Symphony No. 5 | Beethoven (1933) Felix Weingartner { 78rpm record }

  Рет қаралды 886

Old Record Music  { 78rpm sp record }

Old Record Music { 78rpm sp record }

Күн бұрын

Пікірлер: 5
@Old_Record_Music
@Old_Record_Music Ай бұрын
_____________Title_____________ コロムビア・レコード 洋樂傑作集第一六四編 ベートーヴェン作 *交響曲 第五番* フェリックス・ワインガルトナー指揮 倫敦フィルハアモニック管絃樂團 演奏 _____________Page0____________ J八一二〇 第一面 第一樂章 アレグロ・コン・ブリオ 其一       第二面 第一樂章 アレグロ・コン・ブリオ 終結 J八一二一 第三面 第二樂章 アンダンテ・コン・モート 其一       第四面 第二樂章 アンダンテ・コン・モート 其二 J八一二二 第五面 第二樂章 アンダンテ・コン・モート 終結           第三樂章 アレグロ 其一       第六面 第三樂章 アレグロ 終結           終結章 アレグロ 其一 J八一二三 第七面 終結章 アレグロ 其二       第八面 終結章 アレグロ 完結 _____________Page1____________  『第五』 - ベートーヴェン作品六七番 交響曲第五番ハ短調 - は、疑もなく最もよく知られたものであり、且叉その理由に據て、ベートーヴェンの九つの交響曲中、最も愛されてゐるものである。寔にそれは彼の祖國外の大衆に彼を知らしめた作品であつて、最初或る若干の場所 - 特にパリ - では、驚愕とそして狼狽を以てさへ迎へられたけれども、それが有する威力と決定的なるものとに依て、殆ど瞬く間に大衆の心を摑んだ。  ベートーヴェンの最初の意向では、この曲は英雄(エロイカ)に續く筈であつた。そして是が着手されたのは一八〇五年で、即ち今日第四番となつてゐる變ロ長調の交響曲が書き始められた一年前であつた。變ロ長調の交響曲が完成される間、それは一時中絕されてゐたが、一八〇七年に至つて再び着手された。斯くして、この曲は作曲家の生涯を通じて或る非常に興味深い時期に於て書かれた事が認められるであらう。何となればそれはブランスウィック伯爵夫人と彼との婚約以前に着手され、その婚約中の或る期間に亙て書かれ、そして遂には戀人同士が別離の止むを得なかつた結末に到達した後の或る時期に於て完成されたのであるから。第四交響曲がその婚約中の彼の幸福に對するベートーヴェンの感謝に他ならない事も記憶されるではあらうけれども、『第五』が彼の生活に最も影響の深かつた數期に亙 _____________Page2____________ つてゐる事を看過してはならない。そして當時この作曲者の胸に在つた數々の情緒が、この曲の中に反映した事は疑ふ可くもない。事實、グローヴは彼の『ベートーヴェンと彼の九つの交響曲』の中に於て、この交響曲の第一樂章の第一主題と第二主題の中には、この倨傲なそして癇癪持ちな作曲者と、あの氣品高いそして素直な伯爵夫人とが、夫々音樂的に描き出されてゐると觀察してゐる。  初演は一八〇八年十二月二十二日ウィーンに於て行はれた。   第一樂章 アレグロ・コン・ブリオ  ハ短調四分ノ二、ソナタ形式。こゝに吾々が見るものは、小よく大を成すベートーヴェンの力にして可能なる最も美しい例の一つである。第一主題は五十餘小節に亙るが、音樂的に言つてその全體の要素は、三つの短い音符と一つの長い音符から成る開始樂句(タタタ・ター)の中に、正に含まれてゐるのである。この樂句は頬白の一種なる小鳥の聲に依て作曲者に暗示されたと傳へられてゐるが、彼は是を註釋して『斯く運命は扉を叩く』と言つた。  標語的なこの樂句の一變型がホルンに最强奏で出されると、是に續いて第一ヴァイオリンと木管と _____________Page3____________ に靜かに流れる一旋律が第二主題である。が、標語的樂句の斷片は尙も低音部に常にその片鱗を現して行く。  曲が强奏に迫上ると、絃に新しい一つの主想が出され、そしてこの結尾(コーダ)の殘餘の短い部分は標語的樂句に據て進み、斯くして提示部(エキスポジシヨン・セクシヨン)は結ばれる。この提示部全體は繰返される。  展開(デヴエロプメント)は激烈に出される標語的樂句に開始するが、突如停止する。と、新しい一つの主想がその連續として現れる。この主想は最初第一ヴァイオリンに出され、そして次には効果的な對比を作り出だす一つの上昇樂句を高音絃に伴ひ乍ら、ヴィオラとチェロに出される。軈て、第二主題の直前に出たあの最强奏の樂句がヴァイオリンに現れると、低音絃の下降走句と管に依る銳い挿入句とが是に加はる。  第二面 管と絃とが交互に和絃を連續的に奏する時、漸次力は弱められて行くが、突如もとの激烈さに立戻る。再び靜まつて、そして再び甦る時、  その最强奏の頂点に再現(リキヤピチユレーシヨン)が始まり、提示と略同様に進んで行くが、興味深い若干の相違が見 _____________Page4____________ 出される。その最も美しい一つは、恐らくは、第一主題中の第三休止の所にオーボエで奏せられる快美な短い裝飾󠄁奏部(カデンツア)であらう。第二主題の直前の强奏樂句は、今度はホルンではなくファゴットに出され、そして叉第二主題を奏する第一ヴァイオリンに答へるのは、今度はクラリネットでなくフルートである。 堂々たる結尾(コーダ)は標語的樂句の律動を以てハ長調に始まり、そして第二主題の導入樂句の様に管と絃とが交互に演奏する事に依て、効果的に發展させられる。是が終わると間もなく全く新しい一つの主想が管と絃とに代る代る出される樂句となつて現れる。終結近くには第一主題の最初の數小節が最弱奏に出されて驚く可き効果を舉げる。短い最强奏がこの樂章を結ぶ。   第二樂章 アンダンテ・コン・モート  變イ長調八分の三。この樂章は、稍長い一主想に據る一連の變奏曲形式を採つてゐる。その主想は數樂節に分たれる。即ち、  第一樂節はヴィオラとチェロの齊奏に書かれ、ダブルベースの指彈(ピツイカト)で奏される非常に輕快な伴奏 _____________Page5____________ を伴ふ。  第二樂節は木管に開始されて絃が是に答へる。  扨、第三樂節は、華吹風(フアンフアール・ライク)の輪郭を持ち、先づクラリネットとファゴットに聞え、そして最强奏に達するとトランペットやホルンが加はる。極めて美しい結尾が是を結んで、  第一變奏曲に導いて行く。こゝでは第一主想は十六分音符で扱はれ、管樂器はその各樂節中に於て殆ど主題部に於ける場合と大差ないが、絃樂器の諸聲部は遙に充實してゐる。こゝの結尾には、非常に効果のある律動的な句型が低音絃に出される。  第二變奏曲では、あの旋律は三十二分音符に變形され、ヴィオラとチェロとから軈て第一ヴァイオリンに移つて行つた後に、一休止符に達する。  第四面 クラリネットとファゴットとの小さな二重奏に續いて、フルートとオーボエと二つのクラリネットとの四重奏がある。それからあの華吹樂節が行進曲風に出されて後、琶音(アルベジオ)の風變りな一走句が靜かに絃に奏され、引續いてその後、第一主想に據て木管の奏する美しい一走句に對する伴奏とし _____________Page6____________ て繼續されて行く。フルートとクラリネットとに先づ出る一つの模倣樂句は、代つてヴァイオリンとチェロに移り、最强奏で  第三變奏曲に這入る。全管絃はこゝに第一主想を奏し、開始樂節の場合と略同様に進んで行く。第一樂節が終つて後、第三小節目が明るく迫上つて第二樂節に這入る所は、非常に面白い一趣向である。  第五面 ファゴットの短い獨奏が是に續く。  絃が結尾の樂句を採る時、クラリネットとファゴットとは旋律を續ける。この樂章は、寧ろ思ひ懸けなく、最强奏を以て終を告げる。   第三樂章 アレグロ  ハ短調四分ノ三。作曲者はさう呼ばなかつたけれども、この樂章は形式上は諧謔曲(スケルツオ)である。然乍、内容から言へば全くさうでない。チェロとダブルベースから極めて靜かに聞こえ上つて來る第一主想には、或る神秘を湛へてゐる。けれども、それは後に屢々出る諧謔味に依て、よく均衡を保持される。
@Old_Record_Music
@Old_Record_Music Ай бұрын
_____________Page7____________ その低音絃の樂句はヴァイオリンに依て應へられ、そして後、同音符の繰返しから成る美しくも意氣揚々たる一つの主想は、先づホルンに依て最强奏に出され、そして全管絃に依て續けられる。是等二つの相對比する主想は、種々巧妙な方法に依て暫くの間發展せしめられて行く。  中間奏部(トリオ)(ハ長調)は、ベルリオーズが 𧰼の跳躍に喩へた諧謔的な響を持つ主想に依て、低音絃に開始される。この𧰼に喩へられた様子は、續いて起る遁走曲風の取扱の中に於て尙一層明かになる。  第六面 はこの中間奏部(トリオ)の第一部の繰返しに開く。中間奏部(トリオ)の第二部は、尙もその諧謔的な音符を續けて行く。それは恰も扱ひの厄介な低音絃が、是を離れて行く事は相當困難であるかの感を與へる。乍然一度是を離れると彼等は立派な歩調で進む。曲は尙も遁走曲風に扱はれる。この主想が効果的に扱はれて、ヴァイオリンとフルートから木管群を通じて下降し低音絃の指揮に達すると  諧謔曲の第一主題に立戻つて再現が始まる。この樂章の開始部では音を接續して滑か(レガート)に奏されたのがこゝでは音を切り離して明確(スタツカート)に、そして時には指彈(ピツイカート)に依て、奏される事から生じてゐる表現上の大きな相違を注意せられよ。特にファゴットの諧謔的な斷音走句(スタツカート)を。大きくホルンに出された主想は、 _____________Page8____________ こゝではクラリネットと絃の指彈とに依て極めて靜かに出され、同時に斷音のファゴットの聲部は剽逸な味ひを添へてゐるのである。一つの新しい主想が絃の指彈に出て暫く續く。  と、次には愈々この交響曲を通じて最も感動的な數瞬 - 即ちこの諧謔的に附隨する中間走句を經て休止なく終結章に移り進む所 - に到達する。先づ絃樂器の奏する變イ調の持續和絃(サステーンド・コード)に乗つて、ティムパニが極めて靜かに、變化のある律動を始終ハ音で叩き始める。稍その力の加はる頃、尙續くティムパニを縫ふてヴァイオリンは第一主題から出てゐる一樂句を奏して進む。最後の數小節は急激なる漸强奏を成し、そして突如歡呼の聲を舉げて終結章に流れ込む。   終結章 アレグロ  ハ長調四分ノ四、擴拡されたソナタ形式。この壯大な勝利の凱歌には、トロンボーン三つとコントラ・ファゴットとピッコロの一つ宛とが前樂章までの編成に加へられ、そして總ては行進曲風の第一主題に参加する。 _____________Page9____________  第七面 管に出される連結走句は、絃樂器群が細かく刻む音符で奏し續ける場合、加速度に曲を進める爲にベートーヴェンが好んで用ひた手法の優れた一例を示す。  第二主題(ト長調)は主として三連音の樂句より成り、是迄の總ての壯麗豪快に對比を提供する。是と共に低音に現れる句型は、後に展開部に於て重要な役割を演ずるが故に、注意せられよ。  間もなく結尾に這入ると、第三番目に當る主想がヴィオラとクラリネットに聞え、ヴァイオリンが是を彩る。この主想が全管絃の强奏に出されると、この樂章の提示を終わるのである。以上提示部全體は繰返しの記號を附けられてゐるけれども、演奏上の慣例に從つてこのレコードにも省略された。  展開は、暫くの間第二主題(三連音のもの)に依て進んで行く。前述の低音に出た句型が、頻に活用されて交互に各樂器に出される。この間にあつて、トロンボーンに强奏される堂々たる一走句が注意を惹くと共に、叉木管の聲部に興味深いものがある。音樂の流れは、今や全管絃の最强奏に依て最も强烈な一頂点に迫上り、こゝに展開が結ばれる。 _____________Page10____________  と、次には全く思ひ懸けなく、第三樂章諧謔曲の想出が優美な最弱奏に甦つて來る。それはオーボエ獨奏の型を採つて新しい姿で進むが、軈て力の加はると共に、  第八面 再現に這入り、提示の場合と略同様に進む。けれども、こゝでは第二主題がこの樂章の基音調(ハ)に現れる事は言ふまでもない。第三主題は(是も亦基音調にて)今度はクラリネットとヴィオラに代つて、オーボエとクラリネットに出されるが、その他は提示の場合と殆ど變らない。再現の最後の部分は、第二主題(三連音のもの)に據て書かれ、全管絃の最强奏に結ばれると、  あの美しい連結走句の後半が先づファゴットに出されて結尾に這入る。この結尾は長いもので且重要である。ファゴットにホルンが美しく應ずると、今度はフルートが是に答へ、更にクラリネットが加はり、軈て木管群から絃へ移つて、暫くの間はこの連結走句後半の展開に依て漸次熱を加へて行く。愈々最後には第三主題に據るプレストに導かれ、極度に壯快な熱狂を經て、ハ長調の和絃の豪壯な反覆に全曲は完結される。 _____________Page11____________   作曲者に就いて  ルードウィッヒ・ファン・ベートーヴェン(一七七〇 - 一八二七)音樂家としての彼は數多の分野に於ける最高峰として聳え立つ。各々九つの交響曲と序曲、二十三のピアノ奏鳴曲、十七の絃樂四重奏曲、是等は寔に世界極美の音樂であると言ふも敢へて過言でない。彼のニ調彌撒曲は力に溢れ深さを湛へ且叉極めて個性的な特徴を發揮したもので、彌撒曲として合唱管絃樂を以て書かれたあらゆるものゝ中、正に是に比肩し得ると言はれるものは、バッハの彌撒曲ロ短調あるのみである。ベートーヴェンは歌劇としては唯一つ『フィデリオ』を書いた。  ベートーヴェンの作曲は決して速かではなかつた。常に抹消や修正の勞を惜しまなかった。彼の作曲過程は、今日遺つてゐる彼の『スケッチ・ブック』の如きに依て詳細に知る事が出來る。其處に吾々が受ける印𧰼は、困苦の末にその妥當な表現の手段を發見し、且、恐らくは嘗て世に在つた如何なる作曲者の努力をも凌ぐ艱難苦勞の後に、初めて是を成し遂げてゐる一つの力强い個性のそれである。      - パーシー・ショールス『コロムビア音樂史』より - _____________Page12____________   指揮者に就いて  偉大な音樂家ポール・フェリックス・ワインガルトナーは、一八六三年墺國ダルマチアのツァラに生れ、先づレミイの敎を受けてピアノと作曲に志したが、後にブラームスの推舉を得てライプチヒ音樂院に學んだ。モーツァルト賞を得て卒業の後、リストの助力を得て一八八四年ワイマールに上演された彼の最初の歌劇『サクンタラ』の成功以來、指揮者として作曲者としての彼の華彩な生活が始まつた。マーラーの後を襲ふてウィーン・オペラの指揮者となつた事もあつた。  劇音樂、聲樂曲、管絃樂曲、室内樂曲等々、數多の作品の中でも特に彼の管絃樂曲は堂々彼を大家の列に加へる。乍然餘りにも偉大な指揮者としての彼の名は、それ等作品の光を遮ぎるの感が深い。  著書も多い。就中『指揮法に就いて』と『ベートーヴェン以後の交響曲』とは、不朽の名著として永く傳へられるであらう。 _____________Page13____________ Columbia Masterworks Album Set No. 164     Beethoven SYMPHONY NO. 5 IN C MINOR      Op. 67       By FELIX WEINGARTNER conducting LONDON PHILHARMONIC ORCHESTRA J8120 First Movement: Allegro con brio⋯⋯⋯In 2 Parts J8121 Second Movement: Andante con moto⋯(Parts 1&2) J8122 Second Movement: Andante con moto⋯(Conlusion); Third Movement: Allegro (Part 1) Third Movement: Allegro (Conclusion); Finale: Allegro (Part 1) J8123 Finale: Allegro (Part 2 & Conclusion) Descriptive Notes in English on this Masterworks Album Set may be had by applying to the Columbia Gramophone Company of Japan, Ltd., P. O. Box 6, Kawasaki. ______________________________ [JP] Columbia : World Music kzbin.info/aero/PLp3xdm5tMGurbdjVIWzS_ZlQHJ8cFG9Fn&si=H0TNnO4j0zrAGaiF
@hansbjarning
@hansbjarning 16 күн бұрын
Thank you very very much for uploading this, sorry to ask but can you make a video of Nicolai Malko's recording of Dvorak's new world symphony with the Danish Radio Symphony Orchestra in 1948 please? Thank you so much.
@Old_Record_Music
@Old_Record_Music 15 күн бұрын
Sorry, I do not have his recording... Thanks for your comment :)
@hansbjarning
@hansbjarning 15 күн бұрын
@@Old_Record_Music Oh okay, that's alright, you're very welcome, thank you for this great recording of Beethoven's 5th.
Symphony No.5 in C Minor | Beethoven  (1934)  Debroy Somers Band    { 78rpm record }
8:23
Old Record Music { 78rpm sp record }
Рет қаралды 156
99.9% IMPOSSIBLE
00:24
STORROR
Рет қаралды 27 МЛН
Why no RONALDO?! 🤔⚽️
00:28
Celine Dept
Рет қаралды 118 МЛН
Леон киллер и Оля Полякова 😹
00:42
Канал Смеха
Рет қаралды 4,3 МЛН
1812 Overture  (1932)  Selmar Meyrowitz    { 78rpm record }
9:09
Old Record Music { 78rpm sp record }
Рет қаралды 476
Ludwig Van Beethoven's 5th Symphony in C Minor (Second side)
14:37
Dollars Trilogy Ultimate Cut
25:32
matogolf
Рет қаралды 14 МЛН
Egmont - Overture  (1927)  Otto Klemperer    { 78rpm record }
8:33
Old Record Music { 78rpm sp record }
Рет қаралды 314
Mozart - Piano Concertos No.11,12,13,14,17,18,19 + Presentation (Century's recording : Lili Kraus)
3:02:46
Classical Music/ /Reference Recording
Рет қаралды 4,9 МЛН
Kol Nidrei  (1926)  Arnold Földesy    { 78rpm record }
7:17
Old Record Music { 78rpm sp record }
Рет қаралды 375
Beethoven: Symphony No. 7 | Jordi Savall & Le Concert des Nations
38:59
DW Classical Music
Рет қаралды 252 М.