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神戸港六甲アイランド地区航路・泊地(-16m)等附帯施設工事
世界経済の発展に伴い、海上で運搬される貨物量は増加傾向であるため、貨物を運搬する船(コンテナ船)は年を追うごとに大型化しています。このため、船が通る道(航路)にも大きな水深が必要となっています。
この工事は浚渫※で発生する土砂を投入する場所(附帯施設)をつくるために、石材を詰めた網状の袋(袋詰根固材)を積み上げて土砂を堰き止める護岸をつくり、さらに防砂シートを敷くことで土砂の流出を防ぎ、水だけを通す護岸を施工しています。
※浚渫:安全な船の道をつくるために浚渫船という船を使って海底の土砂を掘ること。