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●あらすじ
特別編の今回は、園での天使が家庭では悪魔に?と言う様な子どもの違う面が見られる、少し特殊な例にスポットを当てます。医者ではない筆者が、全国1千以上の園と1万以上の子どもたちのとの関わりの中で、数少ない事例ではありますが、他の子ども達も内面に秘めている可能性が大と判断し、その時の対策の実例を解説します。「園が悪い」「家庭が悪い」「病気を疑う」の犯人探しをせず、見守りや声掛けの工夫、自然との触れ合いで問題解決を目指しました。子どもの心情の不安定さを理解に努めて、改善へのヒントを探りました。
●「TAUYAチャンネル1」は、『幼児期の子育てブレイクタイム』として、幼児期の子育てや最近ではその時期の孫を預かる孫育てのヒントになるチャンネルです。 退職前は、全国の幼児期の子ども達の現場で指導アドバイス(OJT含む)、職員育成、経営アドバイスが仕事。 人間形成で一番大切な幼児期と言われながら、その環境下は教育や家庭の現場でさえ時代の流れに翻弄されている場面を数多く目の当たりにする。 最後の砦はやはり家庭。だが、家庭には責任は押し付けられない。なら、せめて一部の方だけにでも、時代の流れに合わない机上の空論ではなく、実際に経験したことだけをお伝えして幼児期の「子育てのヒント」になればと考えました。 そして、この時代の中でも、大切な我が子・我が孫と、共により豊かで充実した毎日を送って欲しいと願います。