しながわニュース 2024年6月第4週分

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3 ай бұрын

みなさん、こんにちは。しながわニュースの時間です。
では、ラインアップをごらんください。
トップニュースは、大塚製薬株式会社と包括連携協定を締結した話題をお伝えします。
トピックスでは、品川区と東京都下水道局の合同パトロール、
ゆり鑑賞ラブウィーク2024(にせんにじゅうよん)の話題を。
その他、ごらんの出来事をお伝えします。
では、トップニュースです。
大塚製薬株式会社と包括連携協定を締結した話題をお伝えします。
6月13日、品川区は大塚製薬株式会社と包括連携協定を締結しました。
この協定は、相互に密接な連携および協働することにより、地域のさまざまな課題に迅速かつ適切に対応し、
区民サービスの向上および地域の活性化を図ることを目的に締結。
「今後も大塚製薬さまと品川区は、健康部門はもとより、防災や災害対策、スポーツ施策やSDGs推進に関することなどにつきましても、
さまざまな事業や活動を連携して実施していくことで、『誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川』の実現を、
ともに目指していけたらというふうに思っております」
「食育、災害、それとスポーツ振興ってことをいろいろさせていただきたいと思いますので、
品川区さまとベストパートナーとなれますよう、今日から協議をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」
調印の後には、大塚製薬株式会社が主催する「熱中症対策アンバサダー講座」のデモンストレーションが実施されました。
「熱中症対策アンバサダー講座」とは、正確で専門的な知識をもって熱中症対策を行えるよう学べる講座です。
区は、今回の協定締結により、大塚製薬株式会社との密接な連携および協働を図ります。
続いてはトピックスです。
品川区と東京都下水道局が合同で、パトロールした話題などをお伝えします。
6月6日、品川区と東京都下水道局が、浸水対策パトロールと啓発活動を行いながら、戸越銀座通りの雨水ますを点検しました。
これは、東京都下水道局が定める6月の浸水対策強化月間にあわせて毎年実施。
区民へ浸水の備えをお願いするとともに、下水道施設の総点検を行っています。
雨水ますや側溝のまわりにごみがたまったり上に物が置かれていたりすると、
雨水は下水道管に流れ込まず浸水する危険性が高くなるため、パトロールしながら、点検と清掃を実施。
「やはり人が通るので、どうしても土が流れていって雨ますに溜まってしまうので、流れやすいところを重点的に掃除しています」
啓発活動では、地域の方へ、「浸水ゼロ・安全・快適!下水道」と書かれた啓発グッズなどを配布しながら、浸水対策を訴えました。
6月2日から9日まで、鮫洲入江広場で、ゆり鑑賞ラブウィーク2024が行われました。
このイベントは、NPO法人しながわ花海道が企画。ゆり花壇を、この地域だけではなく区内外の人々に周知することが目的です。
ゆり花壇は、区と連携協定を締結している福井県坂井市から、平成29年度に市の花であるゆりの球根500株が寄贈され
しながわ花海道の遊歩道に整備。
令和3年には同市から4,200個の球根を譲り受けたのをきっかけに鮫洲入江広場に植栽し、
その後も同市から球根を購入するなどユリの数は年々増え続け、今年は1万5,000本となりました。
ゆりの花は、同法人をはじめ、地元商店街の方々や近隣の小・中学校の子どもたち、
地元のボランティアの方々が中心となって、水やりや雑草取りなど、愛情を込めて育てています。
「遠い方との連携、近くの方との連携、そしていらっしゃる方が品川区をより一層魅力を感じてもらえたら一番良いかなと思います」
「きれい」
「毎回毎回楽しみにしています」
「とってもきれいでビックリしています。良いですねこういうのがあると」
初日は、台風接近に伴い、パフォーマンスやセレモニーは中止となりましたが、出店ブースでの催しは一部開催。
塗り絵コーナーや切り絵の似顔絵コーナーなど、いろいろなブースが設けられたほか、
品川アート活動応援マスコット「しなーと」も登場し、子どもたちに大人気でした。
毎年、きれいな花を咲かせるゆりの花壇。ゆりの数も年々増え、品川の新しい観光スポットになりましたね。
次は、講座の話題を4つお伝えします。
6月7日、区役所で、区職員を対象にした手話体験講座が行われました。
区は、令和3年7月15日に、「品川区手話言語条例」を制定。
手話が言語であるという認識のもと、手話に対する理解促進・普及を図り、
手話による意思の疎通が図りやすい環境整備を推進しています。
講師は、長年に渡り、区の障害者福祉向上の取り組みを続けている、
品川区聴覚障害者協会の三輪会長です。
三輪さんが、自身の体験をもとに、聴覚障害者が日常で困ることや、
サポートするときに気をつけてほしいことなどを講義。
最後に、区役所で使用することの多い表現などについて実践し、
初めて手話を学んだ受講生も、見よう見まねで表現していました。
6月8日、品川歴史館で、歴史講座「模型・映像制作秘話」が行われました。
この講座では、令和6年4月21日にリニューアルオープンした品川歴史館の新しい常設展示が、
どのようにして完成に至ったのか、その裏側を紹介。
参加者が品川歴史館をより身近に感じ、品川の歴史を深く学ぶ機会とすることが目的です。
この日は全3回の1回目で、テーマは「室町時代の港町」。
品川歴史館の学芸員が、リニューアルされた常設展示室中央、
ライブステージの中世コーナーで流れている、映像の制作秘話を説明しました。
鎌倉時代から室町時代にかけて、愛知県常滑市で焼かれた大甕(おおがめ)が海路で品川へ運ばれたことや、
天妙国寺に残された資料から、当時の品川や妙国寺の様子などとリンクしながら解説。
また、映像やコーナーづくりでこだわったところや苦労した点などについても説明し、
参加した皆さんはメモを取るなど、興味深げに話を聞いていました。
「常滑ってそんなに品川とつながりがあるなんて今はじめて知った」
「話していただいた大甕(おおがめ)の件と、妙国寺のことを、重点的に見て行きたいと思います」
6月11日、中小企業センターで、しながわ学びの杜専門講座「近代モード史へのアプローチ -西洋と日本-」が、行われました。
これは、区内の文化センター・大学・史跡などを学び舎として、
あらゆる世代の方々に多彩な生涯学習講座を提供する「しながわ学びの杜」の一環として開催。
さまざまな分野の専門家の講義により、系統的にひとつのテーマを究めることが目的で、
今回は全6回の講座を通して、ファッションの移り変わりについて学習します。
1回目のテーマは、「西洋服飾史へのアプローチ -近代以前と近代以降-」。
杉野服飾大学の鈴木教授が、古代から近代にかけて、
社会の移り変わりとともに変化していくファッションの歴史や変遷について説明しました。
なお、5回目と6回目は同校の梅谷 知世教授が講師となり
日本における近代モード史について講義が行われます。
6月11日、南大井文化センターで、認知症サポーター養成講座が行われました。
この講座は、認知症の症状や認知症の方への接し方などの基礎知識を学び、
認知症について理解を深めることが目的です。
「認知症サポーター」とは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、
認知症の方や家族に対して温かい目で見守る応援者で、
品川区では、2万人以上の方が講座を受講し、認知症サポーターとして活動しています。
この日は、南大井在宅介護支援センター 主任介護支援専門員の中澤さんが講師となり、認知症について説明。
認知症の症状や、認知症の方に対する接し方などを話し、参加者はメモを取りながら真剣な様子で聞いていました。
「初期症状の段階からいかに周囲の方がサポートするかってところが一番大事なのかなと、すごく感じました」
「もっとこうやって対応したら良いんじゃないかってところが
すごく広く考えられるようになったし、もっとそこを頑張っていきたいなというふうに気持ちが変わりました」
区は、認知症サポーター養成講座を年8回実施しているほか、
秋には認知症普及啓発イベントのオレンジフェスタ2024を開催しますので、みなさんもぜひご参加ください。
では、その他の話題を3つお伝えします。
6月2日、しながわ中央公園で、ボルダリングフェスが行われました。
このイベントは、オリンピックの競技であるスポーツクライミングの魅力と楽しさを、区内外の方々に周知することが目的です。
品川区は、令和5年4月30日にボルダリング場をオープンし、これまでオープニング記念イベントや、初心者向けボルダリング教室を開催。
区民が気軽にボルダリングを楽しめる機会を創出しています。
この日のイベントには、本施設を監修し東京2020大会スポーツクライミング 女子複合で銅メダルを獲得した野口啓代さんと、
スポーツクライミング日本代表の大田理裟選手が参加。
トークイベントや、クライミングのデモンストレーション、ボルダリング教室が開催され、
子どもから大人までボルダリングを楽しんでいました。
「あこがれの選手を間近に見れてうれしかったです」
「いつもオリンピックで出てるね、活躍している選手にあえて良かったです」
「ちょっとできた。上達した」
「諦めずにチャレンジしている子どもたちの姿がすごくうれしくて、クライミングの魅力が少しでも伝わっていたらうれしいなと思います」
「みんな諦めずに熱いトライを見せてくれたので、私も一緒に登っていてすごく楽しかったですし、ここでもっともっと成長する姿が見られたら良いなと思います」
6月7日、城南幼稚園の園児と城南小学校の1・2年生が、荏原神社の例大祭に合わせた「おまつりごっこ」を行い、お御輿と山車で旧東海道を練り歩きました。
この「おまつりごっこ」は、幼稚園児から小学2年生までの交流活動の一環として開催。
小学生にとっては、地域の人の協力があってお祭りができることを理解し、感謝の気持ちを持つことを、
園児にとっては、小学生のお兄さんお姉さんや地域の方とふれあいながら、お祭りの雰囲気を楽しむことが目的で、今回で20回目を迎えます。
園児たちは、自分たちでつくったオリジナルのお御輿を担ぎ、山車を引いて旧東海道を練り歩き。
1年生は、この日のために2年生がいろいろなテーマに沿ってつくったお御輿を担いで、校庭内を1周しました。
2年生は、平成16年に開校130周年記念として地元有志から寄贈された「城南神輿」を担いで練り歩き。
地域の方のお囃子とともに、「わっしょいわっしょい」という元気な掛け声が同校周辺の旧東海道に響き渡っていました。
6月13日、中小企業センターで、伝統工芸の体験「桐のスマホスタンド」が行われました。
この体験教室は、江戸時代から続く品川の伝統工芸に触れることで、参加者がその素晴らしさを知るきっかけとすることが目的です。
品川区には伝統の技が今でも根付いており、その職人たちが昭和63年に品川区伝統工芸保存会を発足。現在、21人の会員が活動しています。
この日は、桐を使ったスマートフォンのスタンドづくりに挑戦。
指導したのは、同会会員で東京桐箪笥職人の林さん親子です。
体験では、小さな桐の板を小さな釘で打ち付けて固定するなど細かい作業に挑戦。
全ての工程が終了すると、軽くて和の風情のあるスマホスタンドが完成しました。
「釘を打つとか、そういうのは久しぶりだったので、なかなか何回か失敗してご指導いただいて、無事完成できたのでとてもうれしく思います。ありがとうございます」
自分自身で伝統工芸に触れることができる貴重な体験ですね。皆さんも機会があれば、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
今回のニュースは以上です。この後も、しながわほっとホットをお楽しみください。

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