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6月22日 16時10分
寅次郎 永眠
食欲がなくなってから数日、
病院へ行った翌日に亡くなりました。
獣医にも言われましたが
保護時のあの状態から、ここまで生きてこれたこと…
奇跡だと思います。
この1年間、調子のいい時は数えるほどしかなかった寅次郎。
今回もいつものような感じだと思っていたので
まさかこうなるとは…
現実を受け止めることがなかなか出来ない状態です。
この子は長く生きれないだろうとわかっていたけど、いくらなんでも早すぎます。
野良猫生活の過酷さを改めて知りました。
亡くなった翌々日、火葬を済ませました。
そのあとはお寺さんに納骨予定でしたが
どうしても寅次郎と離れるのが嫌で、返骨してもらい家に連れて帰ってきました。
仏壇を注文したので、しばらくはそこに納めようと思っています。
今現在、亡くなってから10日ほどが経ちました。
まだ実感が湧きません。
というか、まだ涙が出てきます。
寅次郎のいない隔離部屋が不思議で仕方ありません。
寅次郎がいた漫画喫茶、歩いていた歩道
そこを通るたび寂しくて涙が出ます。
たった1年しか一緒に過ごしていないのに、彼の存在は本当に大きなものになっていました。
それだけ可愛くて魅力的な猫でした。
大好きです。
会いたいです。
触れたいです。
でも、
いつまでも泣いていたら 寅次郎は心配して上へ上がれません。
なんとか踏ん張って前を見ていこうと思います。
いつも動画を観ていただき、そして
寅次郎を応援していただきありがとうございました。
感謝しています。
#元野良猫
#保護猫
#りんご猫
#虹の橋