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昭和6年生まれの台湾の日本語世代・林廷彰さんに、日本の敗戦後の日本人引揚げや中華民国・国民党軍上陸時の様子をうかがいました。
▼林廷彰(りん・ていしょう)さんプロフィール
1931(昭和6)年、日本統治時代の台湾・九份に生まれる。九份国民学校、瑞芳の高等科で学ぶ。1945(昭和20)年3月に高等科卒業後、台湾少年工として内地に行くことを決意し、海軍工員に志願。試験に合格したものの、内地に行くことは叶わず、台湾で敗戦を迎える。現在、現役日本語教師であり、自身が九份国民学校時代に使用していた日本統治時代の国語の教科書を教材にして、週に一度、ボランティアで日本語クラスを開いている。書道や短歌、川柳、俳句、またお茶を嗜んでいる。無類の愛妻家であり愛煙家。
▼林さんに戦時中のご記憶をうかがったインタビュー動画
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#台湾#日本統治時代#日本語世代