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#松山千春 #フォークソング #ライブ #folksong #ニューミュージック #jpop
2012年8月4日に十勝エコロジーパーク ピクニック広場にて開催された松山千春のデビュー35周年記念ライブより。「崩壊」は、2010年5月12日にリリースされた松山千春の37枚目のオリジナル・アルバム『ずうっと一緒』の収録曲です。個人的には今の日本を表しているような歌に思えます。
From Chiharu Matsuyama's 35th anniversary live concert held at Tokachi Ecology Park Picnic Square on August 4, 2012. "Houkai[Collapse]" is a song from Chiharu Matsuyama's 37th original album, "Zutto Issyo", released on May 12, 2010. Personally, I think the song seems to represent Japan today.
【作詞・作曲:松山千春】
この国は壊れてく この国は壊れてく
みんな誰も気付いて いるはずなのに情け無い
貧しさの中でなら この国は耐え抜いた
みんな力を合わせて 必死に生き延びて来た
ほんの少しの豊かさのために
我々は何を差し出したのだろう
とり返しのつかないものならば
とり返しのつかないものでしょう
この国は崩れてく この国は崩れてく
みんな目的がバラバラで はき違えた個人主義
ひもじさの中でなら この国は頑張った
みんな自分に恥じないよう 勤労意欲にもえていた
権力と金のうま味を知った
ひと握りの奴等に飼い慣らされて
何の怒りも感じないのなら
何の怒りも持たないのでしょう
でも俺の目の黒いうちは
死んでも死んでも死にきれやしない
奴等を道連れにしてでも
真っ当な世間にしたいものだ
この国を救えるか この国を救えるか
日本というこの国は 永遠に不滅だろうか
いやしさが染み付いた この国を守れるか
正義という言葉は そのうち蘇るのだろうか
老いも若きも女子供達も
自分自身を取り戻す事が出来るのか
何の望みも持たないのなら
何の望みもかなわないのでしょう
でも俺もそんなに長くない
どうせそのうち死んで行く身だし
奴等にひとあわふかせる為に
この生命使ってもらえないだろうか
この生命使ってもらえないだろうか
どうか この生命使ってもらえないだろうか