ALS48ってmade in CHINAですがよく出来ていますよね。ボディバックは3枚貼り合わせですが、しっかりと詰まった感じです。外見も安っぽさをそんなに感じさせません。最近の本家Gibsonの価格高騰を考えれば気軽に弾き倒せる代物ではなく、まるで投機目的の美術品のようです。Tokaiでも80年代のLSは驚くような価格です。あの時代、本家Gibsonの59レスポールを研究し尽くしたノウハウから、その作り込みをいかにコストを落として実現するかを考えて製造されたのがALS48なのかなと思います。PUや配線、キャパシターの交換でALS48ならもっと良い音が出てきそうです。