運行がスタートした話題などをお伝えします。
10月6日、グリーンスローモビリティの実証運行がスタートし、5日に試乗会が行われました。
グリーンスローモビリティとは、時速20キロメートル未満で公道をゆっくり走る、電動バスを活用した交通サービスです。
区では、品川区の特色ある景観をゆっくり楽しめる新たな交通手段として、
観光と回遊性の両面を兼ね備えた低炭素型モビリティとしての普及を目指すことを目的に、およそ2カ月間の実証運行を実施。
コースは、歴史を感じられる旧東海道から、水辺の魅力あふれる天王洲をつなぐルートが設定されています。
「旧東海道から天王洲までゆっくりまちの人と交流しながら乗っていただける乗り物ですので、ぜひ一度ご体験していただければと思います」
10月5日、立正大学品川キャンパスで、しながわ防災学校×立正大学連続講座が行われました。
この講座は、包括的な連携・協力に関する協定を締結している立正大学と協働することで、防災面の連携をより一層深めるとともに、区民が地域防災について学ぶことが目的です。
2日目となるこの日は、立正大学地球環境科学部の島津教授が講師となり、区内で想定される自然災害などについて説明。
また、大雨時の災害リスクを議論するワークショップなども実施され、受講した皆さんは、地域防災についての理解を深めていました。
0月9日、品川第二地域センターで、国道15号徒歩帰宅者支援対策協議会の訓練が行われました。
同協議会は、国道15号線沿線に位置する、区内の町会、商店街、事業所などが主体となり、平成25年に設立。
「自助」・「共助」の理念に基づき、災害発生4日目以降から移動を開始する徒歩帰宅者を支援します。
今回は、実際に災害が発生したとの想定で訓練を行い、活動拠点立ち上げ方法の確認や、活動拠点における情報収集・整理、情報共有方法の確認などを実施。
訓練の振り返りとして、気づいた点や課題などを意見交換し、協議会は終了しました
続いて、秋の恒例イベントの話題を4つお伝えします。
10月5日と6日の2日間、しながわ区民公園で、みどりと花のフェスティバルが行われました。
このイベントは、みどりと花に囲まれた公園の魅力を発信することを目的に、区内各地の公園で春と秋に実施されています。
会場では、花などの鉢植えが販売されたほか、公園内のドングリを使った工作など、親子で楽しめるコーナーを設置。
また、午前と午後の2回、先着100人にクリサンセマムシャルメが無料で配布され、長蛇の列ができていました。
10月5日、ゲートシティ大崎で、パワードリームミュージックフェスタ2024が行われました。
このイベントは、毎年大崎で開催されている「しながわ夢さん橋」のプレイベントとして実施。
子どもたちの音楽活動を通して、参加者と地域の交流を図り、ティーンズプラザ事業を発信することなどが目的です。
「出場者の皆さんが児童センターのスタッフのサポートを得ながら一生懸命練習してきたことと思います。その成果が今日存分に発揮できることを心から期待しておりますし応援をしております」
「パワードリームミュージックフェスタって名前の通り、子どもたちが持っている希望とか夢を感じられるイベントになったら良いなと思います」
今年は、区内の児童センターや学校などで活動している小学生から高校生までのバンド25組が出演し、子どもたちは熱いパフォーマンスを披露していました。
「トラブルあったんですけど、楽しく演奏できて良かったです」
10月12日と13日の2日間、東品川海上公園と天王洲公園で、しながわ水辺の観光フェスタ2024秋の運河花火まつりが行われました。
このイベントは、水辺資源の利用促進と活性化を図るとともに、品川区の観光資源である水辺を区内外にアピールすることが目的です。
会場では、多くの模擬店が出店したほか、12日のステージには、日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」に参戦している「SEGA SAMMY LUX」が登場し、圧巻のパフォーマンスを披露しました。
また、品川区公式デフリンピックサポーターで、元デフサッカー男子日本代表監督の植松さんが、ダンス楽曲「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」を踊り東京2025デフリンピックをPR。
花火前のセレモニーでは、森澤区長があいさつをしました。
「みんなでこの秋の花火を楽しんでいきましょう」
そして午後7時からは花火大会を実施。およそ8,000発の花火が打ち上げられ、秋の夜空を大輪の花が彩りました。
10月12日から14日までの3日間、大崎駅周辺で、しながわ夢さん橋2024が行われました。
このイベントは、大崎駅周辺の地元住民・企業が一体となって毎年10月の連休に実施。今年で37回目を迎え、テーマは「ひと・まち・企業が奏でるシンフォニー」です。
会場には、地域の飲食店による模擬店などのほか、福島県富岡町や福井県坂井市、山梨県早川町のブースも並び、大いににぎわっていました。
12日には、ご当地キャラクターや公式キャラクターによるサッカー大会を実施。しながわ観光大使‘見習い’の「ハタチの龍馬」も参加しました。
14日のセレモニーでは、ケーブルテレビ品川の番組「しながわEYE」に出演している、きったんさんを大崎駅の一日駅長に任命。
続いて森澤区長が、あいさつをしました。
「大崎からつながる地域の力、品川区にとって大きな財産であります。このしながわ夢さん橋のお祭りが末永く続いていくことを心より祈念いたしまして私のごあいさつとさせていただきます。皆さん1日楽しんでいきましょう」
毎年人気の、山手線一編成を貸し切って一周する「夢さん橋号」が、今年も運行。
車内では、声優の山口勝平さんが缶バッチを配ったほか、しながわ学院エンタ部のダンスパフォーマンスやじゃんけん大会などが行われ、大いに盛り上がっていました。
「たくさんじゃんけんをしたり、手遊びをしたり、お菓子をもらったり楽しかったです」
また、O美術館では、「しながわ夢さん橋特別展」を同時開催。大崎駅周辺の歴史が分かる「おおさき今昔物語展」のほか、
攻玉社レゴ部、大崎高校ペーパージオラマ部、青稜中学校・高等学校鉄道自動車部の作品などが展示されました。
毎年恒例のイベント、しながわ夢さん橋。今年も大盛り上がりで、皆さんの笑顔であふれていましたね。
それでは、この他の話題を5つお伝えします。
10月1日、西大井広場公園で、品川区高齢者グラウンドゴルフ大会が行われました。
このイベントは、区民の健康づくりと、生涯スポーツの振興を図るとともに、参加者同士の交流を深めることが目的です。
この日は、午前・午後あわせて、32チームが参加する予定でしたが、天候の急変により午後の部は残念ながら中止に。
午前の部の参加者は交流を楽しみながらも日ごろの練習の成果を発揮していました。
10月2日、鮫浜小学校で、東京都交響楽団による音楽鑑賞教室が行われました。
この教室は、東京都教育委員会が実施する体験プロジェクトの一環として開催。
協調性やコミュニケーション、他者理解など児童・生徒の豊かな心を育む体験を通じ、子どもたちが笑顔で楽しめる主体的な体験参加を促すことなどが目的です。
この日は、東京都交響楽団の皆さんが、弦楽四重奏を披露。
体育館には弦楽器が奏でる音色が響き、子どもたちは素晴らしい音楽に聞き入っていました。
「知ってる曲が出てきたとき、すごいと思って感動しました
「ベートーベンの曲の不安定な感情が伝わってきてすごいなと思いました」
10月12日、区内にある株式会社ニコンの本社にニコンミュージアムがリニューアルオープンし、記念セレモニーが9日に行われました。
ニコンミュージアムは、平成27年10月にニコン創立100周年プロジェクトの一環として開館し、西大井への本社移転に伴いリニューアル。
式典に参加した森澤区長は、「子どもたちがカメラの歴史を学ぶことができる施設となるように期待しています」と、あいさつをしました。
10月5日、総合体育館で、「Shinagawa LIGA.iブラインドサッカートップリーグ 2024が行われました。
大会は、出場4チーム総当たり方式による全3節で開催され、第1節は、品川区をホームタウンとする品川CC(シーシー)パペレシアルがbuen cambio yokohamaと対戦。
1対0で品川CCパペレシアルが勝利しました。
この日は、区民を対象とした観戦ツアーを実施。
「思ったより激しいスポーツで、ボディコンタクトもすごくあって、勇気あるスポーツというか見ている方もハラハラします」
セレモニーでは、川村怜選手と佐々木ロベルト泉選手をはじめ、パリ2024パラリンピック男子ブラインドフットボール日本代表の6選手に花束が贈呈されました。
森澤区長は、「共生社会を体現したブラインドサッカーは、多くの可能性を秘めプレーする楽しさを教えてくれています」と、あいさつ。
また、試合終了後には、観戦ツアーに参加した親子が、ブラインドサッカー体験を楽しんでいました。
10月12日、天王洲公園で、デフサッカー日本代表チームと品川CCによるエキシビションマッチが行われました。
この試合は、東京2025デフリンピックの機運醸成と共生社会の実現を目指すことが目的です。
開会式では、森澤区長が手話を交えてあいさつ。
試合は両者一歩も譲らない白熱した展開となり、結果は1対1の引き分けとなりました。
「結果は1対1でも、こうやっていただけるのも品川区の皆さんのご協力があったからこそなので、本当に感謝しています。
結果1対1だったんですけども、それ以上のものをしっかりと私たちも届けたと思いますし、またこれから2025年デフリンピックもあると思いますので、ぜひ、応援よろしくお願いします」
試合後には、デフサッカー日本代表チームとの交流会も実施。
代表選手が子どもたちの質問に答えたり、選手や監督と記念写真を撮ったりと、交流を楽しんでいました。
東京2025デフリンピックの開催まで、もうすぐ1年となります。今からとても楽しみですね。
今回のニュースは以上です。この後も、しながわほっとホットをお楽しみください。